こんばんはリルムです。
1周回ってピクセルアートが楽しすぎるのでやり方を共有していきたいと思います。
dotpictというツールを使ってcryptopunksのコピーを作ってみました。
— Rireme@NFT-Metaverse (@rireme33) January 8, 2022
本物なら2億のデジタルデータですね。#cryptopunks pic.twitter.com/IcHytZvVdk
こんな感じで、CryptoPunksのようなドット絵(ピクセルアート)を作ってみたいという方向け。
CryptoPunksは、NFTとして高額に取引されています。
ツイートの画像のように、宇宙人をモチーフにした作品は、日本円で億超えの驚きプライスです。
そんなCryptoPunksがどのように作られているのか、ちょっと自分もやってみたい・・・
ひいてはNFT化して売ってみたい・・・
こういった想いのそこのアナタ。どうぞこの記事を参考にしてください(^^♪
スマホでできるCryptoPunksのようなピクセルアート(ドット絵)の作り方
はい、そんなわけで、さっそくピクセルアートを作っていきましょう。
【使ったアプリはコチラ】dotpict
つかったアプリは「 dotpict 」というピクセルアート作成ツールです。
コチラはスマホでできる無料アプリなので、さっそくやってみましょう。
dotpictでピクセルアートを作ってみよう!その前に・・・
先にいっておきますが、タッチペンを買っておくと便利です。
指でもできるんですが、おそらくやりづらさを感じると思います。
こちらの記事でも解説したのですが、セリアなどの100均で売ってる、ディスクタイプのタッチペンが優秀です。サクサク絵を書いていきたいなら、コイツを準備しておきましょう。
とりあえず自作のNFTを出品したいというかたは、コチラのタッチペンがオススメ。
— Rireme@NFT-Metaverse (@rireme33) October 17, 2021
100均はSeriaというお店にありました。先っちょディスクタイプ。
他の100均だと先っちょが丸いタイプのヤツばかりで、イラスト作成には向かないものでした。
本格的な高いヤツじゃなくてもこれで十分ですね。 pic.twitter.com/wrqNpWDErN
dotpictでピクセルアートを作ってみよう!
ではタッチペンを用意したところで、dotpictを開いてみましょう。
最初はプロフィールを設定する画面に行きますので、テキトーに作っておいてください。
dotpictでピクセルアートを作ってみる:その①新規作成のサイズ
まずは真ん中の「鉛筆マーク」から新規作成をします。
すると、サイズが出てきますので、とりあえずCryptoPunksにならって24×24にしておきましょう。
dotpictでピクセルアートを作ってみる:その②モード設定
続いてモードを選択します。
サイズを選択した後、「パレットを設定してくれ」と言われるのですが、まあ、ここは良く分からないので、正直に「はじめてのパレット」にしておきます。
続いて、先ほど言ったタッチペンモードにしていきます。これをやらないと、描きづらいので設定チェンジします。
設定のボタンからここをONにしておきます。
ここまでできたら、あとは好きな画像を描くだけです。
dotpictでピクセルアートを作ってみる:その③作品の魅力を語ろう
はい、そんなわけで、画像をたくさん使って説明しましたが、「習うより慣れろ」ということで、実際にアプリを触って感覚を掴んだ方が早いです。
そして、ワタシが作り上げた作品がコチラ。
スヌープドッグです。
まず、ピクセルアートのスゴイ所は、「それとなく似ている」感を出しつつも簡単に作れることです。
もはやこのクオリティは、全米が「OH!NO! BIG Snoop Dogg!」と言い放つこと間違いありません。
実際にスヌープに似ている画像を描けと言われたら、結構難しいし、時間が掛かります。
しかし、ドット絵なら細かい箇所はファジーに、それでいて可愛らしい絵を作れるので、アーティストじゃなくても作成を楽しむことが出来ますね。
それでいて、1個のドットがあるかないかで表情がガラッと変わる奥深さもある!
ちなみにこのスヌープの画像は20分くらいで作れましたよ。ヒゲとか輪郭とか微調整してるときが一番楽しかったです。
これ、やってみると分かるんですけど、ピクセルアートって、普通に絵を描くのと違って「彫刻」に似た感じになってくるんですよね。ワシ、今めっちゃアーティストになってる!っていう。これはぜひ体験していただきたい。
dotpictでピクセルアートを作ってみる:その④作った作品はNFT化しよう
さて、それとなく可愛らしい作品は描けたでしょうか。
せっかくなので、できたピクセルアートはNFTにしてみましょう。
NFTプラットフォームは「OpenSea」です。ここが世界最大のNFTマーケットプレイスですので、アカウントがない方は作っておきましょう。
ちなみにNFTを出品する際には、
①「イーサリアム(ETH)」「ポリゴン(MATIC)」のどちらかの仮想通貨
②「メタマスク」というデジタルウォレット
この二つが必要になりますので、NFTの作成→出品をしてみたいという方は、用意しておいてください。
詳しい解説記事を載せておきますので参考にしてください。
NFTアートの最も簡単な作り方・始め方【知識ゼロから売り出すまで】
【画像で解説】OpenSeaでNFTを売る方法【デジタルアートの出品】
1度、画像のNFT化を経験できれば、アナタは日本でも有数のイノベーターの仲間入りです。
CryptoPunksを完コピした、CryptoFakesを作ってみました。(向きが違うというだけ)
— Rireme@NFT-Metaverse (@rireme33) January 30, 2022
実際にクリプトパンクスを作ってみると、ちょっとしたこだわりとか配色の違いとか分かるんで、面白いですね。
次はBAYCやってみましょうか🙋 pic.twitter.com/jbeuRpH9mI
1日あればできますんで、次世代のテクノロジーを経験してみましょう。それではまた~
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