こんばんはリルムです。
NFTについて、話はちょいちょい聞くけど、いまいち中身が分からんという人は多いと思います。
そんな中、多くの人は「NFTとは」「NFTって」「NFTナニ」みたいなワードでググる思うんですが、その後、無事に売買して→儲けを出すまでいけたでしょうか。
ちょっと調べてみたものの、面倒くさくなってパソコン閉じちゃったというアナタ。
至ってフツーです。むしろ、「そりゃそうだろ」というのがワタシの考えです。
何と言っても言葉が難しいですからね(-_-)
そこで、今回は挫折しないためのNFT~仮想通貨市場への理解について考えてみました。
【解決法】 NFTを含む仮想通貨ネタでの挫折を回避するぞ
おそらく日本では大半の人が未だにNFTの購入・売買まで行き着けません。
なぜなら、その前にある挫折ポイントで9割くらいの人はつまづくからです。
NFTとは
— Rireme@NFT-Metaverse (@rireme33) January 18, 2022
「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」のことで…
←多分この時点で挫折する人が多いんだろうな
ノンファンジブルが非代替性ってのはなんとなくわかるんだけど、トークンの意味がわからないんで、とりあえず止めとこうみたいな。
でもこのググりループはダルいけど必要な作業ですね。
ツイートのとおりで、多くの人はNFTの「ノンファンジブル」って部分は分かるのですが、「トークン」の意味が分かりません。
こういった「NFTを調べたいのに、ググってみたら次々と分からない単語が出てくるループ」 (ここではググループと名付けておきます)
この現象のストレスを経験した方は多いことでしょう。
で、これがまさに「挫折ポイント」なんです。
「いや、NFTの前にトークンが分からん」という疑問からググり続けれる人が30%。その後にトークンの意味にハラ落ちできる人が10%くらいの感覚ですかね(テキトーだけど)で、大半の方はここまで深堀りするまえにNFTそのものがどうでも良くなっていきます。
NFTとは→からの挫折の解決方法
ということで、こんなに難しくストレスの溜まる仮想通貨市場を「挫折せずに理解する」方法を紹介します。
もったいぶってスイマセン。
答えは「分かるまでググりつづけること」です。
んだよそれ!クソが!金返せ!
といった罵声が飛んできそうですが、残念ながら魔法はありませんでした(-_-)
しかし、1個1個知らない単語を潰していくコトで、その後にドンドン知識の吸収スピードが上がっていきます。
分からないワードはとにかくググりまくるしかない
例えば、こういった文章があります。
たしかに、アートNFTを第三者に移転できる者は通常、それが記録されているブロックチェーン上のアドレス(ウォレット)に対応する秘密鍵を知る者に限られます。
そうした者が当該トークンを事実上所有することから、一般的な意味でいうところの「所有」関係があると見る余地はありそうです。
NFTの教科書
この文章はNFTの教科書という本から引用したものですが、初見の人には割と吸収が難しいと思います。
なぜなら専門用語の意味を脳内変換できないからです。
しかし、ここで意味不明なまま読み進めていかず、マーカーを引いた部分の意味を1個ずつ潰していくと、こういった一見難しい文章でも読んで理解できるようになります。
これはマジです。まさに急がば回れ。
単語の意味を理解すると意味不明な文章が読めてくるんです。
英文と一緒。もはやブロックチェーン系の文章は外国語との戦いです。
ちなみに、「NFTの教科書」は初心者がカンタンに読み進められるかはビミョーですが、用語解説がついてますので、時間をかけて読んでいけばNFTの知識はカンペキです。
第1章のNFTの全体像を読めばOKで、それ以外の法律や会計の部分は、所有権やら難しい話なので飛ばしても良いと思います。
さらに実際に手を動かしてNFTを取引してみれば、なおのこと理解が深まっていきます。
作る・売るができれば、8割がた理解できていると思って良いでしょう。
ファミコンと一緒で、取説を読みつつゲームを進めていきましょう。
なぜNFTやブロックチェーンはこれほどまで分かりづらいのか
ここで、余談なのですが、なぜここまでNFTとかブロックチェーンが難しいのかというと。
それは日本でブロックチェーンに付随するワードを言い換えれないからです。
文化がある→その国の言葉で言い表せるかどうか
これは、日本にブロックチェーンに対する専門性がないとも言えます。
例えば、パソコン用語を見ると分かると思うんですが、
・パソコン
・コピー&ペースト
・マウス
・ドラッグ&ドロップ
普段使ってるパソコン用語って全部英語ですよね。
つまり、パソコン界隈の専門性を持っている国はアメリカです。
ちなみにGoogle翻訳で「パソコン」というキーワードを色んな言語に訳してみました。
すると、多くの国で「コンピュータ」に近い発音であることが分かりました。
つまり、各国で「パソコン」というモノが「コンピュータ」という言葉で代替されているということになります。
ちょっと分かりづらいですかね。
逆に、酒、マンガ、絵文字なんかは日本から世界に広がった文化なので、各国で代替される言葉がなく「Sake」「Manga」「Emoji」と表記されています。
で、ブロックチェーン用語も、ほぼ英語が使われていますので、専門の国はUSA。
ここで最初の話に戻ります。
NFTとは→「Non-Fungible Token」ノンファンジブルトークン(非代替性トークン)
いや、トークンがナニ!トークンも訳せよ!
でも、「トークンはコレ」という日本語の名詞がないので、訳しようがないんです。
ここから地獄のググループ。噛み砕き作業が始まるってワケです。
【まとめ】 NFTとは→からの挫折の解決方法
というわけで、お疲れ様でした。
NFTのことを知りたくてググったものの、いつの間にかブロックチェーンの中枢的なテクノロジーの話になっていって、結局知らないワードに多さに絶望してPCを閉じる。
この現象の解決方法は
分からない単語が出てきたら、その都度分かるまで調べる。急がば回れだよワトソン君。
ということでした。
分からない単語をスムーズに脳内変換することがキモです。
日本にいると、ブロックチェーンやNFTの普及が遅く、いまだに仮想通貨は詐欺とかコワいと言ったネガティブな発言しかしない方もいます。
その理由は、そもそも日本人がすんなり呑み込める言葉で解説されていないことが原因です。
マンガや絵文字には何の疑問も持たないのに、ブロックチェーンは拒絶反応を起こす。
つまり、NFTやブロックチェーンが難しいと感じるのは、英語が苦手と言われている日本人にとって、至極フツーの現象だったってワケです。
だってそういう文化がないんだもの。
・コインデスク
・コインポスト
・コインテレグラフ
この辺の記事を読みつつ、出てきたキーワードの説明を枝分かれ式に読み進めていく。
これができれば、NFTの理解はそんなに高度な知識が必要ないことも分かってくるハズです。
まずはじっくり本を手に取ってみるもよし。手を動かすのも良しですね。
コメント