【コロナで人件費削減】パチンコ店へのシワ寄せを回避する方法

スポンサーリンク
業界ネタ
記事内に広告が含まれています。

こんばんはリルムです。

2020年から大流行しているコロナウイルス。

この、いきなり現れた脅威によって世界中が混乱に陥りましたが、どうやらこの先もコロナと人類は共存しなければいけない予感です。

ぶっちゃけ、コロナは感染による直接的な打撃よりも、経済を停滞~衰退させるチカラの方が脅威です。(特に我われのようなサラリーマンにとっては)

そんなわけで、今回はパチンコ店におけるコロナの影響と、それによるマイナスを回避していく方法について書いていきたいと思います。

コロナで人件費削減の現状・・パチンコ店では顕著に出てます

空き缶

おそらく、コロナで人件費を削減されている会社はほぼ全部です。

特に人と人がリアルタイムで接することで生まれるサービス業は大きな打撃を受けています。

・飲食店

・娯楽業

・小売店

コロナのせいで、ヒトを集める=悪(三密)になってしまいましたので、対人サービスはどこも厳しい現実を迎えていますね。

それが回り回って、中間の業者にも影響を与えています。

パチンコ店に例えていうと、

・コロナでパチンコ店の客数が減る

・パチンコ店の余剰資金が減る

・投資ができない

・新台買えない

・設備不良を直さない

・付き合いで仕入れていた景品がなくなる

このように業態が縮小していきますので、パチンコ業界の潤沢な資金にあやかっていた業者も苦しい思いをするハメになっているというわけです。

店が新台を買わないので、メーカーの売上も激減。。

新台を買わないというか、機種選定と発注の台数にシビアになったという方が正しいかもしれないですね。

まあ、これに関しては過去の新台の買い方が緩すぎた感もありますが、話が脱線しそうなので深彫りしないでおきますね。

パチンコ店もムダの見直し~できる限り削減

そんなワケで、パチンコ店でも経費の削減ということをやっておるのですが、ウチでやっている現状はこんな感じです。

・稼働下がってんだからバイトいらねーだろ

・分煙化してんだし清掃パートいらねーだろ

・その設備の修理、ちょっと待て

・とりあえず給料払いたくねーから、出勤してくんな

だいぶワタシ目線の解釈になってるかもしれませんが、要するに損益上ウエイトがデカい「人件費」をどうにかして削ろうとしてる感じです。

これを読んでる人がパチンコ業界人なら分かると思いますが、お客さん側だったら、普段行くホールの様子を見てみてください。

たぶん、今までよりもスタッフの数は減ってると思います。

会社の指示で人件費削減・・・いい加減これで一喜一憂するのやめませんか

えー、そんなこんなで本題はここからです。

先に結論を言っておくと、「転職」と「副業」と「投資」の分野を知っておくと余裕が生まれるという話しです。

おそらくパチンコ業界が人件費削減を言い出したのは、コロナよりももっと前だと思います。

・4号機から5号機になった

・1円パチンコというモノが流行り出した

・パチンコ人口が減ってきた

・MAXタイプの撤去

などなど。なんでも良いんですが、ここ15年くらいの間でパチンコ業界に売上が上がる兆しがないのでそれぞれの会社で人件費の削減策は練られてきたはずです。

じわじわと減っていく人件費と、それが自分の生涯年収に与える影響というのは一度考えた方が良いかと思います。

リルム
リルム

そこで、私は2019年から本格的に副業をスタートしました。
このブログもその一つです。

最近は仮想通貨ブームなので、そこに投資をして色いろと学んでいます。

まずは「会社からもらう給料をあてにしない」という意志を持つことがスタートだと思います。

これがなければナニも始まらないし、「コロナだから給料下げるね?」と会社に言われても、足元を見られて従うしかなくなってしまいます。

ゆえに、副業と投資は人生の選択肢を広げる手段といえます。

パチンコ店員に副業をオススメする理由【金と知識を効率よくGET】
パチンコ店の店員だけど、給料がキツイ。できれば副業とか興味あるけどナニしてい良いかわからない。 そんな人はさっさとブログを立ち上げるべきです。ブログ開設によって得られるスキルとマネーは底なしですよ。

給料が高いからパチンコ業界に入ったのに

あえて言葉を選ばずに言うと、パチンコ業界の求人は「ゴキブリホイホイ」みたいなもんです。

リルム
リルム

「時給が高い」「初任給が高い」というエサを掲げて他に就職先がない人を集めるという。

確かに、一定のコミュニケーション能力があれば、パチンコ店では仕事ができますからね。

ただ、そこにホイホイと集まった人というのは、基本的に生き残ることができず退職か転職することになります。

(店長、エリア長、営業部長みたいな人は生き残った側の人です)

やりたいことがない人ほどパチンコ業界に来る話【失敗を回避】
やりたいことがない人が多いと思うんですが、元やりたいことがない私が解説します。アナタにはやれることがないだけです。残念。失敗しないでしっかり人生と向き合いましょう。

しかし、今回は「コロナ」という予想外の外部要因によって、会社も今まで与えていたエサすら続けられるか危うい感じになってるのですね。

さて、今まで当然のように高級なエサをもらっていたけど、それが無くなる可能性がチラついてきたらどうしましょうか。

働けもらえていたハズの給料がもらえなくなる恐怖

ざっと現状を書きましたが、同じ一カ月を過ごしているのに「収入が減る」という現象はとてつもないストレスです。

アルバイトスタッフなんかは手取で2~3万減っている人もいるようですし、社員の賞与なんかはもっと減ってるんじゃないでしょうか。

パチンコ業界にこのままいても給料が上がる可能性は低い

残念ながら、普通にパチンコ店で仕事をしている人だと給料が上がる可能性は低いと思われます。

リルム
リルム

パチンコ人口が減っているので、新店より潰れる店の方が多くなる。
コロナもそうですが、何よりも一度人件費を渋った会社が、たった数年で戻してくるとは考えにくいですね。

会社はコロナで大きな打撃を受けましたので、またこのような事態になることを恐れています。

なので、3年後くらいににコロナの恐怖が世間から薄れたとしても、人件費は削ったままなんじゃないかと予想してます。

給料を上げたいなら行動を増やすしかない

この状況で給料を上げるとして、できないわけではないです。

例えば

・新しい部署を作る

・店舗アカウントのSNSで集客させる

・昇格する

YouTubeの発信を会社として後押しする部署

新しい部署署といえば、ラッキープラザというお店の大内レイさん@ReiUlucky)の働く部署は「YouTu部」(←正式名称かは不明)らしいです。

これは数年前にはありえなかったもので、今どきだなぁと思います。

しかも、こうした会社としての「遊びだけど仕事」みたいな社風は従業員にとってプラスになることが多いです。

アイドル店員に学ぶツイッター上の活躍

アイドル店員と呼ぶべきかは分かりませんが、店員さんのツイッターアカウントがメチャクチャ増えてきました。

しかも、その運用をコンサルするという人まで現れたようなので驚きです。

まあ、そんな中でも活躍されているスタッフのアカウントはコチラです。

あんこちゃん:@annko_chan__

詳しい事情は知りませんが、一般社員よりも給料が高いのは確実でしょう。

パチンコ店員「あんこちゃん」女性スタッフを全面に出すお店って
ミカド五反野店に在籍するパチンコ店員「あんこ」ちゃん。 この子の詳細と(彼氏がいるかとか)今流行りの女性スタッフをSNSで売っていくお店について書いてみました。

割に合わないけど一番堅実なのは昇格すること

ラストは昇格することです。

ですが、個人的にパチンコ店での昇格は、もはや割に合わないと思ってます。

店長になれる可能性があるのならがんばっても良いと思いますが、主任やマネージャーあたりで後がつっかえるような会社なら、ならなくても良いのかなという感じです。

会社で働く → 昇格する

これって給料を上げるためのとてもシンプルな構図なんですが、何というかある種の思考停止なんですよね。

リルム
リルム

「なんか取りあえず上がった方が良いのかも。」

という考えなのであれば、副業やSNSに時間を投下した方が実を結ぶ可能性が高いです。

一番良いのは、昇格をしつつも副業や投資の勉強をしてジワジワと現代社会を生きる術を身につけることですかね。

【まとめ】コロナで人件費削減~パチンコ店へのシワ寄せを回避する方法

コロナは回避できませんが、給料の削減を回避する方法はあります。

・副業スタート

・投資の勉強

・転職を考える

・いろいろと行動を増やす

2017~2018年頃は副業ブームなんて言われてましたが、令和の副業ブームはこれからもっと加速します。

少しでも興味があるなら、始めるのは早い方が有利です。

逆に会社は会社で存続の危機を回避したいと思っています。

その方法の一つが人件費の削減なので。

自分の働く会社を敵だとは思いたくないですが、給料を削減されたのに必死でしがみついていくしかないような人生は果たしてどうなのかと。

みなさんも数年後を見据えて行動を変えてみてはいかがでしょうか。

【資格・学歴ナシ】パチンコ店員でも使える転職エージェント比較
パチンコ店から転職をしたいと1ミリでも思ったらコチラの記事を読んでみてください。 すぐに転職はしなくても、市場や「転職」そのものの情報を集めておくことは大事な社会人の仕事です。

コメント

  1. ドン より:

    こんにちは‼実際に経営されてる方からの話を聞きたくコメントさせてもらいました。
    店のほとんどの台が250発で11~13回転しかしないのは釘を曲げてるからと言えますか?
    回転数だけじゃ参考にならないのでしょうか?

    • rireme rireme より:

      ドンさん初めまして。
      コメントありがとうございます。

      最近の台はヘソ賞球1個とかも出てきたので、回らないと感じる時もあるかと思います。
      千円スタートが11~13回の台が釘曲げをしているかについては、確定ではないですがそういったお店もあるかもしれませんね。