パチンコ店のアルバイトは何歳までなら採用するか

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こんばんはリルムです。

過去にもさんざん言ってきましたが、パチンコ業界は人材不足です。

どこの法人も新卒採用に苦戦していますし、過去に例がないほどアルバイト募集が集まりにくい状況になっています。

人事部に話を聞くと、合同説明会などの就職活動自体に人がいないというのが実態らしいです。

少子化とはいえ若者ってこんなにいないもんなんですかね。

みなさんどこで何をしているのでしょうか。

今回はそんな採用にまつわる話なんですが、パチンコ店はぶっちゃけ何歳くらいの人までが採用対象なのかについて書いていきたいと思います。

パチンコ店のアルバイトは何歳までなら採用するか

採用

私が店長になってから採用した人で最年長は確か44歳だったと思います。

過去にパチンコ店での経験があったことと、特にシフトに制限がなく勤務できるということ。

あとは結婚をしていたという点から判断し、採用をさせてもらいました。

勤務態度はマジメで仕事も良くやってくれたのですが、どうしても周りに遠慮している様子やオドオドした感じがあるスタッフでした。

本人に聞いたワケではありませんが、年齢的なギャップによって自分から壁を作ってしまっていたのではないかと思います。

採用した直後に私が異動になったので聞いた話なのですが、そのスタッフは1年ほどで辞めてしまったようです。

理由は体力的にキツイからと言っていたらしいのですが、どうやらスタッフとなじめなかったというのが大きな要因だと思われます。

やはり周りの年齢が若いと、仕事がしづらかったのでしょうか。

ウチの系列店では、私が知る限りホールスタッフの年齢幅は18歳~50歳くらいの範囲です。

年齢の高いスタッフも40、50で採用されたわけではなく、5年~10年と働くうちにその年齢になった人が多いです。

実際にその人が採用されたのは20代か30代だった時で、長く働くにつれて高齢化してきたという感じです。

採用傾向に関してはどうしても「若い方が採用になりやすい」というのがあります。

19歳の大学生とかであれば多少条件がキツくても採用になりやすかったりしますが、40代となると人によっては敬遠されることもあるでしょう。

40代が採用されにくい理由は「ネガティブオーラ」

40代でパチンコ店にアルバイトとして面接に来る人は、大体過去に就職している方ばかりです。

割と地元の大手企業で働いていた人もいますし、パチンコ業界経験者の方もいました。

ただ、やはり気になるのが既存のスタッフに溶け込んで接客が出来るかどうかという点です。

特に40代の男性の場合、どうしてもパチンコ店へ面接に来る人は「ネガティブオーラ」が出てしまいます。

なんというか、「どうしようもねぇから何か仕事しなきゃな・・・」

房州さん

という負の感情が読み取れてしまうのです。

もちろんアルバイトをする理由は生活のためであり、言わば金を稼ぐのが目的です。

しかし、それは学生や主婦、若いフリーターの世界で通用するのであって、40代でアルバイトとなると社会的に厳しいというのが現実です。。。。

面接に来た根暗感丸出しのオッサンに「とりあえず金稼ぎに来ました」感を出されたら、「いや、ウチではちょっと」となるのが普通ですよね。。。

面接までの電話のやり取りや第一印象を含め、マイナスポイントが重なると「40代」という壁がさらに高くそびえてしまいます。

過去に辞めてしまった44歳のスタッフも、どうも仕事に対する感情が周りのスタッフと合わなかったようですね。

40代だけど掛け持ちでバイト

40代で採用した別のパターンがあります。

それが掛け持ちで希望してきたスタッフです。

この人は42歳で結婚しており、子どもも2人います。

上が高校生で下が小学生という方でした。

このスタッフはメインの仕事で工場勤務しており、休みの土日だけ当店でバイトをしているというスタッフでした。

時給が1100円~1200円ですから1日7~8000円ほど。

土日すべて出てくれれば5万くらいにはなると思います。

週末の休みにパチンコでさくっと5万稼ぐという波乱型の人がいる一方で、休みの土日にしっかり働いて5万稼ぐ堅実型の人もいるのですね。

まあお子さんが2人いる家庭であればこういった働き方もアリかと思います。

人員の不足しがちな土日だけでも働けるスタッフは貴重です。

メインの仕事があるため、そこまで「ネガティブオーラ」も出てませんし、一定の余裕と稼ぐ目的があるスタッフなら40代だろうともコチラは安心して採用できます。

パチンコ店のアルバイトは40代でも採用します

イチロー

ということで、40代の方ウェルカムです。

しかし、前述した「ネガティブオーラ」はどこかで振り切ってから面接にいらしてください。

本当に電話の感じと第一印象にこれがあるかないかで大きく違います。

年齢のビハインドは選考自由に関わってくるのは事実ですが、面接で見られるのは何となくの人柄です。

およそ10分程度の時間でその人の40年の歴史を解読するのは甚だムリな話ですからね。

▼過去に面接にまつわる記事を書いていました。

20代のネガティブは、採用してからなんとかコチラのペースに持っていくことができますが、40代のネガティブは「この人大丈夫か。。。?」と不安になるだけです。

もし、パチンコ店でのアルバイトが次の就職へのつなぎだったとしても、根暗なままではパチンコ店でも採用されません。

具体的なネガティブオーラを消し去る方法が分からない方は証明写真を口角上げて撮って、履歴書をメチャクチャ丁寧に書くところからスタートすれば良いと思います。

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