こんばんはリルムです。
ツイッターをWEBマーケティングツールとして日々運用しています。
ここ最近1カ月くらいで、フォロワーが232人、インプレッションは688%の増加という数値になりました。
というのも、ちょっとしたコツらしきものを発見したんですよね。
まだまだ1600名ほどのフォロワーさんしか抱えていないのですが、
・1000人を超えるまでに壁を感じている人
・「いいね!」100超えのプチバズを体験したいと考えている人
これらに当てはまる人は、これを読んでヒントにしてもらえればと思います。
ツイートインプレッションを上げるコツはひとつ
先に結論を申し上げると、インプレッションを上げるコツは「誰もが答えやすい質問を投げかけること」です。
フォロワーが1万・10万と増えるにつれて、ツイッター運用のコツなんかも変わってくると思うんですが、私がインプレッションを上げたのはこんなツイートからでした。
フォロワーの何倍もの人に拡散されたツイート例
まずはコチラ。私のツイッター生活で一番バズったツイートです。
収容人数でいうと、日産スタジアム(72,327人)ぐらいのキャパに私のボイスが届いたってことですな(^^)/
エンゲージメント率も33%と高めなので、コメント欄もかなり見られた可能性があります。
ちなみに「いいね!」が360件。コメントは221件頂きました。
コツを踏まえながらプチバズしたツイート例
続いてプチバズを連発したので載せておきます。
ちょっと細かくて見づらいかもしれないんですが、フォロワーを限界突破して、その何十倍もの方に届いたツイートです。
そして、見てわかる通りすべて質問系のツイートですよね。
普段絡みがあるとか、フォローしてる・してない関係なく、みなさん見かけたついでに何となく答えてくれてる感じです。
この自然に広がっていく流れが、徐々にインプレッションとしてユーザーに拡散していきます。
ポイントは、質問に対する答えをドンドン出してもらえるよう、同じ属性の人達を巻き込んでいくイメージです。
質問ツイートをしているワタシが答えを知りたいんじゃなくて、このツイートからコメントを見た人が「なるほど~」と思ってもらえれば、その人も自分の考えをコメントしてくれます。
以下の感じでフォロワーが多い人から引用リツイートされたりすれば、さらに「ギュン!」と拡散が強まるってわけです。
平等に、というか特別アケないならむしろいつも負けてる人に還元できるしいいのではないか。僕は歳食ってから結構楽しみになった。 https://t.co/JFPdmOcLgU
— 大崎一万発 (@manpatsu) November 21, 2020
ツイッターはこうなってくると割と楽しいのかな。と思いますね。
フォロワーを伸ばそうとしない、インプレッションを上げるのが先
ここまでインプレッションについての話でした。
内容は単純で、あなたと同じ属性の人達が答えたくなるような質問をすること。
これだけです。
しかし、ほとんどのツイッターユーザーはフォロワー数を伸ばしていきたいと考えていますよね。
ネットではフォロワーを増やす方法みたいな情報が出回ってますが、私はちょっと別の考えがあります。
フォロワーを伸ばそうとすると詰む
ツイッターをやる以上フォロワー数は伸ばしたいんですが、フォロワーの伸び方にはちょっとしたロジックが存在しています。
インプレッション → エンゲージメント → フォロー
ユーザーはまずタイムラインに流れてきたツイートにインプレッション(反応・印象をのこす)します。
それが気になればクリックしてみて、「いいね!」を押してみたり、コメントをしてみたりします。
で、最終的に「コイツ面白いな」とか「コイツ参考になるな」といった自分へのメリットを感じた時がフォローされる時です。
ナニが言いたいかというと、「フォローされる」のはメチャクチャハードルが高いということです。
知名度もなければ、何かの専門家でもない人が、いきなり頂点である「フォローされる」を狙ってみてもウマく行くはずがありません。
なので、分母が大きい「インプレッション」を上げていく方が理にかなっているというのが個人的な意見です。
ウマいインプレッションを上げている例
もうちょっと具体例を挙げてみると、大喜利なんかは典型的にインプレッションが上がるスタイルです。
「お笑い・笑わせること・楽しいこと」が好きという同じ属性の人が「お題」という共通の「質問」に答えているから、全然絡みのない大喜利アカウントがタイムラインに出てくるという仕組みになっています。
通りすがりに面白い回答を思いついた人がコメントしてみたけど、結構同じような答え出してる人がいたり、こういった巻き込み方をしていくとフォロワーが自然と増えていくのだと思います。
「IPPONグランプリ」はもともと名前が売れているのでアレですが、仕組みは一緒です。
特にフォロワーを増やそうという視点ではなく、ユーザーを巻き込んで楽しいアカウントを作ろう。
という意図が見えます。
無理に相互フォロー狙いとしたりとか、インフルエンサーにゴマを擦ったりしなくても、インプレッションを高めるツイートをしていればフォロワーは増えてくということですね。
実際に私が1カ月で200人増えたので、考え方としては間違ってないと思いますよ。
ちなみにワタシも通りすがりに渾身のボケを畳みかけましたが、「いいね!」の1件もつかなかったのでスネ夫君になりました。
【まとめ】ツイートインプレッションを上げるコツ「フォロワーは増やすな」
というわけで今回は以上です。
ワタシがフォロワーの数を大きく超えてバズらせたツイートは「質問のながかけ」でした。
面白いツイートとか、140文字でまとまったセンスの塊みたいなツイートももちろん拡散されやすいのですが、圧倒的に難しいです。
しかも、それを狙っているのが受け手に結構バレてますw(これとかダダスベリです)
すきやに牛丼ランチセット食いにきたのだが、座った瞬間店員が「いらっしゃいませ。ご注文お決まりですか?」と畳み掛けて来て、サンドイッチマンのコントみたいになった。
— リルム@ブチ切れパチンコ店長 (@rireme33) December 7, 2020
別の客には「牛丼並で」→「かしこまりました。大きさはいかが致しますか?」とか言ってて、ワンチャンAIだったのかもしれない
スベッた上に「あ、こいつ狙ってるくせーけどガン無視されてんじゃん」みたいに思われてしまいますので、それはそれはヘコみます。
しかし、ふと疑問に思ったこととか、お客さんってぶっちゃけどう思ってるの?みたいなスタンスの質問であればユーザーは割と反応してくれますので、インプレッションを伸ばしやすいです。
どのインフルエンサーも最初はウケるツイートなんてできなかったと思いますので、そこは日々ツイートしてみて、反応を見つつ改善がベストかと思います。
これがウマくできれば、WEBマーケティングスキルが備わってきている証拠です。
今後のビジネスには絶対必要なので、まずは100いいね!がもらえるツイートをぶち込んでみましょう。
コメント