パチンコ屋は停電したらどうなるか。補償や起こりうるトラブルは?

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teiden 昔話

こんばんはリルムです。

外が寒くなってきました。

朝早めの出勤なので、布団~車までの時間が何よりも苦痛です。

5時半には起きるのですが、身支度の寒さはもはや無心で耐えているような状態です。

冬は寒さに加えて天気も荒れがちです。

これはそんな雷鳴りまくりの日に停電した時の話です。

パチンコ店は停電するとどうなるか。補償はアリ?

電気系統が複雑に張り巡らされているパチンコ屋にとって、「停電」は最も避けたいトラブルです。

一般の家庭ですら電気が使えないというのはとてつもなく不便なのですから、人が集まる場所での停電というのは一時的にしても大きな影響がでます。

また、パチンコ店というのはどうしても現金的な部分が絡んできますから、飲食店やスーパーとは違ったトラブルの対処に追われることになります。

ちなみに出玉補償について先に答えておくと、こういった災害系での確変や大当りの補償はほぼありません。

確認できる範囲内で何かしらの対応があるかもしれませんが、基本的には状態が復旧しなかった場合は納得してもらうしかありません。

いきなりすべての電源が落ちる

パチンコ店で電気が止まると、まずホールの電気が消灯します。

突然の事態に騒然としますが、真っ暗で何もできなくなります。

さらにパチンコ台も消えますし、サンドも電源が落ちるのでICカード系も抜けなくなります。

停電がどれほど面倒クサイか順を追って説明します。

停電のおそろしい影響リスト

  • 遊技できなくなる
  • カードを清算できなくなる
  • 持ち玉を計数できなくなる
  • カウンターが機能しなくなる
  • スタッフのインカムが途絶える
  • マイクアナウンスが入らなくなる
  • 自動ドアが手動になる
  • バックヤードへ(電子キーの場合)入れなくなる
  • エアコンが停止し、徐々に寒く(暑く)なる

この時、責任者的な人は猛スピードで復旧に取り組んでいると思いますが、如何せん店側の人間でも目途が立ちません。

電力会社への連絡と同時にホールコン、サンドの業者へ連絡することになります。

さらに同時進行で、お客さんへの対応も回らなくてはいけませんから、ホールは世紀末モードに入る事になります。

本的に停電前の状態というのは機械が記憶している場合が多いですから、持ち玉や確変状態、計数途中の玉数みたいなものは復旧後に引き継がれます。

ただ、神の雷の衝撃でデータが破損することもありうるでしょうから、一概に正しいものかは分かりませんし、後から追いかけて復旧できない場合もあります。

停電にて起こりうる現象について、リストをもとに説明してみます。

遊技できなくなる

これは、当然ですね。

復旧するまで、パチンコもスロットも動きません。

大当り中やAT中の人は、めちゃくちゃストレスになると思いますが、こればかりは待ってもらうしかありません。

カードを清算できなくなる

現金カードなどの精算機も使えません。

というか、まずサンドから抜くことができません。

会員カードも抜けなくなりますから、打っていた台を動けなくなってしまうのです。

持ち玉を計数できなくなる

これも各台計数機、ジェットカウンターと両方シャットダウンしてますので玉やメダルが計数できなくなります。

計数途中で停電してしまうと、それまでの計数データがリセットされるという噂もありますので、結構ヤバいです。

閉店間際などの交換ラッシュ時で停電になった場合は、完全にアウトですね。

お客さんは帰りたいのに帰れないですからね。

カウンターが機能しなくなる

これも面倒ですね。

ジェットカウンター同様、お客さんは帰れなくなります。

もし、計数が終わっていてレシートや会員カードへの貯玉をしている状態であれば、後日でも交換はできると思いますが、交換途中だったお客さんや、どうしても金を必要なお客さんは復旧を待つしかありません。

スタッフのインカムが途絶える

これはスタッフ側のトラブルですね。

停電中は、今の状況とお客さんへの対応を事務所とホールで確認し合う必要があります。

どのくらいで復旧するのか。

待てば直るのか。

明日でも良いのか。

などなど、お客さん側から問い合わせが殺到します。

そして、みなさん時間をムダにしたくないので、我さきにスタッフを捕まえに来ます。

スタッフは責任者の指示を仰がないと、その都度適切な回答は出せないですからインカムが使えないということは、ストレスと業務の停滞に繋がります。

マイクアナウンスが入らなくなる

したらば、とマイクで

「ただいま、復旧を試みております。今しばらくお待ちくださいませ。」

の様な全体アナウンスをしようと思うのですが、そういえば停電しているわけでして、これも使えなかったりします。

ここら辺から、スタッフ側の焦りがヒートアップしていきますね。

バックヤードの出入が出来なくなる

多くのお店がホールとバックヤードをつなぐドアに「電子キー」と用いていると思います。

カウンタースタッフがスイッチを押すと開くパターンもあれば、テンキーの暗唱番号を入力して開けるパターンもあると思います。

んで、停電するとこれもブラックアウトしてしまいます。

バタバタしていて、事務所から勢いよく飛び出した責任者が事務所に戻れなくなるという、さながらホテルで全裸のままオートロックしてしまったミスタービーンの様な状態です。

実際、これ一番気をつけなきゃかもしれません。

トラブル中に事務所に入れずナニもできなくなるのは、考えただけでも恐ろしいです。

エアコンが停止する

そんなこんなで、30分~1時間とトラブル対応をしていると、ある現象が起きます。

1パチの女性客が両肩をさすりだすのです。

エアコンが停止し、徐々にホールの温度が下がっていきます。

夏は暑くなり、冬は寒くなりますが、大体30分から1時間で体感できるくらいホールの温度に変化が出てきます。

この現象もトラブルへの混乱とストレスを増幅される要因になります。

お客さんからのクレームも増えてきて、スタッフもイライラしてきます。

停電後のトラブルやお客さんのクレームは?

そんなわけで、甚大な被害をもたらす「停電」ですが、私が店長になってからも何度か対応したことがあります。

21時ころに停電し、責任者からの電話で店舗へ駆けつけました。

すると、お客さんの大半は時間がないと言って帰られた様子でした。

お名前と打っていた台番と連絡先を控え、交換できなかった出玉も一時預かるということになりました。

厳密に言うと、玉を現物で預かることは禁止されているのですが、責任者が私を待つ1時間ほどの間にそのように対応していたようです。

私が到着した時にはすでに電気は復旧しつつあり、ホールの電気が半分と遊技台は動くような状況でした。

スムーズにここまで対応していた責任者の感謝しつつ、私は残っているお客さんの所へ出向きました。

申し訳ありません。

停電の影響でご迷惑をおかけしました。

完全な復旧は今日中にムリかもしれませんが、ご遊技はしていただいて大丈夫だと思います。

残りは50名くらいの方でしたが、うす暗い中全員の方へ謝罪して回りました。

こういう時って、

「オイ、確変消えたじゃねーかよ。」

「補償しろよ!」

「これ消化できなかったら今日の分出してくれんだよな」

という感じでクレームを言ってくる人って絶対いるんですけど、私が対応したときはお客さんの反応は全然違いました。

「あんたも大変ね~」

「店長、わざわざ来たの?がんばってね!」

ぐっっっっ・・・・・・・

気付いたら泣きながらお客さんの所を回っていました。

停電って自分のせいじゃないですし、起きた時のトラブルもうまくいかなかったりクレームになったりします。

ただ、責任者からの電話ですぐに駆け付けたという行動が、どうやら良い方向へ進んだようでした。

部下も少なからず安心したでしょうし、トップが出て行ったことでお客さんの不満も軽減できたと思います。

後日、残っていた出玉をお客さんごとに清算し、無事停電トラブルを乗り切ることができました。

こういった緊急事態は、日ごろから起こりうる状況を考えたり、意見を出し合ったりすることが重要ですね。

連絡する人の順番や、各自どのように動くかがわかっていればもう少しスムーズにいったと思います。

良い話みたいになっていますが、時間帯や稼働によってはもっとカオスな状況になりますので、二度と起こってほしくありません。

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