こんばんはリルム@rireme33です。
ブログを始めたけど「アクセス・PV・収益」全部伸びない・・・・
という悩みを持っている方に向けて解決策をレクチャーしてみたいと思います。
ワタシのブログ執筆は3年目になりまして、めでたく月間10万PVまで伸びてくれました(^^♪
「楽しく読ませてもらってます」
といったありがたいコメントを頂戴することもしばしば。
それなりに面白いブログ書けてるみたいだな。と自己満してます(._.)
そんなわけで、今回は「面白いブログの書き方」について解説していきます。
面白いブログの書き方はあるようでないもの
まず、「面白いブログ」ってナニ?ということなんですが、これがなかなか定義しにくいです。
というのも、「面白さ」てけっこう曖昧で人によって違うじゃないですか?
分かりやすい例だと芸人の好き嫌い。
たとえば、「チョコプラは好きだけど千鳥はツマンナイ」とか。
もっと言えば「松っちゃんは面白いけど、浜ちゃんはそうでもない」とか。
ハッキリ言って、笑いのツボとか好みなんて、こんなん千差万別です。
なので、ブログも同じように「人によって面白さの感じ方なんて色いろある」ってことなんです。
そもそも、書いてみなければ分からないというのが前提です。
【考え方やテクニック】面白いブログを書くコツ
とはいえ、実際に人気のブログとそうでないブログが分かれているわけでして、ナニかヒントが欲しい。
実際にワタシもブログを継続しながらこうした情報を探していた経験があります。
で、色いろな試行錯誤をしながらたどり着いた答えはこれでした。
「面白い」には3種類ある
まず、面白さには種類があるということ。
・笑える(funnyてきな)
・興味・共感できる(interestingてきな)
・へえ、勉強になるわー(wisdomてきな)
英語で見た方が「面白い」についてのニュアンスが分かりやすいかも。
そして、この3つのうちどれかが記事にジャストミートしてると、そのブログは「面白い」と思われてPVが伸びます。(ところで、ジャストミートって令和でも使って大丈夫かね)
結局、これらが読者の検索する動機なので、これらを盛り込んだブログであれば時間とともにアクセスは上昇していきます。
このブログで例を挙げると、この記事はintererstingですね。
「韋駄天のゴトって聞いたけど、やり方とか被害とか実際どうなん」という興味に答えてます。
面白いブログを書くコツその①文章を読んだ相手が想像できるかどうか
続いては、実際に文章を書く上で気にするポイントです。
アナタのブログを読んだ読者が、そこから何かしらのビジョンを浮かべることができるか
・・・・・・・
自分で言っておきながら分かりづらい。
具体的を見て考えてみましょう
■まずはつまらない文章
昨日パチンコに行ったら新台の牙狼が空いていたんで、取りあえず打ってみたら2万ストレートで負けました。
新台が出ない店なんてダメですね、っていうかパチンコ自体終わりかも・・・
ああー500万くらい降ってこないな(-。-)y-゜゜゜
何がダメかというと、
・話の内容が個人の感想そのものなので多くの人の興味がわかない
・人はわざわざ時間を使ってグチとか知らないヤツのグチとか聞きたくない
ていうか
・笑える(funnyてきな)
・興味・共感できる(interestingてきな)
・へえ、勉強になるわー(wisdomてきな)
これが1個も入ってませんね。
テメーが牙狼打って負けた話とかオレでも書けるわ。と、こうなってしまいます。
■続いて面白い文章
昨日打ちに行ったら牙狼が680回転で落ちてたんだわ。
「え?」と思ったけど上皿にナニも置いてないしどうなんだと思いながらも、とりあえず座るっしょ。
で、フツーに打ってたんだけど、そしたら900回転超えてから、何かやたら疑似連とか赤保留みたいな感じで、「いや、いきなり様子おかしいだろ!マジでやめろよ」
とか思ってたら案の定930くらいでGARO保留→当たる→薄々気づいてたけど単発。
遊タイム狙いでハアハアして打った結果2万負けたわ。
笑えよベジータ。
つーか何よりムカついたのが、隣で15連してるババアが16連目で終わってメッチャボタン強打してたことだわ。引退します。
どうでしょうか。
同じ「パチンコで2万負けた」というストーリーでも、内容によって面白さが全然違います。
この違いは「読者がその場をイメージできるか」どうか。
文章なんてただの文字列ですから、いかに読者を引き込むかが勝負です。
それには読者に文章を映像化してもらう必要があります。
書きたい事の具現化にはチョットしたテクニックが必要でして、擬音(ハアハア(*´Д`)とか)や一見ムダに見えるその時の「セリフ」を書くコトで各段にクオリティが上がります。
この辺は小説で学ぶのもアリ。
文章を書く専門家にも人気・不人気がありますよね。
東野圭吾の文章を注意深く読んでみてください。情景描写のテクニックがそこら中にあります。
まずは一杯、と古賀がビール瓶を向けてきた。
笹崎はコップを持って、酌を受けた。
反対に注いでやろうとしたが、古賀は辞退し、そのまま自分のコップにビールを注いだ。
白夜行
これだけで居酒屋の隅っこで2人のサラリーマンが一杯やろうとしている情景が浮かぶと思います。
芸人の話に戻ると、「すべらない話」とかがコレです。
日常のフツーの出来事をいかにプロが面白く話すか。
「結局ピザ1枚の配達を頼んだ」という話でも、話す芸人によって面白さは全然違ってきます。
面白いブログを書くコツその②なかなかできない「会話調」
すでにブログを始めていて、そこら中のノウハウを学んだ人は
・会話調が良い
・友人に話すように
・ペルソナを決めて
などなど。
いろんなノウハウを見たかもしれません。
コレは経験上、かなり重要なんですけど、自然とできるのはなかなか難しいと思います。
だいたいペルソナって何やねん。
検索結果が示すとおり、一般の認識はコッチが正解です。
なので、ここは乗り切るテクニックを教えます。
会話調でブログを書くってどうすん?
会話調のブログが面白くなりやすいのは間違いありません。
さっきのペルソナをプラスしてやれば、なおのこと効果的かと思います。
では実際にそのウケる書き方ってどうすんの?ということなんですが、
ワタシ自身が意識してるのは「読者を置いてかないこと」みたいに考えています。
さっきのダメ文章
昨日パチンコに行ったら新台の牙狼が空いていたんで、取りあえず打ってみたら2万ストレートで負けました。
新台が出ない店なんてダメですね、っていうかパチンコ自体終わりかも・・・
ああー500万くらい降ってこないな(-。-)y-゜゜゜
さっきの良い文章
昨日打ちに行ったら牙狼が680回転で落ちてたんだわ。
「え?」と思ったけど上皿にナニも置いてないしどうなんだと思いながらも、とりあえず座るっしょ。
で、フツーに打ってたんだけど、そしたら900回転超えてから、何かやたら疑似連とか赤保留みたいな感じで、「いや、いきなり様子おかしいだろ!マジでやめろよ」
とか思ってたら案の定930くらいでGARO保留→当たる→薄々気づいてたけど単発。
遊タイム狙いでハアハアして打った結果2万負けたわ。
笑えよベジータ。
つーか何よりムカついたのが、隣で15連してるババアが16連目で終わってメッチャボタン強打してたことだわ。引退します。
先ほどの面白い文章とダメ文章の違いを例に出すと、「面白い文章」の方は、疑問形を多く用いることによって読者に応えを求めています。
「え?」と思ったけど上皿にナニも置いてないしどうなんだと思いながらも、とりあえず座るっしょ。
・いや、オレだったら一応店員に空き台か確認するけど・・・
・牙狼の680捨てるとかよっぽど金なかったんだな・・・
・むしろこの状況で2万負けとか泣いて喜べ
このように反応が出てくる可能性があります。
1人で勝手に自分の意見とかグチを言うのがNGなのは、読者に共感とか批判のチャンスを与えずに完結してしまってるからともいえます。
読者が参加する余力をゼロにしてしまっては、見て終わり。結局そこから広がっていかないということになってしまいます。
本で学びたい方はこちらから。ワタシは3回くらい読みました。
ブログに限らず、本業の報告書とかでも活用できます。
*会話調のブログで捕捉
会話調を鍛えるには、色んなブログとか本をよんで自分なりのテクニックを磨くのがおすすめなんですが、ワタシが思う「会話調うまいな」というブロガーだけ紹介しておきます。
この方のメルマガとかは参考になるかと思います。
1人ボケ・ツッコミとか素人がやると寒いんですが、良く読んでください。
自分の文章が読まれるように色いろやってますよこの人。(ちなみにステマでも知り合いでもありません)
【まとめ】面白いブログの書き方
はい。
というワケで以上です。長くなりそうなんで。
言うてしまえば、「面白いブログの書き方」とかググってる時点でアウト。
面白さが人それぞれである以上、テメーのブログに答えを求めるなということですね。
ただ、一応テクニックみたいなものは存在していて。
・文章を読んだ相手が想像できるかどうか
・「会話調」で書いてみる
この辺を意識してほしいと思います。
有名ブロガーのテンプレとかマネしてても、読者は着いて来なくて。
結局は個性が重視されます。
発信している情報の希少性や信憑性。それに加えて書き手の人物像。
ここが重なってくると、自然と検索結果に乗ってきてアクセスが増えてきます。
インフルエンサーのブログの書き方をパクるんじゃなくて、一つのノウハウとして自分で活かせる道を開拓していきましょう。
ネットで転がってる情報を実践して面白いブログが書ければ、苦労はしないっすね。
仮にそこからノウハウは吸収しても、最終的に勝負すべきは「個性」なんで。
えーっと結局ナニが言いたかったかというと、個性を出してればいずれ面白いブログになるってことです。
ではまた。
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