【チートかも】AIアートをNFTにする方法|画像生成イラストをOpenSeaで売ってみた

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フェルメールが描いたドラえもん トレンド
Vermeer doraemon
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こんばんはリルムです。

今回は話題のAIアートをNFT化して、世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaに出品するまでの流れを解説したいと思います。

「AIアートってどうやるんだ?」

「NFTに興味あるけど自分にはアートの才能ないし難しそう・・・」

と思ってる方向けに解説です。

OpenSeaに出品したのは上記ツイートの画像です。

Vermeer doraemon

出品うんぬんの前にAIアート楽しすぎるだろこれw

有名画に似せて「フェルメール」にドラえもんを描いてもらいましたw

ちなみにAIアートは「Stable Diffusion」「Midjourney」の両方使ってます。それぞれのツールの使い方は下記参照のほど。

まあ、AIアートには賛否両論ありまして(後述します)チートとかドーピングみたいな文脈で批判する人も多いんですけど、このテクノロジーの進化は止められません・・・・とボクは思ってます。

なので、個人的には反対意見は放っておいて、今のうちにAIに慣れていく必要があると思うんであります。

【チートかも】AIアートをNFTにしてOpenSeaに出品してみた

OpenSea

ということで、OpenSeaのアカウント作成と、AIアートの作成は一通りできている前提で進めていきます

まだの人はここからアカウント作成してくださいね。

NFTアートの最も簡単な作り方・始め方【知識ゼロから販売方法まで】

まずは先ほど紹介した「Stable Diffusion」「Midjourney」なんかでAIアートを作ってみます。

九龍城
かわいい女性

こんな感じで、アートは何でも良いので画像として保存しておいてください。

NFT化から出品まで一気にいきますよー

OpenSeaマイコレクション

①まずは右上の自分のアイコンのところから「My Collection」を選択。

NFTを出品する前に、NFTを格納する自分のコレクション(展示場)を作成する必要があります

②「Create a collection」クリック

③入力するところがいくつかありますがテキトーでOK

1: Logo image(コレクションのアイコン)
2: Featured image(プロモーション用のアイコン)
3: Banner image(コレクションページのヘッダー)
4: Name(コレクションの名前)
5: URL(コレクションページのURL)
6: Description(コレクションの説明)
7: Category(アートをチョイス)
8: Blockchain(ETH推奨)
その他

・・・結構ありますねw

自分のコレクションのプロフィール設定ですので、必須事項を入力していきましょう。

ただ、ここは、あとで編集もできますので飛ばしてもOKです。

④おそらく初見だとETHが必要になります

続いて、コレクションの作成にはETHがかかります。手数料だと思ってください。

ETHとは、暗号資産のイーサリアムのことです。

リルム
リルム

ここまでやっておいて手数料かかるんかい。

って感じかもですが、基本的にブロックチェーンを作動させるには、それに順じた通貨が必要になります。「ガス代」とか言われたりしますね。

手数料は、作った画像を「NFT化」して「イーサリアムブロックチェーン上に刻む」ために必要なもので、「5000円~1万円分くらいのETH」「メタマスク」を準備しておいて下さい。

ETHの購入はこちらからどうぞ500円から購入可です▶コインチェックは登録無料で、日本の大手取引所です。

メタマスクはETHを入れておくための財布です。

OpenSeaを使ってる人のほとんどが利用しているウォレットがメタマスクですので、こちらからインストールしておいてください。メタマスク

⑤コレクション完了

手数料が滞りなく通れば、NFTコレクションの完成です。

マイコレクションのところに追加されているはずです。

コレクションを作ったらそこに画像をNFTとして入れていきます

自分の展示場が完成したら、ようやく画像をNFT化して入れていきます。

ホーム画面→「Create」

OpenSeaのホーム画面に戻ってください。

そこから「Create」をクリックします。

さきほどのコレクションを作った時を同じようなページが出てきますので、そこからNFTにしたい画像を作成していきます。

中段くらいにある「Collection」のとこを、先ほど作ったマイコレクションにしてください。

*初見だとここもガス代が掛かったような気がします。

【ラスト】必要事項を入力したら完成

Opensea

入力とガス代が完了したら、無事にNFT化されます。

これも後から編集可能なのですが、お値段をつけて売りさばいても良し、オークション形式でハンマープライスしても良し。自由にNFTを楽しんでください。

以上です、そんなに難しくなかったんじゃないですか??

AIアートもNFTとして出品できますので、そのやり方の解説でした(^^)/

もし、わからなければ、ツイッターでもメールでも良いので質問してください。

ここまでのまとめ

という感じでサクサク説明してきたんですけど、一旦まとめるとこんな感じになります。

AIアートをNFTにする方法

①AIアート作成(Midjourneyなどから)

②OpenSeaのアカウント作成

③イーサアリアム購入(コインチェックなどから)

④メタマスク作成(イーサリアム入れとく財布)

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば10分ほどでできるようになりますので、挑戦してみてください(^^♪

【余談】AIアートの可能性

余談になりますが、こちらのアートはAIが作成したものでして、なんと海外の芸術コンテストでグランプリに輝いてしまいました。

当然、その大会は大荒れ。世界中でニュースになりました。

AIが作った画像が芸術として成り立つなんて、オリンピックにロボット走らせるようなもんだろ!

などと、参加者から不満が爆発し、日本のニュースでも大々的に報じられていました。

まあ、確かに自分は長い年月かけて一人でせっせと絵を描いていたのに、とある参加者がAIとコンピュータでアートを自動生成してたら「チートだろ」ってなりますよね・・・w

しかし、この事件はAIの進化を裏付けることになってしまいました(._.)

リルム
リルム

なんてったって、目の肥えた審査員でも、AIの方に軍配を上げたわけですからね。

誰が描いたとか、どれくらいの労力をかけたとか、もはやよくわからなくなっちゃいました(^^♪

実に難しい問題ですな・・・ただ、これはホリエモンが良く言ってる

銀座の寿司屋で皿洗いからスタートして20年修行するより、YouTubeで寿司の握り方勉強して1年試行錯誤したヤツのどっちがウマい寿司握るか。

みたいな話と似てる気がします。

要は、堅苦しいルールとか、良く分からない修行みたいなのに縛られてないで、時代の流れにうまく乗った方が成功するんじゃね?という説です。

キンコン西野さんが絵本の中身を全編無料公開して、絵本作家から大バッシングくらったのもそう。

まあ。その世界にいないと何とも言い難い問題ですが、とりあえずNFTもAIアートも楽しいですよ(^^♪

これを機に実践してみてください。

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