「ゴト師」の闇の深さを痛感した話

dark 昔話

パチンコ業界にとって最も悪なのはプロ集団でも、政治家でもなく間違いなく

「ゴト師」である。

百害あって一利なし。

金を抜くだけ抜いてその後の来店は一切ナシというとんでもないゴミなわけです。

私のこれまであったゴト師の中でも、目からうろこの鮮やかな手口でやっていったやつらの話をしていきたいと思う。

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ぶどうゴト

磁石ゴトとも言われますが、磁石を使ってパチンコ玉を固めて入賞をしやすくするといったアナログなゴトです。

これまで色んなぶどうゴトを発見してきましたが、やってるやつらは見た目からも分かるゴミの中のゴミです。

挙動不審になりますし、必死に磁石をかざしている様子はもはや哀れでしかないような感じです。

パチンコ店はゴト行為の防犯として、データ異常がインカムに発報される仕組みになっているのですが、そんなデータ異常の台をモニターでアップしてみると、明らかにおかしな奴が座っていることが多いです。

さながら万引きGメンのように声を掛けに行くということになります。

大体ぶどうゴトは直接数万発の出玉を持ち帰るわけではないので、非常に効率が悪いです。

やっている時点でケチくさいどうしようもない奴だってことが分かります。

玉の持ち込み

最近はなくなってきましたが、数年前まではめちゃくちゃ流行った案件であります。

そしてこっちが全く気付かないというのが、さらにムカついた要因でもあります。

ゴト行為としては、リターンが大きいので流行ったのでしょう。

潰れたパチンコ屋から玉を買い取ったり、自分たちで鉄を混ぜあわせたような粗悪な玉を持ち込んだりと、とにかく費用対効果が高いゴトなのだと思います。

空箱に持ち込んだ玉を移し替えて、そのまま交換して利益を得るという方法と、持ち込んだ玉を遊技玉に混ぜ込んで大当りを狙うという方法。

前者の方がハイリスクハイリターンなので、店の被害も甚大です。

このパターンはリスクがでかい分複数で役割を決めてゴト行為に及ぶケースが多いと思われます。

今回は系列店で1日100万くらいぶち抜かれた案件について書いていこうと思う。

スカイラブハリケーン

玉の持ち込みは1人でやろうとすると、打ち込みによるものじゃないとかなりキツイと思う。

何箱分も玉を持ち込んで、それを交換となると肉体的にもスタッフの目にしてもリスクが大きい。

私が経験した持ち込み犯は、4人でのグループ犯だった。

持ち込み犯 イチ


実行犯 次郎


壁役 三郎


交換・司令塔 垣原


これら4名によって行われた5万発クラスの鮮やかな持ち込みがあったのだ。

これは事後に発覚した様子をモニターで見ていて、このコンビネーションはキャプテン翼以来だと。

そう思わざるを得なかった悔しい事案である。


流れとしては、

■持ち込み役が2~3箱分の玉を持ち込む。

■実行犯は脇のベンチで待機し、その後玉が到着したら適当な台に着席。

■玉を箱に移し替える。

■壁役がその様子を遮るようにデータランプを見るフリ。

■司令塔が安全を確認しつつ店員を呼び、交換。

■他の3人は散らばって他の島で同じことを実行

以上のループで計5万発を持ち込まれたわけである。

1回の交換までで、5分ほどのゴト。

全てを終えるまで30分くらいだったと思います。

当時は等価だったので時給換算で10万ペース。

こいつらのスカイラブハリケーンは手口がスムーズすぎて、よほどゴトに警戒していないと防ぐのは無理だと思った。

良い接客を目指しているからこそ、お客さんを疑うような発想が薄れていった結果とも考えられる。

この持ち込みについては、本当に完敗でした。

完敗なのですが、4人のゴト師を細かくモニタリングしている中で発覚した衝撃の事実がありました。

この司令塔・・・

トイレに行くフリをして、カメラの映りにくいところでまさかの・・・

パーカーを裏返したのである。

リバーシブルやったんかい!

無造作にカラーチェンジしていたのですが、そこまでして印象を消してきたというのはホントに敵ながら天晴。

誰も気づかないところで、さらに念には念を入れてきたってことなのでしょう。

ゴト師の闇の深さを知った話でした。

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