パチンコ店の仕事を辞める人が続出している理由【新卒から役職】

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手 悩み系

こんばんはリルムです。

社員・アルバイト問わず、パチンコ店で働く人が減少してきています。

私の会社でも女性社員や新卒社員を中心に離職が続いています。

今回は辞めた女性社員の話をもとに、その理由について書いていきたいと思います。

パチンコ店の仕事を辞める人が続出している理由

つい先日、同期の女性社員が退社しました。

役職的にはマネージャ―になっていたと思います。モチベーションや接客レベルも高く、女性店長を目指していたハズなのですが、最終的には辞める選択肢を取ったということです。

まずは、彼女の例で深堀りしてみます。

人物像とやめたきっかけは以下の通りです。

◆女性スタッフA

・30代

・未婚

・新卒入社で8年間勤務

・役職業務を行っていた

◆辞めた理由

・会社の方針と合わなかった

・アルバイトと自分の温度差に違和感があった

・将来が見えなかった

未婚の女性社員は辞めやすい

彼女の話を聞いた中で一番の辞めるきっかけを作ったのは将来が見えなかったということです。

10年後とかに私がこの会社にいる姿を想像できなかったのよ。

彼女は結婚をしていませんでした。

そのため、キャリアアップに集中できたし、異動して実家から離れても大丈夫というイケイケの社員だったのですが、「いつまでこれが続くんだろう」とふと我に返ったんですね。

「私にとっての幸せは結婚や出産もあるのに・・・このままこの会社にいたらそれもムリかも・・・」

女性であっても役職者であれば、早朝から深夜まで勤務体制は不規則です。

このままでは結婚もできないし、出産して育児なんて絶対ムリだ!と思ったということですね。

逆に主婦になってしまえば、早番専門スタッフとして生き残る道はありますが、あちこち異動させられるようでは、確かに結婚して落ち着くこともできません。

会社の方針と自分の考えが合わなかった

続いて、会社の方針と合わないということだったのですが、これは女性社員ならではかもしれません。

パチンコ店は女性社員を多く取りたがります。

そして、その人達にキャリアアップしてもらって社内を活性化したい狙いがあるのです。

悪く言えば世間体の低いパチンコ業界のイメージアップ戦略の一つです。

会社は女性店長を作ろうとしてたけど、それに振り回された感じよね。

彼女はそのゴリゴリなキャリアアップ戦略の筆頭として、強めのプレッシャ―を感じていたとのことでした。

全国のホールでは女性店長もいると思いますが、家庭との両立はできるもんですかね。

結婚は出来ても、育児となると結構厳しいんじゃないでしょうか。

アルバイトとの温度差を感じてしまった

最後はアルバイトとの温度差について。

これは一言でいうと、「バイトになめられていた」ということです。

全員がそうではないですが、アルバイトの目的はいかにラクをして高い時給をゲットするかです。

なので

・接客がんばっていきましょう!

・お客様のことを第一に考えましょう!

こういった流れって耳がイタイだけなんですよね。

表向きはやるんですが、コチラの熱意はどこかスルーされている感じです。

中学の英語の授業でネイティブっぽい発音をすると嘲笑されるあの感じに似ています。

「いや、マジメか!」みたいな空気になるやつですね。

ちょいと例えが強引でしたが、女性の役職者が上に立ってもあまり言うことを聞いてくれないという現象が起こりがちなのです。

私がこんなにお店のためにがんばってるのに・・・
言うこと聞いてくれないのよね。

彼女はこの現象を「アルバイトとの温度差」と言っていました。

こんな感じで、会社のバックアップもむなしく、女性社員は色いろなことを考えた結果パチンコ業界から離れていきます。

「10年後にこの会社で働く姿が想像できなかった」と言っていましたが、そりゃそうでしょうね。

店長の私ですらそうなので。

新卒社員は辞めやすい。特にパチンコ企業は

女性社員というくくりだけでなく、「新卒」という人達も徐々に減っています。

理由は単純に仕事がつまらないからです。

業界への就職を熱望してくる人はいない

そもそもパチンコ店に入社する新卒の子の志望動機が大体コレです。

・学生時代にパチンコをやってみて好きになったから。

・人と接することが得意だから。

以上です。(そんでこのウラにもう一個「初任給高いから」が隠れています)

学生時代にやりたい事が明確にあって、なおかつ普通に就職活動をがんばってきた人であればパチンコ業界に就職する可能性は極めて低いです。

それでも入ってくる人は滑り止め・妥協の可能性が高く、「どうせ入るなら初任給が高い企業」という想いがミエミエです。

現在、店長として業界に身を置いておいて難ですが、私がそうでしたので事実です。

要するに、「ホントにやりたい仕事じゃなかったし」とかいっていつでも辞める自分への言い訳を持ったままスタートしちゃってるんですよね。

なので、新卒はそもそも辞めやすい。特にパチンコ企業に入った新卒は最初からすでにナーバスモードが強い傾向にあります。

パチンコ店の仕事がつまらない

そして、この気持ちに拍車をかけてくるのがコロナによる影響です。

・お客さんが少なくなった。

・消毒が主な仕事。あとは歩くだけ

・なんか社内のムードはピリピリ。

こんな感じなので、全く楽しくありません。

研修ではアミューズメントとしてお客さんを楽しませるのが我々の任務だ!

的なことを言っていたのに、店員が全然楽しそうじゃない・・・

さて、辞めようかな。

パチンコ店の社員に将来性はない

ということで、社員が辞めていくペースが高くなっているパチンコ業界ですが、結論としては「辞めるなら早くした方が良い」です。(私も転職活動はしたりしなかったり▶ちくしょう!転職だ

私は店長なので、そこそこの給料をもらっていますが、社員~役職なんてそうでもないでしょう。

最初に話題に出た「結婚」を考えられるかというと、金銭・時間という両面から厳しいと思います。

この辺は【絶望】パチンコ店の社員に将来性はないのか「答え=ない」で解説しています。

今のパチンコ業界はツライです。

店長になれる可能性も低くなってきてますし、会社は人件費の削減によって昇給を渋るようになっています。

とはいえ他業種よりも給料は高いので、そこで停滞してしまう人も多いです。

ベストな方法は、他よりちょっと高い給料をもらいつつ、自分のやりたかったことにチャレンジするか資格やスキルを習得していくことでしょうかね。

私は店長になれたのでラッキーでしたが、他の辞めていった社員は勇気あるチャレンジをしたと思います。

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