スロットの立ち回りで「カチカチ君」は必要かどうか

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こんばんはリルムです。

今回はスロットの立ち回りにおいて、「カチカチ君」は必要かどうかについて、店長目線で書いていきたいと思います。

リルム
リルム

結局カチカチ使ってるヤツって勝ってんの?
つーかあれ意味あんの?

4号機時代には使ってる人なんていなかったのですが、5号機になって小役での設定差というものに着目して利用者が急増していった「カチカチ君」です。

スロットの立ち回りで「カチカチ君」は必要かどうか

カチカチのヒットとなったのは多分コチラの機種がきっかけです。

5号機エヴァまごころ

各小役に設定差があり、カチカチ君を世に広めたインフルエンサーの5号機代表です。

演出が初代より作りこまれていて、ビッグの獲得枚数が多い上に長く打てる機械でした。

2000枚くらいの出玉を出すのに結構な時間がかかりましたが、演出面ですべてカバーしており飽きないゲーム性が大ヒットを生んだのでした。

結論「カチカチ君」はあった方が良い

そんな中ですが、「カチカチ君」は必要なのかという疑問について。

結論から言うと

「多分使った方が良い」

というのが店長としての結論です。

カチカチ君を使った方が良い理由①ニートがみんな使ってるから

「スロニートがこぞって使ってるから。」というのが理由のひとつです。

店長の意見もクソもねーじゃねーか。

と思った方はすいません・・しかし事実です。

客観的に見て立ち回りのウマいと思われる人は使っている傾向がある。

という言い回しの方が正しいかもしれませんね。

「カチカチ君」を使ってる=ウマい人というのは違うと思いますが、ウマい人で使ってない人をあまり見かけないという事実があります。

カチカチ君を使った方が良い理由②作業というヒマつぶしができる

このように、立ち回りや設定判別の他に「ヒマつぶし」という感覚で使っている人もいるみたいですね。

特に液晶ナシのAタイプの場合はこれに該当するようです。

カチカチ君の信憑性はどの程度考えるべきか

カチカチ君を使った方が良いと入ってみてものの、信憑性というか設定判別の精度はどの程度かは分かりません。

やはり数値はブレますし、ジャグラーのブドウとかあの確率差を分析するのに数千Gのサンプルではどうしようもありません。

5000G回して合算1/160の台がブドウ良いからって回さないでしょう。。。

だから「カチカチ君」の使用に関して異議ありませんが、あまり過信せずに、自己満足程度に使うのが良いのかと思います。

何といっても答えの設定は分からないですからね。。。

数えるとしても、せめてハナビの氷くらいの確率が目安じゃないでしょうか。

ジャグラーのブドウなんかは、ボーナスが降ってきてしまった場合、逆に混乱してしまうかもしれませんので。

何といっても答えはわからないのですから。

そもそもうまい人で「カチカチ君」を使っている理由は、その日の勝ち負けよりもフィードバックがメインかと思います。

・今日打った台は設定○○っぽかった。

・この小役で出玉はこのくらい。

・最高ハマりはこのくらい。

といった推測からなる結果によって、自分の感性が磨かれていくという感じです。

そうすると、同じ傾向の台に当たった時に続行かやめるかの判断ができるので、これは勝率の方に響いてきそうな気はします。

「カチカチ君」が必要かどうかはその人の使い方によるもの。

ただその日の小役をカチカチやって、勝った負けた、6じゃなかったという「点」での作業だけじゃその後の立ち回りも成長しないといったところですね。

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