【無料】AIアートを最も簡単に始めるやり方はコレです

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AIアート トレンド
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こんばんはリルムです。

AIアートが話題になっていますが、「良くわかんないけど無料で簡単にやる方法知りたい」という方向け。

AIによるアートの作成は賛否両論あるものの、今後は間違いなく進化していく分野だと思いますので、触っておいて損はないと思います。

今回はそんなAIアートを無料で誰でも簡単に始められる方法について解説したいと思います。

リルム
リルム

ちなみにスマホでもできるんですけど、PCの方がやりやすいです。

スマホでやる際は、PC画面モードにしてやるのをオススメします。

【無料】AIアートを最も簡単に始めるやり方はコレです

結論、「Runway」というサイトです。

ここが一番簡単で、しかも無料で使えちゃうAIアート作成サービスです。

Runwayのナニがすごいか

いやいや、AIアートブームの火付け役は「Midjouney」だったでしょうよ!

というそこのアナタ。

確かにMidjouneyはクオリティが高くて、Discordさえ入れば誰でも使うことができました・・・

【スマホで秒】Midjourneyってどうやるん?やり方とか使い方とか解説します

そして、「Stable Diffusion」「DALL E」などなど。

いろんなAIアート作成サービスが使えるようになりましたね・・・

しかし、「Runway」はそんな中でも、面倒くさいのが一切ないので、一番簡単なんです。

・Midjouney → discordがよくわからない人にはハードル高い(有料になった?)

・Stable Diffusion → これもオススメだけど、HuggingFaceとかよくわからない

・DALL-E → クオリティは高いけどネットに情報が少ない

・Runway → アカウント作ればすぐできるし、機能も豊富

ということで、それぞれのサービスにそれぞれの良さはあるんですが、プログラミングとかインストールとか、discordとか良くわからない人にとっては、「Runway最強」説があってもおかしくないというわけです。

個人的にはStable Diffusionも応援してます▶【やり方解説】Stable Diffusionで今日から誰でもプロアーティスト

Runwayのやり方

さて、じゃあさっそくRunwayのやり方に移ります。

メールアドレスなどを登録して、アカウントの作成をしたら上記画像の「AI Magic Tools」というとこをクリックします。

すると色んな項目が出てきますので、ちょっと見てみましょう。

AIアートの醍醐味「text2img」と「img2img」

AIアートを楽しむうえで、主に使うのは上記の二つだと思います。

「text2img」(テキストtoイメージ)文章から画像へ
「img2img」(イメージtoイメージ)画像から画像へ

text2img

こちらは「超常現象が起きてる東京をコンセプトアートで」という呪文

text2imgは文字通り文章から画像を生成することです。

英語で書かれた文章をAIが予測して出力します。この文章のことを「prompt」「呪文」なんて呼んだりします。が、基本的に思い通りの出力が一発で出ることはなく、みなさん一定の試行錯誤をしているようですね。

でも、逆に予想の斜め上をAIの出力が、これまた味があって面白かったりするもんですから、AIアートはやめられませんw

img2img

続いてimg2imgです。

これは画像から画像を生成するもので、ハマるとめちゃくちゃ面白いです。

例えば舐達麻のバダサイ氏をピカソ風にアレンジしてみましょう。

こうなります。

おお!

それっぽいのができました(^^♪

ここで注目してほしいのが、右側の「Prompt Weight」と「Strength」です。どちらも出力に影響する強さを示しています。

この項目を調整すると、別のテイストで画像が生成されます。

上記画像は「Prompt Weight」:7.5「Strength」:47%にしてますが、

「Prompt Weight」をMAXの30にしてみたら、かなりピカソ色が強くなりました。

ちなみに、「Strength」の方をMAXにすると

基本的に原型をとどめなくなるので注意が必要です。

このようにimg2imgには無限の可能性があり、考え方次第で色んなアートを作れますので、丸一日遊んでられますね(^^♪

もしだったら、作ったものをNFTにして自分なりのコレクションにしてみてはいかが?

【チートかも】AIアートをNFTにしてOpenSeaに出品してみた

Runwayのその他の機能

そんなわけで、Runwayのメイン機能を紹介しました。

そのほかにも魅力的な機能が入ってるので一部を紹介します。

text2 3D texture

これは、3Dのテクスチャを作成するものですね。

画像のようなレンガとか、木目調のものとか、blenderのような3Ⅾ作成ツールなどを使用する際に活躍しそうです。

こんなのも作ってみました。

プロンプトエンジニアという新しいジョブ

ということで、AIアートを最も簡単に始める方法でした。

この次はAIが来る!と言われてどのくらい経ったか分かりませんが、AIアートの登場でより一般人との距離が縮んだような気がします。そう、市民権を得たってヤツです。

それに伴い、「プロンプトエンジニア」という仕事が生まれてきそうです。

適格なプロンプトによってAIを操作するエンジニア・・・
複雑な呪文を生成して、理想の出力をさせるエンジニア・・・

例えば、上記のような画像を生成したりするのもそうだし、クライアントから「こういうデザインのものを作ってほしい」と言われたときに、サクッとAIで出しちゃうエンジニアのことですね。

AIアートはやってみるとわかるのですが、なかなか理想の画像を出力させることが難しいです。

単に英語を羅列しただけではダメで、順番であったり、表現であったり、いろいろとコツがいります。

なので、こういった仕事も、今後は需要が出てくるでしょう。AIの仕組みを知らなくてもAIを使った表現やクリエイター思考は、これからの世の中で活躍できるチャンスになります。

【チートかも】AIアートをNFTにする方法|画像生成イラストをOpenSeaで売ってみた

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