パチンコ店がスロットに設定⑥を使わない理由

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業界ネタ
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スロットには設定というものが存在し、皆さん打つなら⑥を打ちたいと思いますよね。

しかし、残念ながら多くのお店が⑥を使いません。

「この店⑥使わねーじゃん!だから過疎ってんだよ!」

という意見を聞いてもなお、⑥を入れません。

今回はその理由について書いていきます。

それではどうぞ。

スロットに設定6が入らない理由

結論から言うと、設定⑥を入れることが「最終的に店の営業を苦しめる」からです。

それが会社の方針なのか店長の意向なのか、理由はお店によってあると思いますが、実は高設定を使わない方が優良店になる可能性があるのです。

「オレが店長だったら全6にするぞ?」

「6入れないと稼働上がらないよ?」

「隣の○○店昨日半分6入れてたよ?」

といった意見は分かりますし、実際私が店長をやる前は同じことを思っていました。

スロットの稼働が上がるメカニズムみたいなのはこうなんじゃないかと。

①6がある

②万枚出る

③みんなお店に期待する

④稼働が上がる

といった発想だったのですが、残念ながらそのやりかただと結果としてお店は悪くなってしまいます。

設定⑥投入は諸刃の剣

確かに、全台6なんかをやったら満台のフル稼働にはなります。

稼働MAXわっしょい!わっしょい!

でも、これって一時的なモノですよね?

そうするとどこかの営業で必ずシワ寄せが来ることになります。

で、それを喰らうのは常連のお客さんですよね?

ひょっこり現れたうまい人たちが勝ってしまい、毎日来たい年パイの方たちはガッツリ抜かれるハメになります。

試しにイベント日めっちゃ出てたっていう店2,3日観察してみてほしいと思います。

特に翌週の土日とかはオール1に近い営業のはずです。

箱積んでるのはAT機の誤爆くらいでしょう。

それもそのはず。

やはり会社である以上利益が必要なんですよね・・・設定⑥を入れ続ければ集客できるとは思うのですが、その分赤字にはなります。

昔と違って遊技人口が減り、売上も粗利も落ちてきている状況でこの赤字を回収する見込みはどれだけのものか。

設定⑥投入という投資に対する見返りがあるか

投資したカネによってそれ以上のリターンが見込めればやりますけど、そうじゃなかったらやりません。

新台だってそうです。

1台40万からする新台を数カ月運用して、最終的に利益が取れるかどうか。

営業部はこれをシビアに考えて適正台数を購入するわけです。

もっと言えば、そこにパチンコ店を建てるかどうかもそうですね。

昔社長に聞いたんですけど、パチンコ店を建てるには1台あたりざっくり200万くらい掛かるみたいです。(土地と設備で概算)

1000台の店なら20億掛かるってことなんで、1~2年じゃ回収はムリですね。)

設定⑥を入れるのも最終的に稼働が上がって利益になるかを考えた「投資」というわけです。

期間や規模の違いですね。

予想以上に設定⑥は使われてない

これが現実です。

だから、利益のブレ幅を大きくしてしまう要因の一つが設定6投入である以上、使わない方が業界で長生きできるってことです。


もし設定6を狙って立ち回りをするのであれば、お店の傾向と信頼で6を使うかどうか、6はないにしても負けにくい日なのか、日ごとに玉の出し方を見るのが大事なポイントです。

店側も設定6が集客のツールであることは百も承知ですからね。

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