転職って難しいし基本的に面倒くさい←良い方法を考えました

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こんばんは。

「ご飯が進む」とか「酒が進む」という表現は、「しょっぱい」の丁寧語だと思ってるリルムです。

さて、今回は「転職」について考えていきたいと思います。

コロナで失業率が高まったとか、待遇が悪くなったとか言われていますが、それ以前に職場に不満を持っている人は多いことでしょう。

こんなとき、パッと思いつくのが「転職」だと思うんですが、果たしてその発想で成功できるでしょうか。

よく考えた方がいいですよ。

・コロナで仕事がなくなってしまって・・・

・今の会社の待遇がわるくて・・・

・とりあえず環境を変えたくて・・・

こういう状態の人と、初めて会った知らない人が一緒に仕事したいと思いますかね。

少なくともウチに面接に来たら採用しません。不正しそうだし。

そこの会社が「誰でも良いから雇いたいくらい人員を欲している」か、「アナタの資格や能力を10分足らずの面接で伝え切れれば」可能性はあるかもしれませんが、上記のような理由が転職のきっかけなのだとしたら少々厳しいハズです。

難しそうで面倒くさいけど転職したい人のやるべきこと

そもそも、学生という身分の終了と共に仕事を始めた人にとって、働くことは「義務教育」の延長でしかありません。

学生生活の時間切れがきたんで、仕方なく就職しました的な。

まあ、予想ですけどこういう人は

「仕事なんて行きたくない」

「酒飲んでDVD見て、ゲームして、ラーメン食って寝てたい」

「あー宝くじ当たらないかな・・・」

なんてことを思ってるんじゃないでしょうか。

上から目線でお話してますが、ナニを隠そうワタシが現在進行形でこの状態なので、どうしようもないです(-_-)

つまり、「パチンコ店の店長」という立場・・・一般企業であれば係長~課長クラスの人でも余裕で転職を考えているということです。ちくしょう!転職だ!!パチンコ店長の転職

新卒2年目の社員とか、名ばかりの中間管理職という人達は、給料が低い分もっと深く悩んでいるのかと思います。

まあ、でも若いウチならさっさと転職してストレスを軽減させた方が良いかもしれないですね。

若いというのは、全員に許されてる特権です(時間という期限付きですが)なので、最初の職場が合わないのであれば、さっさと転職するのもアリだと思います。

この二つを見てみれば、今の自分で理想的な転職できそうなのか判断できるはずです。

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仕事がイヤなら「転職」じゃなくて「兼職」を目指せ!

んで、話を戻しますが、学生の延長で就職しちゃって、どうやらそれが自分に合ってなかったという悩みをお持ちの方は、ぜひ「兼業」ということをやってみた方が良いです。

「兼職」とは:本業以外に職務を兼ねること。仕事を二つ以上同時に掛け持つこと。

リルム
リルム

どういうことかというと、今与えられている部署や仕事内容、待遇に不満があるのなら、自らその会社を展開してみるという発想です。

「兼職」をおすすめする理由

先ほども書きましたが、仕事がイヤで待遇にも不満があるという人は、転職をしてみてもたぶん採用されないか、転職後に同じような状態に陥ります。

環境が変わっても、自分自身はナニも成長してないんで、職場を変えたところでアナタの価値は変わってないからです。

結局、転職先でも周りからの期待に応えられず、徐々に働きがいを失ってしまって、今と同じ状況になってしまうと思うんです。

だったら、今の職場のまま、他の部署のコトを学ぶとか、新しい部署を増やすとか、そういった方向に舵を切った方がリスクは低いんジャマイカ。

というのがワタシの意見です。

就職スタートから職場、仕事内容、給料が変わってなかったら要注意

例えば

・今は営業部だけど、営業はダルいから人事、総務、開発での仕事を学んでみるとか。

・ライバル企業のサイドビジネスで成功しているものをパクるとか。

・SNSに特化した「IT広報部」みたいなのを作ってみるとか。

今の仕事がイヤでも、空いた時間で始められることは死ぬほどたくさんあります。

今の会社がイヤでイヤでしょうがないから、このまま仕事行くなら死にます。

くらいのレベルで精神崩壊していれば、「命を大事に」というコマンドを選んで良いと思うんですが、ほとんどの人はそうでもないでしょ。

個人的には簡単に仕事を辞めるとか転職するというハードルを下げない方が良いんじゃね?

と思うわけです。 ノープラン転職は何だかんだリスキーです。

「今の仕事」にこだわらないと収入や自分の価値は上がっていく

だったら、自分の専門部署以外のコトをドンドン学んでいって、どの部署でも通じる人材になるとか。

副業やっててWEBやSNSに詳しいというのであれば、そういうのに特化した部署が作れないか提案してみる。とか

間接的に今の会社の伸びしろに貢献することが、実は転職レベルでメリットのある行動なんじゃないかと思うわけです。

そして、気づいたら

・どの部署でも通じる人材

・新しい部署の提案&作成

・儲かるビジネスモデルのリストアップ

こういった経験とか知識が溜まっているんで、晴れて転職することとか、独立するレベルの人材に成長しています。

リルム
リルム

うんとね。すごく簡単にいうと、勉強しろってこと。

停滞がナニよりの損失です。

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中間管理職にありがちな光景

ワタシは会社の待遇が悪いことはありうると思うんですけど、それを批判してモンクを言うだけなのはありえないと思ってます。

給料が低いのは、給料が低い会社でしか存在意義がないアナタの能力に問題があるだけであって、会社が存続のために人件費を削るのは当然のことです。

消費税だって、国民が何と言おうと10%に上がったわけで、「生活がキツイです!」とかモンク垂れたところで変わらないですよね。キツくならないようにテメーで状況を変えてくしかありません。

・会社は従業員のこと分かってないな・・・

・他の会社の待遇を見習ってほしいな・・・

・宝くじ当たらないかな・・・

こんな風に思ってても良いんですが、じゃあどうしようかと再考して次に進んでほしいです。

まあ、店長も中間管理職なんで、ほとんどのパチ屋の店長はこの想いを経験しているハズですけどね。

兼業とは自分の希少価値を高めるということ

ということで、いったんまとめますね。

今の仕事の環境が良くないと思うのであれば、「転職したい」という思考になる前に勉強しつつ「兼業」をという発想を持つことが大事。

分かりやすく言うと、「自分のできる肩書を増やしていって希少価値を高める」ことが、状況を良くしていくポイントだということです。

例えばパチンコ店長リルムの場合

例えばワタシの場合、パチンコ店の店長ですから、全国8000店舗の中の1人ということで、1/8000の存在であると言えます。

しかし、世界で70億人いる人類の中で、1/8000ってのはあまり希少価値はないです。

なので、ここにドンドン肩書を追加していって希少価値を高めていくわけです。

・10万PVのブログを運営している

・元キャバクラのボーイ

・ツイッターのフォロワーが2000人近くいる

・仮想通貨に詳しい

何でも良いんですが、このように今の自分に掛け合わせられる肩書があれば、それによってアナタの人格は希少価値を増していきます。

・東大出身

・起業経験がある

・DeFiで毎月100万の不労所得がある

・プログラミングができる

今の時代であれば、このような肩書さえあれば、すぐに価値の高い人材として認知されるでしょうね。

これが分かっていればツライ仕事から抜け出せます

ワタシにとってはブログとツイッターの情報発信で、かなりスキルアップできました。

いつでも転職できる準備が整いつつあるわけです。加えてプログラミングは勉強中。

なので、今の仕事でヤル気を失っているヒトはぜひ「兼業」のために自分の価値を高めてもらいたいです。

ためしに今の自分の市場価値を見てみてください。

今の自分にナニを追加すれば希少価値が上がるか何となく見えてくると思いますよ。

資格の取得も一つの手段です。分かりやすく希少価値を高められますからね。

【事実】社会人の資格取得はムダ←これで安心してる人は成功しない

あと、好き嫌いは別としてホリエモンの本は読んでおいた方が良いです。

現代を生きるヒントが確実に書かれています。

仕事でストレスを抱えているほとんどの人が気づいてない、無意識にやってしまっている失敗が掛かれています。

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