こんばんはリルムです。
パチンコ店が続々と営業再開してきました。
1カ月以上打ちにいかなかった人も多かったのではないでしょうか。
私も先日久しぶりに打ちにいき、しっかりと負けてきました。
*画像はディスクアップで1万円突っ込んでビッグ→反転アフロでドヤ写メ。
その後飲まれ追加投資2千円でヤメ。
「あーあ、久しぶりに打ちに来たけど結局負けちゃった。まーいっか。」
と、一瞬思いました。
がしかし、実際この「負けた時の感情」ってコントロール難しいですよね。
人によってはモノに当たったり、廃人になったりとさまざまです。
そこで今回は「ヒトは負けた時どう思ってるか」にフォーカスしてみたいと思います。
この負けた時の感情って人によって違うと思うんですが、今日は負けまくったあとの絶望的感情について書いていきたいと思います。
パチンコ負けた後の感情
「死に至る病とは ーーー 絶望のことである。」
セーレン・キェルケゴール
パチンコで負けた後どんな感情を抱くでしょうか。
・クソ面白くねぇ
・二度とこねぇ
・全然出てねぇじゃん
・明日仕事行く気しねぇ
こんな感じでとりあえず負の感情が出てくるかと思います。
そして、それの大きさは負けた金額・・・・というか所持金における割合みたいなものに比例します。
たとえば極端な話、5万負けたとしても100万持ってきた人ならそんな精神ダメージないと思うのですが、バイト代5万を全て負けたという人にとっては「絶望」そのものしか残りません・・・。
「大学時代」リルムの絶望の作り方
ちょっと私の昔ばなしです。
大学時代キャバクラでバイトしていたんですが、その前にピザのデリバリーなんかもしてました。(当時はオリラジがカッキーンとかいってCMしてた)
で、時給はたしか850円。
週3回くらい働いて大体給料が3~5万とかでした。
素直にこれを生活費に充てれば良い話なのですが、そんなクソみたいな大学生だったら今頃パチンコ店の店長なんぞしてません。
もらった給料はそのままスロットにMAXベットしていました。
しかしその頃は4号機が主流でしたので今よりも荒い仕様の台が多かったです。
3~5万の金なんか無慈悲に飛んで消え、数時間後に無一文ということはよくありました。
やれ、秘宝伝で負けてみたり。
やれ、南国育ちで負けてみたり。
やれ、鬼浜爆走愚連隊で負けてみたり。
1時間は「60分」
1日は「1440分」
1カ月は「43200分」
この間を消化して得た金をおよそ100分ほどでゼロにする始末・・・・
これを絶望と呼ばずにどうするよ?
次のターンまでまた43200分かかるんだぞ?
これが学生ならまだ良いです。
必殺「親に泣きつく作戦」がありますので・・・
しかし、社会人や妻帯者となると別の問題が色いろと出てくることでしょう。
こういう状況をホントの「絶望」と呼び、こういう人を「依存症」と呼ぶのだと思います。。
パチンコ負けた後に思うこと
趣味の範疇でやっている人は何ら問題ありません。
負けてムカつくことはあると思いますが、「絶望」には陥らないからです。
では、所持金の100%を負けた人がその後になにを思うのかリストアップしてみましょう。
・焼肉食べれた
・ガソリン入れとけば良かった
・本とか買って勉強すれば良かった
・プレステ4買えた
「負けた金でこんなことできた」という後悔の念が非常に強いですね。
これってつまり・・・
本来使うべき金を突っ込んでいるので、「適度」を超えてしまってますね。。。。
やはり強い後悔や他人の生活に影響を及ぼすようなのは、依存症と認定されてしまうのでしょう。
パチンコ負けた後、正常に戻る方法
と言いつつも、後悔するほど負けた経験は誰にでもあるとおもいます。
ではその時どうしていたか?というと
時間に解決してもらうしかない・・・
ふて寝するか、無心で息をし続けるか。
とにかく金のない時間を消化していくしか道はありません・・・
中でも一番注意すべき問題なのは「仕事に行きたくなくなってしまう」現象ですね。
自業自得とはいえ、43200分タダ働きしながら消化するようなもんですからね、
そりゃヤル気が出るわけありません・・・。
私も学生時代友人から借金をしてスロットを打っていました。
まあバイト代MAXベットして負ければそうした道も時間の問題でした。。。
結論
良く言われている通り、パチンコ店はお客さんの負け額で成り立っています。
負ける可能性の方が高いのは確かです。
何も考えないで打ちに来て、運任せの立ち回りだとしたら勝率なんて2~3割かと思います。
だからみんな立ち回りを考えるし、ハイエナ中心になるんですよね。
結局誰かの勝ちは数人分の負けから補填されていますので。
世の中のモノゴトは全て「誰かが得をすれば誰かが損をする」の繰り返しです。
国レベルでこれが起こるから戦争になるんです。
(ってビートたけしが言ってました)
ここぞという勝負は燃えますが、まずは生活優先で打ちに来てください。
特に給料が入った直後は感覚がマヒして養分思考が強まるので注意です。
まずは5千円~1万円しかないとして、それをどのようにして運用するかみたいな考えを常に持っておくと良いです。
そうすればいきなり凱旋の天井目指すとかいうアホな発想はなくなると思いますので・・・(凱旋の天井狙いは貴族の遊びです)
今後は徐々に打てそうな台も見つかってくるでしょうから、タネ銭を大事に1カ月乗り切りましょう。
パチンコの面白さはそこからです。
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