パチンコ店で仕事するなら大手をおすすめする理由

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こんばんはリルムです。

予想外の展開で世界大恐慌が来るかもしれません。

サービス業がウイルス感染防止のために営業できないという、閉店ならぬ「停店」状態を余儀なくされてます。

日々の営業で成り立っている飲食店や、売上規模の大きいイベントなんかはダメージが大きそうです。

WHOや政府の対応、そして先行きが見通せないというのも不安要素に拍車をかけている状況です。

しかし、そんな中でも一般人は仕事をして稼ぎつつ生きて行かなくてはいけません。

特にパチンコ店は法律や社会情勢に左右されやすい業種ですので、アルバイトや就職を検討している人達はある程度の選定基準を持っておくべきです。

そこで、今回は「パチンコ店で働くとしたらどういう店が良いか」テーマで書いていきたいと思います。

パチンコ店で仕事するなら大手をおすすめする理由

ビル群

パチンコ企業で働く時、どのような会社を選定条件にしたら良いかというと、それは間違いなく「大手法人」であることです。

パチンコ店は2020年現在9000店舗くらいのお店が存在しています。

会社の数にしたら1000社近くになるんじゃないでしょうか。

一口にパチンコ業界といっても、これだけ多くの企業がひしめき合っているわけです。

そんな中、働くなら大手をおすすめするというのはいくつか理由があります。

パチンコ店はブラック企業が多い

私の知る限り弱小店ほどブラック企業が多いです。

パチンコはサービス業のなかでも年中無休で営業時間も長い業態ですから、それだけ拘束時間も伸びやすかったりします。

店長を含め役職が上がるにつれて店の営業で忙しくなりますから、職位が上がるほどそうなのです。

追われる男性

実際私が働く会社はそこまで大手ではありませんので、人員が集まらず残業になりやすかったりします。

このような人気のないお店は客もスタッフも少ないので、アルバイトで賄える仕事を責任者や店長がやっているケースが多く、内部事情はブラック化していたりするもんです。

ブラック化の要因

ブラック化の要因については、給与面よりも待遇面に問題がある可能性が高いです。

実際大手のホームページを見ても初任給や時給には大差ありません。

大卒で月給21万~23万ほど。

アルバイトの時給も、だいたい1100円~1300円が相場じゃないでしょうか。

しかし、企業によっては待遇面の不満から離職する人が多く、特に新卒で入った高卒・大卒のスタッフが辞めやすいです。

具体的には研修制度の内容であったり、公休・有給の取り方を含めたシフトの在り方など。

福利厚生とは別の「待遇」が不満の発生源になっているようです。

こういった会社側と従業員側で起こる摩擦は、パチンコ企業がどこもかしこも余裕がないからというのが理由になりそうです。

嵐の中を進む男性

昔ほど集客が簡単ではなくなり、お客さんが使う金額も減っているため残る利益も減ってきています。

どの企業も人件費を削りつつ、接客で差別化なんてことをやりだしていきます。

入社するまでは「がんばれば数年で店長候補に!」のような誘い文句で新卒を集めておいて、フタを開けたら現場は人員不足で毎日同じ業務の繰り返しプラス残業。

なんてことも珍しくありません。。。。

で、この状況なのがほぼ間違いなく「弱小店」に該当しています。

弱小店ほど内部の体制も曖昧ですし、人もいないのでブラック化が進行していくわけです。

大手で働くメリット

強そうな男性

大手で働くメリットは色いろあります。

・倒産のリスクが低く、安心して働ける

・企業展開をしているので、社内で転職できる

・今後は大手の方が生き残っていく可能性が高い

倒産のリスクを回避しよう

大手になればなるほど会社の看板が大きいので、ヘタに評価が下がらないようにしっかりとブランディングしています。

弱小が人件費を粗削っているなかでも、大手はその分従業員への不満を取り除くための細かい配慮がなされています。

今はSNSで個人の意見が取り上げられやすい社会になっていますので、1人の従業員の発言で会社が良くも悪くもなる時代です。

大手はこういった所で自社のブランドが傷つかないようにCS(従業員満足度)を高める努力をしているのです。

私が以前ランキング化した大手の法人であれば、少なくとも他の弱小店を差し置いて倒産することはないでしょう。

縮小している業界だからこそ、大手に乗っかって倒産のリスクは回避しておくべきです。

パチンコ店がイヤになったら社内転職しよう

続いて、大手は企業展開をして手広くやっている所が多いです。

パチンコ以外のゴルフやゲームセンターなどのレジャー施設もそうですし、飲食店経営やホテル、賃貸業など実は何でもやっていたりします。

様々な仕事

最悪、パチンコ店が合わなかった場合「部署異動」もできると思います。

人材確保が難しい今の時代にとって、自社で展開している業種が多ければ多いほど有利です。

従業員が辞める辞める詐欺を言い出した時に他の業種を勧めることもできますからね。

今後は弱小が消え、大手が生き残っていく

前にも記事に書きましたが、法律の改正に伴いパチンコ店は最大級の危機に直面しています。

・6号機の不発などで個店の売上が下がっている

・直近の2年ほどで掛かるであろう新台入替のコストが莫大になっている

・不採算店舗からドンドン潰れていっている

上記のような状態が断続的に続き、マジで消耗戦になりつつあります。

大手は店舗数が多いのでリスクを分散させやすいですが、系列店が5~10店舗ほどの企業は苦しい戦いを強いられています。

ここで大手は弱った法人を買収し、さらに生き残りへの投資をする戦略をとっていけますが、弱小は食われるだけです。

これから働く人にとって、どっちに魅力あるんだい?

と聞いたら大手以外ないでしょう。

まとめ

手を広げる女性

というわけで、これからパチンコ業界に入るなら絶対に大手に行った方が良いです。

弱小店のように毎日お客さんもスタッフもいない状況でボーッと働いていているくらいなら、別の職種に移ったほうが精神も安定します。

大概そういったパチ屋の店長は、上層部に追い込まれてうつ病手前の精神疾患になってるヤツが多いですので、自らそんな職場に飛び込む必要はありません。

パチンコ店の時給が高いのはどこも同じ水準ですので、それなら売上や店の規模を見てエントリーした方が良いと思います。

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