NFTアートの最も簡単な作り方・始め方【知識ゼロから販売方法まで】

トレンド

こんばんはリルムです。

今回はNFTアートの実際の作り方について解説していきます。

話題の「NFTアートを作りたい」「NFTの始め方ざっくりと知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

今回は、誰でも簡単にNFTを出品できるよう、網羅的に情報を詰め込んでみました。

スマホ・タブレット・PCなんでもOKです。

ちょっと長いですが、「参考になった!」「分かりやすかった!」「インスタで引用します!」といった声も届いてますので、この記事がバッチリ役に立ってるんだと思います。たぶん!

一見、複雑そうですが、ぶっちゃけNFTはそんなに難しくないので、ぜひじっくり読んで実践してみてくださいね。

【先に一連の内容をリストアップ】これさえできればNFT作って売ってができます

①出品手数料のイーサリアムを準備する 

②NFTマーケットプレイス(OpenSea)のアカウントを作る 

③NFTの基になるイラスト(アート)を作成する

暗号資産ウォレットの作成とNFTマーケットプレイスの紐づけ

この記事のとおりに実践するだけで、NFTの作成から出品までできるようになります(^^♪

そして、これが理解できればアナタはめでたく日本でも未だに数%しかいない仮想通貨ホルダー&NFTにそこそこ詳しい人になれます。

それではさっそく行ってみましょう(^^)/

【準備できてますか?】NFTをやるには「イーサリアム」が必要です

グラフ

と、その前にお伝えしておきます。

NFTは、売るにせよ買うにせよいくらかの仮想通貨が必要です。

(スタートは大体5000円~1万円分のETHイーサリアムがあればOK)

「自分もこの機会にNFTに参入したい!」と思ったものの、イーサリアムがなくて話が進まないというのはちょいと残念すぎるので、途中からでも良いので用意しておきましょう。

ちなみに「どこで買えば良いか分からないんだけど・・・」という方は、
コインチェックを見てもらえばOKかと。
アプリダウンロード数520万超えで、日本でトップです。取引所とか多すぎてよく分からないという方は、コチラからどうぞ。

アカウント登録は無料で、通貨も500円から買えますのでこの機会にぜひ(^^♪
ワタシもここがスタートラインでした。

すべての仮想通貨ライフはココからです。
ぜひ早くコッチの世界を体験してください(^^)/

コインチェック

日本人で仮想通貨やNFTを触ってる人は未だに数%!?

何と言っても日本人の仮想通貨保有率は未だに数%程度

ワタシの周りで仮想通貨ガンガン触ってる人なんて見たことありません。

最近よく耳にするとはいえ、実際にNFTを売買をしているヒトなんて、日本でどのくらいいるんでしょうね・・・噂によると全国で1万人いるかどうかとか

つまり、今の時点でNFTへの参入を考えているアナタは、それだけで日本のトップ1%未満だということになります。

リルム
リルム

今日からアナタもイノベータ―

*ちなみに国内の取引所は手数料が高いので、今後も仮想通貨を触るなら、ゆくゆくは海外の取引所をメインに使った方が良いです。例えばBINANCE(バイナンス)なんかはほとんどの人が使ってますね。

OpenSeaのアカウント作成からNFTの作成まで

OpenSea

ハイ。それではお待たせしました。

ここからはNFTのマーケットプレイスへのアカウント登録から、実際のNFTアートの作成まで一気に行ってみましょう。

普段から仮想通貨に触っているヒトじゃないと、ピンとこないワードが出てくるかもしれないんですが、後半でしっかり説明するんで、がんばってついてきてください(^^♪

先に世界最大のマーケットプレイス「OpenSea」でNFTの具体例を見てみましょう

具体的に出品されている作品を見るためにOpenSeaというサイトに行ってみましょう。

世界中のNFTアートがここに集まっていますので、ざっくりとトレンドを掴めると思います。

リルム
リルム

ここが今のところ最大のマーケットプレイスですので、OpenSeaを軸に説明してます。
順番が前後しますが、もしだったら、ついでにアカウントも作ってしまって良いと思います。NFTの売買がスムーズにできますので。
メールアドレスがあれば誰でも作れます。

たとえば手描きの絵だってNFTに|世界中の人に向けてアップロードできる

まずはこういった作品。

おそらくご自身で描かれたアート作品ですが、こういったものも出品されています。

「This is M」なんで、お母さんを描いた絵(もしくは自分?)だと思うんですが、これを出品するだけでも相当大変なので、お母さんがITリテラシー高い方なんだと思います。たぶん。

リルム
リルム

こんな感じで、例えば自分で描いたリンゴの絵とかでもNFT化できます。どうです?冒頭で申し上げた通り、知識ゼロの方でも思ってるほどハードルは高くないんじゃないでしょうか。

むしろ、子どもにNFTを作らせてみて、ブロックチェーンなどの勉強をさせてみるのも、最先端の教育になるかもしれません。

クリプトパンクスのようなNFTのドット絵はペイントツールを使ってアップロード【フォトショップ】

続いて、ツールを使って作成したデジタルアートです。

ワタシの作品もツールやアプリを使ったモノがメインになってますし、世の中に出回っている「コレクティブル」系のNFTも、何かしらのツールが使われています。

これはクリプトパンクスと呼ばれる、NFTの中で最も古く、最も価値が高いとされているモノです。

ぶっちゃけこんな絵なんて誰でも描けそうじゃないですか?

っていうか描けますよ。

youtubeで解説されていますが、これはフォトショップを使っているようですね。

クリプトパンクスのようなドット絵を作るのは、そこまで難しくありません。

詳しくはこちらの記事で解説してます。

【衝撃の億超え】CryptoPunksのようなピクセルアートの作り方

あと、BAYCのようなジェネラティブアートの作り方についてはこちらで解説しています。

【10分で2222体】誰でも簡単にジェネラティブアートを作る方法

なんかサルの絵がNFTとかいって流行ってるみたいだけど、何がどうなってんの?

という方は参考にしてみてください。

bayc

【ナニはともあれ】まずはNFTにするイラスト作品をつくってみよう

さて、色いろ分からないかもしれませんが、習うより慣れろ!

ってことで、まずはNFTとして出品したいアートを作ってみましょう。

NFTはこういったアート作品を、代替不可なデジタルデータとして証明する技術なので、まずは色んな作品を見たり作ったりしながら体感的にNFTに慣れてください。

冒頭にお伝えしましたが、一度作ってしまえばNFTはまったく難しくありません(^^)/

「イヤでもナニをどうすればよいかわからない」という方向けに一番簡単でそれっぽく作れるNFTに挑戦してみましょう!

とはいえ、ほとんどの人は「色いろ分かったけど、小難しいのはパス!」だと思いますので。

改めまして冒頭のツイートのような画像の作り方について説明していきます。

NFTに興味を持ったものの、あまり難しい方法はお断り。というアナタ。

お待たせしました。たぶんこれが一番簡単な方法です。

使うツールは二つだけ(無料のスマホアプリでできます)

まず、初心者がお手軽にデジタルアートを作るには以下の方法がおすすめです。

①下書きをに描く

②「CamScanner」キャムスキャナーで下書きを取り込む

③「ibisPaint」アイビスペイントで清書~色塗り

使ったツールは二つだけ。(ちなみに無料タダです)

リルム
リルム

上記アプリはスマホでNFTの作成をする方向けです。

タブレットやパソコンで作る方は、イラストレーターやフォトショップ、GIMPなど他のツールを利用してくださいね。

下書きをCamScannerでスキャンしよう

例えば、ワタシが全力で下書きを描いた「煉獄さん」を「CamScanner(キャムスキャナー)」というアプリでスキャンしてみます。

ビフォー
アフター

このようにデジタルアートの下書き用に、ノートの罫線や鉛筆の余計な線を消すことが出来ます。

続いてアイビスペイントでスキャン画像に手を加えていきましょう

続いてスキャンした画像を、「ibisPaint(アイビスペイント)」というツールを使って呼び出します。

すると、このように下絵に上書きしたり色塗りしたりできるようになります。

モノクロから

ほい。最終的にはこんな感じでクオリティを高めていきます。

ちょっとキレながら走る煉獄さんへ

キレながらダッシュしてる煉獄さんのアニメーションが浮かび上がってきましたねw

リピート・アフタミー

下書き描いて

スキャンして清書

こうなったり

こうなったり。もはやあなたの作るNFTは可能性が無限・・・・

ほとんどのデジタルアートはこのような流れで作られているのです。

「なんとびっくり」実はこれ全部スマホひとつでできちゃいます

と言う感じで、ワタシはデジタルアートについてはマジで素人です。

しかし、オープンシーというNFT最大のプラットフォームに出品することまでできました。

しかも、全て無料のアプリで!

絵のクオリティとか、使っているツールなんかは、その分野に長けているヒトからすれば失笑もんかもしれません。

しかしですね。

NFTをきっかけに勉強してみると、デジタルアートの世界は独学でも全然楽しめます。

そこで収益化するかどうかはとりあえず置いといて。

だれでも興味があれば世界中の人に自分の作品を見せることができるんですよ。

これぞ今の時代に乗ってる感じしませんか?みんなやろうぜNFT!

N・F・T!

ちなみに、これ全部スマホ一つでやりましたからね。(描きやすいようにタッチペンは買いました)

こいつには大体3時間くらいかかりましたが、どうですか?この絶妙なムチムチ感。

ちなみに買ったタッチペンというのがコチラ

100均で十分です。セリアにあります。

今すぐセリアへGOGO!!

作ったNFTアートはぜひ出品してみましょう

スマホをタップする男性

はい、こんな感じで自分のデジタルアートは完成したでしょうか?

とりあえず完璧じゃなくてもOKなので、作ってみたら出品してみましょう。

次は、先ほど紹介したOpenSeaというサイトに行き、アカウントを作成→出品という流れです。

【画像で解説】OpenSeaでNFTを売る方法【デジタルアートの出品】
オープンシーでNFTの作品を出品する方法を解説しました。

詳しくはこちらの記事で解説していますが、少額のETHと「メタマスク」というウォレットが必要になりますので、出品する際は準備をしておいてください。

メタマスクはクロムの拡張機能によって作成できます。ちょっと大変ですが、メタマスクは今後も仮想通貨を触るのであれば必須のツールなので、この際に作成しておきましょう。

*ちなみに、メタマスクについては偽物サイトが出回っているとの情報があったので注意してください。下記サイトを参照(metamask.ioが公式です)

The crypto wallet for Defi, Web3 Dapps and NFTs | MetaMask
A safe crypto wallet for digital tokens & NFTs. Join the blockchain and DeFi world.

出品手数料のETHイーサリアムに関しては、先ほども言いましたが、まずは日本の取引所で購入しておく必要があります。

リルム
リルム

海外は最近大規模なハッキングもありましたからね。

日本語が通じないところは不安要素もあります。あと、取引所は良くて販売所はダメとか手数料高いとか、いろいろありますけど個人的にはコインチェックが一番分かりやすいし、早かったです。板取引とか言われても素人にはよくわかりません。

自分のNFTを作ってWEB3.0の準備をしよう

ということで、NFTのやりかたをざっくり説明しました。

できそうなトコから手を付けてみてください(^^)/

①下絵を描く

CamScannerでスキャンする

ibisPaintでアートを完成させる

OpenSeaのアカウントを作り、いざ出品

⑤ 同時にコインチェック でイーサリアムをゲットしてMetaMaskに入れとく

⑤は難易度高めですが、ワタシもできたのでぜひチャレンジしてください。

話題のメタバースの世界でもNFTは必須のテクノロジーですからね。

NFTは今後の世の中のルールチェンジをする重要なテクノロジーです。

アートに限らず「代替不可」なデータというのは需要がありますので。将来的には日常生活にも浸透してくることは間違いありません。

リルム
リルム

免許証とか印鑑証明なんてNFT化されれば多くのコストが削減できますよ。
免許不携帯なんてなくなるし、役所や警察の業務もがっつり減らせます。

ここまで読んで、NFTに懐疑的な人はいないと思いますが、念のため。NFTに関する法律や、NFTの仕組みや今後について専門家がまとめた本がありますので、読んでない方は一読しておくとさらに深い知識が得られると思います。

とはいえ、結局NFTを理解するには自分で売買してみて、自分で作ってみることがすべてです。ぜひこの機会に挑戦してみてください。

また、NFTの技術的な部分を今のウチに理解しておくことで、今後の日本社会で確実に有利になります。

ちょっと興味は持ったものの、まあ、なんか実際に動き出すのは面倒くさいし、とりあえず明日で良いや・・・」

というアナタ。

大きなビジネスチャンスとテクノロジーの機会を失ってるかもしれません

ぜひとも発展途上のこの時期にNFTの世界へ足を踏み入れて下さい!今日からNFTが気になって仕方なくなると思いますので^^♪

また、本業での収入に不満がある人とか、副収入を得ようと思っている人はこういったクリプトの分野に挑戦することが一番近道だと思いますんで、興味ある方はNFTから一緒にやっていきましょう。

【画像で解説】OpenSeaでNFTを売る方法【デジタルアートの出品】
オープンシーでNFTの作品を出品する方法を解説しました。
【誰でもできる】メタバースのやりかたは超簡単ですよ
メタバースに手っ取り早く入ってみたい・体験したいという方はこれ読んでみて。
【NFT/メタバース】仮想通貨系ブログは今後も多分稼げるという話
まだ間に合う。仮想通貨に情報発信の軸をシフトして稼ぎましょう。 自分の知識も定着するし、一石二鳥やで。

コメント

  1. Keishi Fujisawa より:

    リルムさん、はじめまして。
    NFTというものを知りたいと情報をさがしてるところに、こちらのブログにたどり着けました。
    まずは購入してみるというところからはじめてみようと思います。
    実は2年前に脳卒中死の淵から奇跡的に生還できました。
    もし、そこで命を終えていたらNFTなど知る由もなく人生を終えていたことになります。(笑)
    好奇心&楽しむをこれからの人生でやってみたいと思います。
    参考にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

    • riremerireme より:

      はじめまして
      コメントありがとうございます。

      お身体が無事で何よりです。
      そして、革命的なテクノロジーに触れる機会ができたというのは、何かの縁があったのかもしれないですねw
      NFTには否定的な意見もありますが、まずは自分で試して楽しめればOKかと思ってます。
      いずれはメタバース空間でお会いしましょう(^^♪