パチンコ店とヤンキーの繋がり

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各店舗に新卒の羊たちが配属され、それらの店舗では上も下も悪戦苦闘していることと思います。

とにかくやめないでほしいために、不自然なVIP待遇を受けている新卒は思考が定まっていないでしょう。

この機会にハッキリ言っておきたい。

「貴様らではこの業界はムリだ」

就職難と人材不足っていう需要と供給が矛盾しているこの日本で、人事部の人たちって大変かと思います。

学生が働き口を見つけようと必死なのに、現場は人員不足。

おかしいですよね。

需要過多な現状、ヒトはどこでナニをしている!?

新卒がどんどん不利になる

かつては30兆円産業とかいってヨウツベでドキュメンタリー番組もアップされていたパチンコ業界ですが、今はとにかく劣勢です。

増税や法改正により、今後繁栄していく見通しはありません。

大手は買収、中小は経費削減が主な課題になっているので、新しくパチンコ店ができる頻度が下がってきています。

ってことは店長っていう人も増えないわけで、新卒の方たちが今後相当な能力を発揮しないと店長のポストに就くのは厳しいんじゃないかって話です。

だからこっから先もし店長を目指すのであれば、それ相応の努力と運と上をケチらす勢いが必要だし、言葉ではなく実績を残さなきゃならない。

元ヤンから学ぶ営業

気づいてみれば私も店長。

中学→高校→大学と学業を経て

就活の末今の会社にいるわけだが、周りを見渡せば店長以上の人って皆ヤンキー気質が多いような気がする。

見た目はこれほどあからさまではないですが、やれ小学生からタバコを吸っていたであるとか、その地元では知らない人はいなかったであるようなヤンキー気質の人が店長、エリア長になっているような状況である。

この業界においては明らかに上層部に元ヤン比率が高い。

(元ヤンかそうじゃないかの区別は、学歴や個人のおいたちを参照)

ここで、元ヤンがなぜ出世できるかを考えてみた。

根本的な素材の違い

ヤンキーの優れている所って、ファッションとか他校のケンカ強い奴だったり、情報収集に長けている所だと思う。

要は、他の状況とか世間を知ろうとしているのである。

対してクラスのオタクに隣の中学の一番強い奴知ってる?

と聞いても分からないでしょう。

つまりヤンキーはグローバルに情報を持ち、オタクは専門的でドメスティックな情報に集中してしまうのである。

だからヤンキーだった人には人を見る目が備わっているし、先輩後輩もあったと思うので、上下関係がスムーズにいきやすい。

対してオタクは人類とのコミュニケーションが不足しているので、対人におけるサービス業はまず務まらないしそこでの昇格も望めない。

専門的な知識に超長けているなら、その分野で活躍できるであろうが、仕事ってものは人との関わりなしに成功できないものなので、やっぱり若いころから色んな意味で人と関わってきた元ヤンに軍配が上がるのであろう。

チェリー解除

昇格できないやつらに多いのが

「サクランボーイ」である。

アホらしいんだけど、それなりに理屈もあるので書いてみたいと思う。

これは男性における内容限定なのだが、童貞の人はコミュ障です。

10代ならまだ良いんですが、20~40となっていく中で1人以上の女性とそれ相応のコミュニケーションが取れていない人は、大概出世できません。

パチンコ店のアルバイトに意外と多い傾向かと思います。

こういった人たちは、さきほどの話同様対人におけるサービスが十分にできないのです。

プライベートで話すパートナーがいない人が見ず知らずの人に笑顔で接するとは到底思えません。

実際接客態度や業務態度が悪くて指導の対象になる人って、元ヤンよりもこっちの傾向が強いんじゃないでしょうか。

リルムはどっち

そんな分析をしてみましたが、実際店長になっている私は果たしてどっち側なのか。

ヤンキー

オタッキー


こたえ

今ヤン(病ん)です

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