お客さん同士の「トラブル」で迎えた悲しい結末  ー序ー

昔話

パチンコ店でのクレームやトラブルは多く、それによって対人関係が悪くなることがあります。

こちらの不手際でクレームになり、常連さんの足が遠のいてしまうこともありますが、お客さん同士で揉めてしまって、両方来なくなってしまうなんてパターンもあったりします。

今回はちょっと複雑なトラブルによって、切ない事態に発展したという内容です。

過去のトラブル系記事

悪いのは誰?

これは日常的な光景から発展したケースでした。

登場人物は2人の常連さんです。

男性客 レオ
女性客 イサーム
いつもマスクしてるので「ディアスポリス」のイサームっぽい

その時私は不在だったので後日聞いた話になりますが、内容はこうでした。

夕方18時頃責任者が「レオ」に呼ばれました。

「おい、あの女オレが移動するとずっと着いてきやがるんだけど。」

「しかも後ろ何度も通ってオレの台見てくるし止めるように言ってくれよ。」

この時対応をしたのが、プライドMAXのエリート下級責任者「ベジータ副主任」でした。

「ああ、そうなんですか・・・でもあの方そんなにお客さんを意識しているようには見えないんですけど・・・」

「いや、さっきからずっと着いてきてる。よく見ててみろよ。」

「分かりました。ちょっと遠くから様子見させてください。」

「何か言われたりされたりしてないんですよね?」

「いや、そういうのはない。単純に気が散ってしょうがねんだ。」

「分かりました。」

と言って「ベジータ副主任」はお客さん同士の様子を見ることにしました。

しかし、女性客の「イサーム」は別の島で遊技している状況だったので、「レオ」の言っている内容が把握できなかったため、「ベジータ副主任」はその場を離れホールを巡回することにしました。

すると、5分後コールランプが点き・・・

「おい、またあいつが後ろ通ったんだけど、こっちばっかり見てんだよ。」

「すいません。ちょっと見れてなかったんですけど、あの女性がそんなにジロジロ見ているような感じはなかったですよ。」

「いやオレが台移動すると、絶対後ろ通るんだよ。ガラス越しに後ろ見えるだろ?絶対こっち見てるんだよ!」

「レオ」はこのような話を計10回くらい呼び出しによって言ってきたのである。

「ベジータ副主任」はこの時、「レオ」が変な被害妄想を抱いていると察しました。

確かに「レオ」が台を移動したあとに、「イサーム」が後ろを通ったという事実は何度かありましたが、「イサーム」は純粋に台を探しているだけであって、見ているのはデータ表示器でした。

しかもその様子も特に怪しいわけではなく、誰がどう見ても「レオ」に対して何らかの感情を抱いているとは思えませんでした。

これはストーカーというか逆ストーカーというか、「アイツに見られている」みたいな妄想から何か別のヤバい事態に発展する可能性も出てきました。

「ベジータ副主任」は何度も呼ばれてムカついてきたというのもあり、何とかしなきゃと思って「イサーム」の方とコンタクトを取ることにしました。

「イサーム」がちょうど台を探してウロウロしていたタイミングだったので、島端に誘導して話をすることにした。

「すいません。あちらのお客さん(レオ)からなのですが、ずっとお客さんがこっちを見てくるといったことを言っているのですが、そんなことないですよね?」

「え?どういうこと?」

「いや、私もあのお客さんの勘違いだとは思うんですけど、移動すると着いてくるとか、こっちを見てくるといったことを言ってるんですよ。」

「え?どの人ですか?私は台を探して移動はしてましたけど、誰かの台をジロジロ見るなんて全く意識してませんでしたけど・・・」

「あの人ですか?ちょっと私ひとこと言ってきて良いですかね?」

「いやいやいや危険ですので、近寄らないでください。何かあったら対応しますのでお客さんは離れていいた方が良いと思います。」

「ベジータ副主任」と「イサーム」のやり取りは以上。

「イサーム」はその後すぐに帰っていきました。

続く・・・

昔話
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