スロットユーザーにとって魅力的な魔法の数字「6」。
私の店にくるニートでもハイエナ専門ではないグループは、多分「6」という数字以外知りません。
「6」以外の数字は「高・中間・低」という極めてざっくりな分類に投げ込まれ、彼らはそれらの数字に興味もありません。
全く、2進法の時代なら死んでますな。
さてさて、それでもスロットの設定が「6」なんてわかったら、ヨダレだらだら+下半身丸出しで台をぶんどってぶん回すのがほとんどの人でしょう。
今回は現行機で設定が「6」と分かっていたら、店長として何を打つかというのを考えてみたいと思う。
機械割とゲーム性どっちをとるか
判断要素は色いろあると思います。
個人的に好きかどうか、または出率が高いものを選ぶか。
今の機械でハイスペックなものをまとめると・・・
バジリスク絆 | 119.2% |
番長3 | 119.3% |
ゴッド凱旋 | 119.5% |
熊酒場2丁目店 | 119.9% |
アメイジングスパイダーマン | 117.2% |
まどか★マギカ | 116.2% |
獣王 王者の覚醒 | 116.0% |
クランキーセレブレーション | 115.0% |
モンハン月下 | 115.2% |
とまあ、色いろあるのでパッと思いついた機種にしましたが、やはりほとんどの人が119%超えの機械を選定すると思います。
1日回せば万枚も目指せますし、終日出っぱなしという状況は楽しいというほかないでしょう。
ハイスペック機の設定6はそれほど魅力があります。
で、話は変わるんですが最近思ったことがあります。
設定6のバジリスク絆をニートが打って20万ばかりの金を儲けた場合。
ニートはその金を持って次の軍資金にするだろうし、そこでまた万枚なんぞ出されたら、さらにニートになるわけであって、さらに噂を聞きつけたニートが集まるわけです。
これはまさか良くないことになってるんじゃあないか。
つまり設定6投入する店がある限り、ニートは減らない。
日本の税収は増えない。
消費税上がっちゃう。
またサンドとか貸玉変えなきゃいけない。
パチンコ人口減る。
給料減る。
そう考えると設定6の投入って・・・
と考えるのが日本のためなのではないか。ということ・・・
まあ年配も今日みたいな年金支給日にパチンコ屋に並ぶわけなので、そういった人たちで平日の稼働が成り立っているのも事実なのであるが。
脱線しましたが、私は個人的に機械割よりもゲーム性を重視します。
もちろん出玉は多い方が良いのですが、打ってる時間が楽しいというのが前提だったりするわけです。
これは賛否あるでしょうし、贅沢な話でもあるのですが。
なので、AT機の設定6は敬遠すると思います。
以前AT機で2万枚オーバーをやったことがあるのですが、途中からどうでも良くなってしまって、取り切れるかといった不安とか時間ばかりが気になってしまい、全然楽しめませんでした。
なので、ここはAタイプを選択したいと思います。
クランキーセレブレーションは、設定6なら万枚も出る機械ですし、リーチ目が楽しめるのため打ってて飽きることはないでしょう。
つまり「当たった!」という感覚を経験できる機会が多い方が楽しいのかと思います。
要は初当たりの回数ですね。
これはバジリスク絆のBCとは少し違う意味があります。
熊酒場2丁目店。
これも魅力的ですな。
Aタイプで右肩上がりのグラフをキレイに描きそうです。
ただ個人的にNETの台は好きではないのです。
理由は設定変更時にあります。
これ一択!!
結論ですが、現行機で「設定6」なら私はこの台を打ちたいと思います。
グレートキングハナハナ
設定6の機械割 → 112%
ということでハイスペックマシンというほど高くはありませんが、先ほど申した通りAタイプなので毎回が初当たりを楽しめるという点。
そして、シンプルながらリーチ目やスイカフォローなど気を抜けない点。
それらを考慮し、1日「6」を打てるならこの機械かなーと思いました。
なぜグレートなのかというと、他のハナハナと比べて極めて甘く推移する傾向があり、低設定でも4000枚オーバーが連日出ておること。
そひて高設定はそれ相応に爆裂するイメージがあるからです。
ニューキング、ホウオウ、ツインドラゴンと色いろありますが、グレートの暴れっぷりだけは設定で抑えきれない部分があります。
多分設定6で8000枚オーバーを良く見るのはグレートが一番多いんじゃないでしょうか。
ベースの高さとビッグの偏りが要因なのでしょうが、ハナハナシリーズでは甘いのは間違いありません。
なので今回はあえてAT機を回避し、純Aタイプで終日ぶん回したいという妄想からくる記事を投稿したのでありました。
そしてこれはここ最近ディスクアップにボコされているため、A+RT(ART)の機械への当てつけですので宜しくお願いします。
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