こんばんはリルムです。
だいぶブログを更新してなかったのですが、半年くらい色々とダラダラしてました。
すいませんw反省してちょっとずつ更新していきます(._.)
で、この半年間は主にSNSを中心に情報収集にあたっていたんですが、最近ですね、タイトルにあるような「無料コンサル」の募集を受けてみたんですよ。
そしたら、ちょっと面白いことが分かったので共有していきます。
「初月で5万」は楽勝です!マネタイズに困ってる人、無料コンサルします!
さて、今回はSNSでよく見かける「無料コンサル」についてです。
これ、分からない方いますかね??
「副業」「アフィリエイト」「AI画像」「コンテンツ販売」
のような、今の仕事のほかに収入源を増やしたいという人が引っ掛かりそうなキーワードで探ると出てくるアカウントなんですが、マジで怪しいのが多いので気を付けてくださいって話です。
無料プレゼント企画→公式LINE登録の流れ
もちろん全部が胡散臭い詐欺とは言わないのですが、この界隈の「セミナー」「コンサル」的なのをやってる人は、とにかく「公式LINE」に登録させたがります。
本当は内緒にしておきたい「月5万稼げる方法」を10本の動画にまとめました!今だけ無料でプレゼントしてますので、こちらの公式LINEに登録して受け取ってください!
みたいな感じです。
ホントは内緒にしておきたいって、おまえが勝手にしゃべりだしたんじゃろがい。
というのも、これはリストマーケティングと呼ばれる
・顧客リストを取る
・より親密な関係を築く
・高額なオリジナル商品を売る
という立派なビジネスの方法でして、海外のベストセラー本「ザ・ローンチ」にも書かれています。
値段見てみてください。躊躇なく1冊の本にこれだけ払えますか?
彼らはこの手法を使って月に何百万も稼いでいるわけです。
公式LINEに登録させる理由
で、無料プレゼントというエサを撒いてまでLINE登録者というリストを取る理由なんですが、上記の通り「高額商品を売るため」です。
・個別コンサル1か月コース:100,000円
・TipsやBrainなどの教材:49,800円
・有料セミナー1時間:29,800円
こんな感じで、自分の発信に興味を持ってくれた「リスト」をゲットしたら、LINEで徐々に上記のようなコンテンツを販売していくわけです。
ツイッターやブログで不特定多数の人に「セミナーやるよ!」と言ってもなかなか響かないわけでして、それなら一旦「リスト」という濃いメンバー(ファン)を集めて、そこにアナウンスした方が成約しやすいってことなんですよね。
実際にあった「無料コンサル」を受けてみた
そんなこんなで、今のSNSのビジネス界隈は「リストマーケティング」でどんだけ月商を上げられるか?みたいな話で盛り上がってます笑
高額な料理や旅館の画像とともに、成功者っぽい雰囲気を醸し出しているツイートがわんさか飛び交ってますね。
今回はちょっとムカついたので、実際に「無料コンサル」とやらを受けた結果をお話します。
とある公式LINEに飛んできた「無料コンサルします!」
詳しい内容は伏せますが
「マネタイズに困ってませんか?先着〇名で無料コンサル実施します!」
みたいなLINEが来たので応募してみたんです。
マジで無料なのか?
マジでマネタイズできるようになるのか?
ぶっちゃけこの辺気になるじゃないですか?なので、試しに応募してみたんですよ。
そしたらすぐに日時を指定されて
「当日の〇時からZOOMでコンサルしますのでよろしくお願いします」
って返事が来ました。
無料コンサルの驚愕の内容
予定の時間になったんで、ZOOMを繋いでみたら向こうは意外にも顔出しアリで手を振ってましたw
人物像があまりにも想像とかけ離れていたのですが、案の定某アカウントとコンサルする人は別人だったようです。
まあ、これに関しては、役割を決めてチームで動いてるだけなんでしょうから別に良いんですけど、この時点でイヤな人いるかもですよね。
で、肝心のコンサル内容なんですが
ほぼ、キャッチボールできませんでした(^^♪
最初にこっちの状況の聞き取りがあったんですが、その辺は一切深掘りしていかず
「今の日本はヤバい」「このアカウントからコンサル受けれるのはヤバい」みたいなことを言い出し、しまいには無料だったはずのコンサルから
「月10万コースと3ヵ月20万コースどっちにしますか?」
「行動を変えなきゃ今までと変わりませんよ?」
「明日には瞬時に埋まっちゃいます、今決めちゃいましょう!」
という煽り運転が始まってしまいました。
分かってはいたが、ここまであからさまに無料→有料(高額)の宣伝されるとは思わんかった・・・
つまり、困っている人を無料で助けるフリをしておきながら、結局は有料の方へ案内するだけのコンサルだったわけです。
「エビで鯛が釣れなきゃ広告費なんて出すわけない」
丑島社長、これはマジでしたわ。みなさんも気を付けてくださいね。
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