今が旬なのか、今さらなのか分かりませんが、私リルムは重大な事実に気づいたわけであります。
パチンコ業界に10数年身を置き、今や店長としての身分でスロット設定をいじっているというのに・・・
ディスクアップで勝ったことなかった(爆)
・・・はい
今回は何が言いたいのかというと、毎日ディスクアップの設定① → ①を繰り返している中で、色んな出方から算出した勝ち方があるのではないかということ。
導入当初はリセットすると極端に甘くなるという「天国モード」の存在を確認したわけだが、そのモード移行は導入初期限定の配信だったようで、最近は特にそんなゴミみたいなオカルトは目にしなくなった。
しかし、決まってこの機械が甘いというのは全国的にも周知の事実。
先日設定1で極端なのがありました。
前日5000枚オーバーだったのに次の日は3000枚吸い込んでいるという結果。
でも2日間トータルでは赤字という現象。
どうやらディスクアップの甘さの秘密はここら辺に隠されているような気がしてなりません。
ディスクが勝ち逃げできている時
基本的に設置されているディスクアップは設定1という前提で話していきます。
甘く入っている時の状況として絶対なのが、ビッグを確率以上に引いているという点です。(レギュラーは1/999でも関係なし)
つまりビッグのヒキで出玉を獲得しているというだけです。
ディスクアップは、高度な技術介入要素をクリアして設定1でも103%まで出率を上げられるというのがウリですが、そうではありません。
ARTのゲーム数を乗せることは打ち手が介入できる攻略の最大要素であることは間違いありませんが、「出てる!」という時のディスクアップはビッグの当たり方が尋常じゃあないのです。
100ゲーム以内にビッグを連チャンさせて、さらにARTゲーム数の上乗せによって出玉を増やすという「実に一撃性に依存している」機械ということがわかります。
なので、初当たりにビッグを引いたとしてもダンスタイムを逃したり、200ゲームとかハマってから再度ビッグを引いたりしているようでは出玉は増えません。
通常時にいくら技術介入をしたくても、やれることは小役を取りこぼさないくらいですからね・・・・
だから、目押しがウマければ勝てるのではなく、初当たりのビッグで技術介入ができつつ次のビッグに繋げられるかが勝負の分かれ道になるわけです。
目押しがうまい人が勝てるわけではなく、ART中にビッグを引ける人が勝てるということなのですね。
私の場合は目押し7割程度+ビッグ引けないという実績であったので、勝てるわけがなかったのであります。
こんな台で勝ちました
ウチの店では月間の赤字が続き、もはやディスクアップの赤字とかマヒしてあまり気にならなくなりました。
冗談抜きでオール1なのでやっぱり甘いんでしょう。
しからば!と意気込んで他店に打ちに行っても不思議とボコされる始末・・・。
だったのですが、今回初めて勝つことができた台はこんなスタートでした。
■BB:0 RB:2 総回転数600
これまで夕方から打ちに行って、合算150~160の台で無慈悲にボコされ続けいていたので逆にこういう設定マイナス2スタートの台から打とうという結論になったわけです。
すると開始5ゲームでRB。
ふいに嫌な予感もしたのですが、終了後すぐにBBゲット。
しかし、400枚ほどのメダルを獲得して続行していたところ、このあと400ゲームほどハマってしまいます。
持ちコインはゼロ。またこのパターンかよクソがよー。
この時点でBB:1/999・RB:1/300という地獄甲子園状態。
ガチでやめれてれば良かったと後悔していたその時。
ノー演出でなんか出ました。
これがまたビッグということで、追加投資をギリ免れました。
そこから10ゲーム→20ゲーム→60ゲームとすべてビッグで追い上げ、一撃1000枚ほど獲得することが出来ました。
気付けば合算は1/160
そういうことやったんかい!!!
そういうことやったんです。
ディスクは設定を1と仮定すると、夕方から勝つとしたら合算がゴミでRBが先行している台に期待値があるんです。
合算1/160周辺の台は、すでに先客にBB連をでチュパチュパされた後ですので高設定ではなく地雷台です。
皆さん胸に手を当てて考えてみてください。
仕事終わりのディスクアップで負けたのってこのパターンじゃなかったですか?
もう一度言います。
設定は1です。
朝から打って偽りの103%を目指すのが得策でしょうか?
いや!RB偏って下山中のゴミ台を伸ばすのが必勝法でしょう!!
さらなるオカルトの発見がありましたら、記事にて報告します。
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