「P牙狼冴島鋼牙XX」の80%ループはなぜOKなのか

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業界ネタ
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こんにちはリルムです。

リゼロの勢いが止まりませんね。もう何回言ったか分かりません。

稼働が良いし、辛く推移することも多いので、通常営業でも「設定4」以上を使うことができるってのが魅力かと思います。

今日も設定オール4・5にしてきました。

あとはあんま出ないように遠隔操作をするだけです。

さてそんなわけでありますが、このブログもスロットのことばっかり書いておりましたので、パチンコの方も書いていきたいと思います。

80%継続ってMAXで終わりじゃなかったっけ?

今回のターゲットは「P牙狼冴島鋼牙XX」で行きたいと思います。

来月の新台で噂されているこの機械ですが、前作の「牙狼タスク」がスペック的な問題でスッタモンダしたもんだから、今回の業界人は「牙狼の新台」といってもシラケた目で見ていたと思います。

導入開始:2019年7月

大当り確率:1/319

確変継続率:80%

大当り出玉:1500個

ST回数:160回

・・・・・っておかしくないですか?

パチンコって、MAXがなくなってから継続率は最高でも「65%」

最近のやつだと「北斗転生」「牙狼GOLD」とかが現状の最高スペックだったはずではないでしょうか。

しかしスペックを見る限り80%継続として大いにアピールしています。

あれ?北斗無双がMAXタイプ終了後のラスト80%継続じゃなかったっけ?

原因はナイキの改正

理由は簡単でした。

法が改正された、というか緩和されたからです。

ただ、継続率だけ取ってみると緩和されていますが、「1回の大当りで1500発まで」とか「○時間で出玉率○%」みたいなものは守らなくてはいけません。

出玉の爆発力的なものは夢がありますが、時間が掛かる可能性があるわけです。

なので、MAX全撤去から「次世代のパチンコは65%まで」というのが一時的にルール化されたんですけど、今年の2月頃に緩和措置が取られて「65%まで」という概念がなくなりました。

ユーザー側としては喜ぶべきポイントかと思います。

あの(MAX)ころのイケイケ感を体感できるのですから・・・・・

しかし、この内規というのがいつ何時変わっていくのか?というのが正直分かりません。

過去にも、それこそ4号機から5号機へ変わっていくという大きな点もあれば、5.9~6号機のように「傾斜地2」つまり純増2枚までっていうのが無くなる小さな点もありました。

実際に内規が変更されてから、それが施行される年月日、いつから市場に出回る機械が新内規のものになるのか。

この辺は最新の業界情報を得られる環境がないと難しいと思います。

新聞やヤフーニュースになったりしませんからね・・・

4号機の最後は2007年9月の俺の空まで!

このくらいでかい話だったらみんな知ってたと思いますけど。

結局パチンコは日本の経済を回している

パチンコは社会的に悪いイメージが多いんですが、規制に規制を重ねて縮小させていっても日本のためにならないのかと思います。

確かに射幸心を煽ってのめり込み患者を出すことは良くないと思いますが、アミューズメントというくくりでいったら悪いことばかりではありません。

版権が売れて有名になるマンガ・アニメがあったり、タレントの広告にもなります。

だから、社会的にもパチンコ=ギャンブルで悪いものではなくアミューズメントとして経済効果の高いものと捉えてもらえれば良いのかと思います。

これまではMAXタイプや4号機ようなハイスペックマシンの供給が多すぎて、客側が着いていけない状態に陥ってしまったことが規制の強化に繋がってしまいました。

バランスが難しいことではあるんですが、規制を強めすぎてしまっても経済効果下がるだけで共倒れになるだけです。

なんとか、規制の入り方に良い方法はないんでしょうか。

基本的に全員自分の事しか考えていませんので、規制を強めると責任転嫁の応酬でぎゅうぎゅうになってしまいます。

①ホール「こんなクソ台じゃ稼働上がんねーよ!」

②メーカー「こんな規制の中じゃクソ台しか作れねーよ!

③ユーザー「こんな出ねえんじゃもう打たねーよ!」

という三つ巴の闘いになってしまい、規制強化は業界にとって良い波は生まれません。

せめて旧基準機の規制をもう1年見送ってもらえまへんかね・・・

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