「整備中」の台の真実

hakai 業界ネタ

パチンコ店には何百台という遊技台が稼働していますが、その中にポツポツと「整備中」と書かれた紙が貼られて止まっているものを見たことがあるかと思います。

今回はあの台についての事を書いていきたいと思います。

故障によるもの

多くはその台が部品の故障などにより、遊技が出来ないというのが理由です。

釘が折れてしまったり、ハンドルが壊れてしまったり、賞球を払い出すモーターが動かなくなってしまったりといった物理的な要因によって遊技が出来なくなった場合です。

スロットならレバーの芯が折れてしまって反応しないなど。

こういう場合は清掃やメンテナンスを行っても直りませんので、残念ながら止めざるを得ません。

店側が一番恐怖なのが、確変やAT中などに故障が発生することです。

当然遊技続行不可なので、止めなくてはならないのですが、まあ間違いなくクレームに発展するでしょう。

こういったケースで超ロングクレームに発展した事案もありますので、後日記事にしたいと思います。

途中やめ

たまにあるのが、お客さんの時間が無くなって確変中でも帰らなくてはいけない場合。

こういった時は近くの人に譲ったりもする人がいるのですが、そんなことは悔しくて仕方ないって方もおられるわけで、そういう場合は店側の判断で閉店まで止めておきます。

放置しておくと、わらわらと台取り合戦になってまた面倒ですからね。

ちなみに私はMAXタイプの初代慶次を2回ほど譲ってもらったことがありますが、継続した試しがありませんし、逆に譲るなんてこともしません。

断固。悔しいからです。

店の都合

店側の都合で意図的に台を止めるケースがあります。

例えば1列10台設置できる島構成の場合、新台入替を9台に抑えて1台だけ止めておくようなレイアウトにすることもあります。

入替の費用を抑える狙いですね。

あとは10台の内真ん中の台をわざと止めておいて、角台を増やすなんていう発想もあります。

そうすると平日に10台埋まらない機種も見た目が良くなることがあるからです。

このように故障していない台であっても、戦略によって稼働を停止させたりするようなことも考えられます。

故障した台の行方は

故障した台というのは、開放できませんので直すか撤去するかという選択をします。

月間の稼働であったり、特定のお客さんが好んで打つような台は可能な限り部品の交換を行って開放していきます。

それ以外のゴミ台であれば、次の入れ替えにでも撤去されることとなります。

この部品交換というのが、最近はシビアになってきました。

数年前であれば店に色んな部品がストックされていたり、メーカーもすぐに部品の手配をしてくれたので、故障したら閉店後に交換して翌日開放することもできました。

しかし今はこういった「無承認変更」が問題視され、発覚すると重い処罰が下ります。

未だに撤去台から部品を取って、故障部品と交換している店もあるかもしれませんが、リスクが大きすぎますのでやらない方が無難でしょう。

確かに1度の部品交換で、部品代や点検費で数万円ほど掛かることもある上に書類の作成や承認待ちの手間を考えるとやりたくなる気持ちは十分に分かりますが・・・

整備中がない店とその後

という背景がありますので、大体500台や1000台といった遊技台を抱える店は1カ月も営業していれば、必ず故障台が出ているはずです。

故障台が無い店や、止まった台が1週間も経たない内に開放されているような店があったら「無承認変更」をしている可能性があります。

こういう店は、抜き打ちでの機構の立ち入りとかで発覚してそのまま営業取り消しになってしまうかもしれません。

あるいはライバル潰しで、他店が怪しいとチクリを入れる所もあるかもしれないですね。

ただ、こういった「無承認変更」を行うような店や、黙認しているような法人はこの2~3年の営業で撤退してしまうでしょう。

皆さん「令和」フィーバーで浮かれていますが、業界の地獄はこれから訪れます。

増税と設備投資でクソほど金かかるで!!

部品交換の数万円で撤退するなんて、寂しすぎですね・・・

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