【コロナ】パチンコ店への影響と設定状況なんかをまとめました

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ウイルス感染 業界ネタ
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こんばんはリルムです。

完全分煙化+コロナの影響について近況報告です。

4月は分煙化の影響で、いちいち席を立つため稼働が落ちるといったことは言われてましたが、もはやナニがなんだか分からなくなってしまいました。

とにかく目に見えて客数が遠のいている状態です。

コロナによる稼働への影響

ハロウィン

当店はざっと20%~30%の稼働減になっています。

全国データを見てもこのくらいの減少のお店が多いようです。

400人が300人になり、100人が70人になっているような感じです。

大体1島~2島分くらいの稼働減がありますので、平日は特にスカスカな印象を与えているものと思われます。

特に稼働の中心になりがちな海コーナーや1円パチンコの稼働が激減していますから、見た目へのダメージに拍車をかけています。

この状況は回復の見通しが立ちませんね。

スロットの設定状況

計算機

ここが気になっている方もいると思いますが、結論は、「配分が上がる可能性は低い」と言えます。

考えられる理由は色いろありますので、ちょっと深堀します。

計画の利益が回収不可

まず、計画の売上・粗利が予想不能になり、大幅に足りなくなっていること。

これのせいで、ほとんどのお店が「出しにくい」状況であると予想できます。

ただでさえ回収不可の状況で、これまでのように設定⑤や⑥を入れるかというとビミョーですよね。

優良店であってもAタイプと主要機、新台に中間設定を入れて、後はベタピンという営業がほとんどなんじゃないでしょうか。

これまで以上にハイエナの動きが機敏になったという情報もありますから、それだけ彼らが設定狙いできなくなったということなのでしょう。

当店もジャグラーやバジリスク絆2に④を入れる程度で、⑤や⑥はほぼ使っていません。

取材系が次々と中止に

自粛ポップ

どの店のピーワールドを見てもこんな感じで、広告宣伝の自粛とライター、取材の自粛を出していると思います。

今はとにかく「集客=悪」となりがちな状況です。

高設定をバンバンと使って集客を試みるのが、社会的に良くないことのような風潮があります。

同時に取材イベントなども中止になっていますから、店にとってはアピールする日がない。

というのもあるんですね。

ゾロ目や旧イベント日にどうにかしようというお店もあったと思いますが、全体的な自粛ムードで稼働が落ちているため、今後は続けられないはずです。

なので、今はなるべくひっそりと営業しつつ、来てくれた人のために小さな勝ち負けを楽しんでもらう。

そういった意味合いで主要機に③とか④を入れているというのが現状かと思います。

緊急事態宣言によって今後起こりうること

緊急事態宣言

関東を中心に休業をするホールが出始めました。

そこに追い打ちをかけるように、「緊急事態宣言」とやらが発令されます。

今後は全国のパチンコ店が営業停止を余儀なくされることも考えられます。

「5月・6月は週末営業をしないこと」

このようになるかもしれません。

パチンコ店においては稼ぎ時である土日を営業できないというのは、かなりリスキーな話です。

弱小店が消えていく

結構前から記事に書いてきたんですが、今回のコロナのせいで弱小と強豪の2極化がさらに進みます。

大手の法人は体力があるので、自粛をしても早々に会社が傾くことはないと思いますが、チェーン展開の少ない店や普段から稼働のない店舗の会社は相当キツイはずです。

今回のウイルス問題は、弱い法人から業界の撤退をしている現状への予想外の追撃になりました。

来年の1月でパチンコ、スロットの旧基準機が全て撤去になります。

そこをめがけて廃業する店が多く出てくるという予想でしたが、このペースだと夏前には潰れる店舗が出てき始める感じですね。

まとめ

手

想定外の事案によって、業界に不穏な空気が流れています。

自粛を守らない店舗やイベント会社がSNSで炎上したり、パチンコ店そのものが批判の対象になったりと、なんだか殺伐としてますね。

ウイルスに関しては徐々に落ち着いてくれるとは思いますが、どのくらいの期間が必要なのかは不明です。

それまでの間、コチラはハデなことができませんので、立ち回りはシビアにいくことをオススメします。

コロナショック明けには、経済が回り始めるでしょうからパチンコ店へも少しは恩恵が来そうな予感です。

それまで我われは台の消毒だけをひたすらやっていますので、皆さんも感染予防は十分に行ったうえで生活をしてください。

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