こんばんはリルムです。
ブログ歴3年目にして、ちょっとずつアクセスを集めることができました。
ブログの話です。
— リルム@エンタメのななめ上 (@rireme33) May 10, 2021
デイリー3000PV超えてきたと思ったら割と検索上位取れてました。
月間10万いったら中級者を名乗ります。
GoogleがSEOを無視し始めましたけど、コンテンツが増えてればPVは上がりますね。
だれか面白そうなブログネタあったらください。#ブログ書け pic.twitter.com/SFqcH6Fnc6
今回はそんなブログネタです。
ツイッターとかでブロガ―を名乗っている人は多々いるのですが、意外と月間で3万PVとかで停滞してる人も多そうなので、脱初心者に向けたブログ運営について解説します。
ブログ10万PVまでにやったことは「続けただけ」
答えを言うと、「正しいと思われるやり方で継続した」ということかと思います。
現時点でこのブログは427記事書いています。
それで10万PVなので、そこまでスゴイわけではありません。
ただ、逆に言うとそのくらい記事を書いていれば10万PVくらいは確実に行けるという証明にはなるかと。
そんな中で具体的にやって良かったことをピックアップします。
読まれないブログからの脱却その①読まれない記事を消した
未経験からスタートしたブロガーなら必ず通る道なのが、最初のころ書いた記事の低品質すぎ問題です。
ワタシはこれを容赦なく消していきました。
その結果、多分Googleからの評価が上がって、ドメインパワーが8→12まで伸びたんです。
自分が面白いと思って書いた記事は意外と面白くない
ブログというのは、文字の羅列なのでどうしても自分の言いたい事が伝わらないことがあります。
なので、例えば「人志松本のすべらない話」を全部テキスト化したら、あまり笑えないと思うんですよ。
あれって、芸人のしゃべるスピードとか声の抑揚とか、その場の雰囲気が合わさって「すべらない話」になってるので。
素人が書いた「面白いと思う話」がウケるワケがないということがわかりますね。
実際にPVを見て、需要があるなら良いですが、そうでないのであれば自分よがりな記事は消しましょう。
ブログ開始から半年~1年を見てすべってる記事は削除した方がよい
ということで、ブログを書いてる人はアナリティクスやサーチコンソール、その他の分析ツールを使ってると思いますので、月間のPV数がひとケタとかの記事は消しても良いかもしれません。
2~3時間かけて書いた記事を消すのは少々ハートが痛みますが、ここは容赦なく行った方が良いですね。
このレベルの記事はキーワード検索もされてなければ、読者が離脱するきっかけになってる可能性もありますので、結果的に自分のブログの足を引っ張っていますからね。
読まれないブログからの脱却その②ヒット記事がある
次はヒット記事が作れたことです。
まあ、それができれば簡単なんだけど・・って話なんですが、いくつかのポイントがあります。
ヒット記事の作り方とか考え方
上の画像はこのブログの人気記事です。
たぶんこのトップ5で月間PVの6割くらいを占めていると思います。
記事の内容を見てみます。
ポイント①トレンド記事を書くこと
①と③は完全にトレンド記事です。
韋駄天のゴトが流行ったのが2021年の4月だったので、すぐに記事にしたら「韋駄天 ゴト」とかのGoogle検索で1~2位に入りました。(現在も2位にいます)
これ1本で月間10000PVとかを作ったりして、ワタシのブログランキングの中で急激に1位になってます。
「あざと系ユーチューバー」の方もそうですね。
たまたまユーチューブで見つけたので紹介してみたら、このめぐみさんという方自身が有名人だったので勝手に記事も伸びました。
しかし、トレンド記事は上位をとれればPVを稼げるのですが、長くても数カ月で読まれなくなります。これだけを追っていると、いずれ消耗戦のラットレースにハマってしまいます。
トレンドを書くのも大事だけど、長期的に検索される記事を書くのが重要。
ポイント②長期検索される記事を書く
ブログは長期的に検索される記事で上位を取るコトが最重要です。
凄腕のブロガーで結果を出してる人は、みなさんこのロジック(SEO)に基づいてブログ運営をしています。
各記事でこれができればドンドンPVは上がっていきますから、仕組みはカンタンなんです。
ただ、長期的に検索されるネタが自分に書けるかどうか、書いたところで検索上位にいくのが難しいので、ブログ運営は大変なんですよね。
しかし、色いろやってると当たる記事もある
例えば②のパチンコ店売上ランキングの記事。
これはブログ開始から3カ月目くらいに書いた記事なのですが、長期的に読まれています。
「パチンコ店 売上」「パチンコ店 ランキング」とかで検索すると、この記事が上位にでてきますので、2年以上読まれている記事です。
なかなか長期的な需要に応えられる記事を書くのは難しいんですが、こういったヒット記事を作っていることが、いわゆる「トライ&エラー」なのかと思います。
*ちなみに英語圏で正しくは「トライアル&エラー」と言うらしいです。
ブログが読まれないのは必然。あとはがんばって続けるのみ
ということで、ブログが読まれない人がやるべきことは二つ。
・読まれない記事は容赦なく消す
・長期的に検索される記事を書く
これだけです。
しかし、これらができるようになるためには、ある程度の期間「続ける」ということが前提です。
1カ月とか、100記事しか書いてないのに、読まれない記事の取捨選択は難しいですし、長期的に検索されつつ上位表示される記事を生み出すには運の要素も備わってきます。
ちなみに、パチンコ店売上ランキングの記事はキーワードや検索ボリュームの概念が一切ない時期に書いたものなので、ホントたまたま立った打席でホームランを打った感覚です。
どうしても手が止まってしまう場合はインプットに時間を使う
けっこう、ブログ界隈の人達は「とにかく書け」「とにかく続けろ」ということを言ってくるのですが、ブログなんて毎日書いてる方が異常です。
単なる日記やグチなら生み出せますが、誰かに価値を見出す記事を書くとなると、毎日更新は相当ムズイですね。
なので、どうしても書けない時期に突入した場合は、そこでブログそのものを諦めないで、まずはインプットに時間を使うと良いと思います。
記事は書いてないけど、そのうち書くための充電期間であって、これもブログを継続させるための大事な平行作業だと割り切って。
最後にワタシがインプットに使った本を紹介して終わります
文章が書けなくなったスランプに陥った人向け。
文章の上達には「とにかく書くこと」がこの本にも書かれてるので、必然的にやらなきゃいけな義務感が湧いてきます。
さらに、超細かいテクニック論も書いてあるので、仕事のどうでも良い報告書とかメールも他の人より一歩上達しますよ。
次はこの本ですが、ブログテクニックとはあんま関係ないです。
ただ、めっちゃ面白くて1日で読み通してしまうと思います。
ニュースで良く見るフレーズの解説とか、何でイスラム国が生まれたのかとか、ていうか中国とかロシアって何なん?みたいな話が入っていて、この本1冊で知識の量が爆伸びします。
強いて言えば、こういう書き方をすれば読者は集中させれるんだなーという、文脈や言葉選びや勉強になるかもしれません。
マジで1回日本人全員読んだ方が良いレベルです。久しぶりに感動しました。
最後はコレです。
ホリエモンの本は内容が被っていることが多く、だいたい彼の言いたい事はいつも一緒です。
やりたいことをやって、やりたくないことはやらない人生にしよう。
このご時世で、ブログを書いている人って、たぶん副業とか、「がんばれば月100万いけるの!?」みたいなトコからスタートしたと思うんですが、それってホントにやりたいことなの?
金なんかなくたって人生なんとかなるし、金を求めないでやりたい事を求めていく人生の方が自然と金が集まってくるよ。
みたいな話です。
まあ良い意味で集中力が途切れる本だな・・・という感じでした。
しかし、ホリエモンも言ってますが、ひたすら考えて、行動することは重要です。
今の時点でブログを書いているのであれば、それも一つの誇るべき行動です。
継続すれば何かしらのメリットがあります。
・自分のインプットした情報を整理できる
・ブログそのものが稼げなくても、それをきっかけにしたビジネスが生まれる可能性がある
・ライティングとかトレンドの情報を得ることができる
個人的に、ブログの運営はキツイですが、その先に楽しい人生があるのであれば続けた方が良いのかなと言う感じです。
あと3年は継続しようかなと思っています。とりあえず孤独にがんばるのみですね。
コメント
手厳しいッスねー、、、、、
自分が面白いと思って書いた事は、(他人から見て)存外面白くない可能性…
遅れましたが、お疲れ様です
自分にもどこかに心当たりがあるような気持ちになりました…(認めたくないだけで、ほぼ濃厚です)
お疲れ様です。
情報発信をしていると、アクセス数というリアルな答えが返ってきますので
現実を突きつけられますね