パチンコ店長で【過去最高にクソ】だった人の思い出

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マンガのキャラクター 昔話

こんばんはリルムです。

無価値な思い出話です、最後までスクロールして右上のバツを押してください。

過去最高のクソ店長はこんなヤツでした

時はさかのぼり、15年前の話。

私が入社して間もないころです。

一番最初に配属された店舗の店長が、「今考えればマジでクソだったな」ということで公開したいと思います。

クソ店長の定義は「接客をしない」こと

入社した当初は右も左も分からず責任者の指示に従ってあれこれやるんですが、その中でも「店長」の存在はかなり大きいです。

表向きとはいえ、全員が敬語でヘコヘコしてるワケですから

「この人相当強えんだろうな・・・」

・・とナニも分からないながら雰囲気を察知するわけです。

直属の教育係である責任者は厳しく指導してくるけど、店長は何となく余裕があって新人の我々には大して厳しいことは言ってきません。

端から見れば優しい人だけど、全員が言うことを聞いてるし敬語だし、この辺のギャップがそんな雰囲気を出していたんでしょうかね。

サボり!?偶然見かける店長の奇行①

と、そんな店長でしたが、毎日出勤してる代わりに一切事務所から出てきませんでした。

私はてっきり「店長ってホールには出ないもの」だと思ってたくらいです。

たしかにお客さんに文句言われたり、たまに刺されたりするからなあ・・

という感覚でしかなかったのですが、ある日充電が切れたインカムを交換しようと事務所に入った時こんな光景に出くわしました。

DSでドラクエモンスターズやってる

色んな意味でショックでした。

「え・・そんなの持ってきて良いの・・?」

「接客=命 みたいな研修はなんだったの?」

「アルバイトの○○さんやりづらい問題はどうすれば良いの?」

・・・と

いう感じで、明らかに新卒で入ったテンションとは異質なその光景に絶句してしまいました。

いやサボりでしょ!?偶然見かける店長の奇行

当時の店長の日常というのは、7時前に出勤して17時頃帰るというものでした。

開店前にスロットの設定をやったり、パチンコのアレをあーしたりというのをやっていて、いざ開店すると事務所でなにやらパソコンを叩いているという感じです。

で、書類や上司から出された課題らしきものをやっていることもあるんですが、その時の店長は全ての業務を責任者に丸投げして、自分はゲームをやっているという状況だったのです。

私が見かけたニンテンドーDSの次がこれでした。

怪盗ロワイヤル

この記事を書くにあたって久しぶりに思い出したのですが、まだ運営してるんですね。。

この怪盗ロワイヤルというゲームは、常に携帯を触れる環境にある人が効率良く展開できるものでした。

当時は私もやってはいたのですが、限られた休憩時間にした進められないので、どうしても責任者や店長のような事務作業の片手間に携帯を見れる人達のようにはいきませんでした。

その時の怪盗ロワイヤルの人気っぷりはスゴイものでして、ウチの店以外でも店長や責任者がこぞって仕事をさぼりつつ夢中になっていたようでした。

新卒であったピュアな私にとって、これらの汚職事件はちょっとした衝撃だったんですよね。

ホールが忙しいかどうかは別にして、店長が仕事をしていない、1秒もホールで接客をしないというのが何となく許せない気持ちでした。

クソ店長のせいで治安が悪化する店舗

自分のやる仕事は全て部下にたらい回しにして、ホールに出ることもない。

何をしているかと言えば、事務所でひたすらゲーム・・・

と、まあ早い話「堂々とサボってやがったのが悪」ということなんですが、こういったクソ店長の店は治安も悪化していきます。

治安といっても、お客さん側ではなくスタッフ側のことです。

乱れるアルバイトの規律

店長がしっかりしていない店は、大体スタッフも適当です。

休憩以外でトイレでタバコを吸ったり、出勤の格好がキティちゃんのサンダルになったして乱れていきます。

店長自身がサボってますので目についても注意しないし、責任者は店長の代わりに仕事をしてますのでスタッフを見ているヒマがありません。

そんな中、私が一番感じたのは「言葉遣い」のところでした。

私は新卒で入社した社員なので、アルバイトからすれば「上司」です。

年齢は彼らより下で仕事もできませんが、一応立場上はそうなるわけです。

しかし、治安の悪化した店舗では規律が乱れているので上下関係は無視され、仕事が遅い新卒が親の仇のようにディスられる始末です。▶参考記事

使えねーんだよボケが!

こうして責任者の知らない所で新人がいじめられ、サボっている店長にも相談が出来なうという状態で辞めて行ってしまうのです。(なぜか私は残りましたが)

クソ店長の最終兵器「不正」 

上司が仕事をしないというのは、部下のモチベーションを下げ組織が崩壊するキッカケにもなるんですが、当時の店長さんはそれ以上の偉業を成し遂げました。

クソ店長が行った不正

結論から言うと、残額のあるカードを現金にしていたってやつですね。

パチンコ店の忘れ物で多分一番多いのが、この「残額ありカード」です。

詳しくはコチラ▶店での忘れ物カードがどうなっているか

大体が500円とかの残額を残したまま台に放置されているのを回収するパターンなんですが、これを着服することも可能です。

当時も忘れ物の保管はやっていたんですが、拾得処理の仕方が曖昧だったので「保管期間」や「落とし主からの記名」なんかはテキトーでした。

なので、店にそれっぽいものはあるけど「いつ」「だれが」拾ったのか「落とし主が取りに来たのか」などは不明であることが多かったんですよね。

んで、そこに目をつけたのがクズ店長だったのです。

事務所に回収されてくる忘れ物カードをお客さんが取りに来たことにして「現金化」していたって話です。

ただ、これに関しては証拠はなく、数年後に当時の責任者から証言があっただけなので警察沙汰とかにはなりませんでした。

クソ店長から学んだこと

こんなクソ店長からでも実は学んだことがあります。

「部下のモチベーションを下げないようにオレはがんばろう」

「店長になったら規律性だけは重んじるようにしよう」

「人の道を外して不正だけはゼッタイしないようにしよう」

こんな生ぬるいことではありません。

このクソ店長は稼いだ小銭を使って、部下にラーメンをおごったり、タバコをおごったりし、自分の業務を放り投げる報酬にしていたらしいですね。

身銭を切らずさらに仕事を外注して自分の時間を確保する。

なんてウマいビジネスなんだ!!!

成功するビジネスの中に「自動化」という言葉があります。

ラーメン屋でも一旦それを作るレシピさえ与えてしまえばアルバイトでもできるように、成功させたビジネスを他の誰かにやらせて、自分は別のことを開拓していくという一連の流れのことです。

確かに、設定変更なんかも対象台と設定さえ指示してしまえばアルバイトでもできることです。

このように自分の仕事を的確に伝えられれば、上の人間は「時間」という貴重なモノを手にすることが出来ます。

(そもそも会社ってこのシステムの規模がデカいバージョンのことですからね。)

さらに、部下に役割以上の仕事を与えるいわば「闇営業」をさせることによって報酬を支払う。

でもその中身はお客さんの忘れ物。

自分は無傷で給料をゲットし、本来仕事で消耗するハズの時間は自由に使える!

こんなボロい商売ありますか?

このクソ店長は私に店長を目指させる超具体的なビジョンをもたらしてくれたのです。

自分は一切仕事をしない、金を使わない。

然るべきところで「責任を取る」という、保険会社みたいなもの。

それが店長だったのかあ~

あとがき

この店長の下で働いて10年後くらいに店長になったわたしですが、いまだにこの人のことは良く覚えています。

実はこの人は別の店に異動してまもなくに自主退社しました。

部下が次々と辞めていくという事態になり、しかもその中の1人から本社あてに「内部告発(仕事してません的な)」があったようで、その責任を取ったらしいんです。

今回は完全なネタ記事ですが、彼が色んな意味で私の社会人生活に影響を与えたことは間違いありません。

職場にいる特殊な上司って記憶に残りやすいと思うんですが、絶対悪と思っていてもこうして振り返ると面白い考え方もできるんだなと思った次第です。

今回は以上でした。

右上のバツをお願いします。

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