出す機種・出さない機種の考え方

war 業界ネタ

こんばんはリルムです。

パチンコ、スロットに関して「出す・出さない」の考え方というか基準について書いていこうと思います。

以前にも基本となる考え方を記したのですが、今回はさらに踏み込んだ所まで行ってみます。

今日が6・6の日ということで、全国では派手にやらかしているお店もあるかと思いますが、当店は通常プラスαといった感じでした。

(リゼロに6は入れましたがね・・キリッ)

もちろん色いろと「仕掛け」を考えたりもしましたが、今日6を入れまくるということがトータルで見てマイナスになると判断したのです。

その理由も説明していきます。

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PPM

パチンコ店の営業も他のサービス業と同じく必要なものがあります。

店長を含む営業に関わる部署の人は、永久に学び続けなければいけないものです。それが・・・

マーケティング

このスキル無しでは今のご時世パチンコ店は生き残ることができません。

以前は新台入替とイベント、そして出玉の強弱による射幸性の煽りで一定のユーザーを確保することが出来ました。

しかし、射幸性に関して厳しく管理されるようになりパチンコ店の営業の幅はドンドン狭くなってきました。

そして何よりも、パチンコというものが娯楽として認知されなくなってきていて、遊技人口がドンドン減っていってます。

頭を使わないでパワー技で営業できるほど簡単な世界ではなくなってきたわけです。

ここでようやくマーケティングの重要性に気づいたんですね・・・・

さて、マーケティング用語の中に「PPM」というものがあります。

言葉の意味とかはググってください。

ちなみに私はググっても分かりませんでした泣。

なので運用方法だけざっくりと説明したいと思います。

まずは自店に設置している機械を、上記のような4つのカテゴリーに分けて考えます。

市場がどうとか書いてありますが、取りあえずムシしてください。

それぞれのカテゴリーについて説明します。

ここは良く理解してほしいポイントです。

カテゴリ稼働利益備考
問題児××番長3とか
花形×海シリーズAタイプとか
金のなる木新台バラエティ
負け犬×ノーマルバラエティ他

こんな感じで、今の設置台がどのカテゴリーなのかを把握していきます。

そして、これらの大まかな運用を決めていくのです。

問題児  

稼働悪いくせに利益が取れないゴミは千円スタート5回とか設定を-3にするなどにしてできる限り確保に向かったのち撤去していきます。

ここは意図しないのに出てしまった機種の掃きだめなので、ここの出玉が利益を圧迫するとドンドン営業が苦しくなってきます。

ジャグラーすら設定入らないの?

というお店は、2,3日前にバラエティのZガンダムで7000枚とか出てるんだと思います。

花形

薄利多売の考えで、多少利益を度外視してでも稼働をつけていきたい機種。

これを増やしていくことで、優良店へと成長していくって流れです。

意図的な運用で沖ドキ、ゴッド系などがここに入っている店は優良店です。

ここのカテゴリーが設置機種の半数を占めるくらいなら、相当良い店かと思います。

ここは伸ばしていくことでウィンウィンの関係を築いていける重要なポジションですからね。

海、無双、ジャグラー、絆とかを積極的にここにランクインしていかないと、常連さんが離れていってしまいます。

金のなる木 

今後稼働が下がるであろう機種とか利益が取りやすい機種はこういった使い方をしていきます。新台で入ったバラエティ機種が意外と設定入りづらいのは、入れといて回収すると決めているからかもしれません。

沖ドキ、ゴッド系がここにいる店はふっつうの店です。

負け犬 

どうせ稼働が悪いからブッコ抜いてやろう機種と、運用を改善して「花形」へ昇格させよう機種とに分かれるカテゴリーです。

このカテゴリーが少ない店は優良店。多い店は運用が下手くそです。

どうしようもないクソ台以外は、なるべく還元しつつ花形へ押し上げていく必要があるんですね。

長くなりましたが

と言う感じで、各機種はこういった分類の元「出す・出さない」を決めていってます。

もちろんそれぞれの機種で役割をある程度決めているので、大まかな運用の方向性はあります。

だから人気機種は基本的に出そうとするし、クソ台だと判明したらさっさと抜きにかかるってのがセオリーパターンです。

それぞれの台は、どのカテゴリーで存在価値があるか役割を決めておいて、運用していくことになります。

ですから、導入当初は超問題児だった「ディスクアップ」も各店存在意義を見直して、花形機種へと押しやった感じです。

この辺は全国のデータとかしっかり見ている所から正しい情報をもらわないと、取捨選択できませんので、トレンドに乗り遅れないようにしなくてはなりません。

とはいうものの

ただ、そうは言っても相手は機械。

こちらの意図とは違う感じで、出てしまったり取れてしまったりするものです。

そうすると、この4つのカテゴリーのバランスは崩れていきます。

無双全然出てないやんけ!

と思ったらシュタインズゲート4万発出てるやんけ!

このように、運用が思った通りの結果にならないと数字は悪くなる傾向にあります。

だから6・6の日に全6機種とかやるのは無謀なんです

自らバランス崩しに来てますからねー

しかも今回は平日だし、ここで来るお客さんってやっぱり常連にはなりにくい層が多いと思われます。

例えば今回大赤字にしたとしても、次に繋がるのは来年の同じ日・・・・

ウチは残念ながらそこまでの費用対効果が見受けられませんでしたので今回はそこまで強くしませんでした。

例えば今日並び3000人だった店で、実際に6を入れまくった結果はどうなるでしょうか。

明日以降のシワ寄せが尋常ではない。

もちろん直近1カ月で回収しまくるなんてことはしないと思いますが、今月の土日のイベント日とかは要注目ですね。

十中八九のゴリ回収となるはずです。

お客さんもバカじゃないので、6・6の客寄せパンダになった後は多分来ません。

しかもそれが平日の融通の利く人たちとなれば、なおさら過度に放出する理由はないでしょう。

「いや、これがウチの伝統だから!」

というのであれば仕方ないですけど。。。

終わり

以上のように、出す出さないの考え方をざっくりと説明しました。

この考えは多分どこのパチンコ屋も一緒だと思います。

だから、出す出さないっていうのは、それまでの結果に起因するものであって、「イベント日だから○○がアツい」っていう素人マインドだと死ぬ可能性があります。

バジリスク絆が花形にランクインしていたとしても、これまでの成績で超絶赤字だったとしたら、イベント日だからといって6を使わない可能性が高いってことなんです。

イベント日だからこそ回収しようとする考えもありますからね。。。

こうして考えると、結局ニートが有利になってしまうんですが、少なくても朝一からイベント狙いをするのであれば、週間~月間の台の出方とか、店の傾向(バラにも設定入れるのか)などにも注目した結果打ちに行くってのが理想です。

その店のPPMまで見れることなんてないんですけど、今回の考え方が念頭にあるのとないのとでは立ち回りが変わってくることと思いますので今回記事にしてみました。

人気ある機種で出す!

でも昨日予想以上にバラエティが誤爆してる・・・

今日は回収や!

この流れまで把握できたらアナタはリアルプロです。

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