こんばんはリルムです。
9月は仕事の方が忙しくて、パチンコに行きませんでした。
多分1カ月丸まる打ちに行かなかったのって、数年ぶりかと思います。
個人的にはパチンコは好きなんですが、行かなきゃ行かないでブログを書いたりホリエモンのトークを聞いたりとやる事はたくさんあるんで、ヒマを持て余すことはありません。
しかし、なぜか同時に金を持て余すこともなくなっていました。
パチンコ行かない方が金の減りは緩和されるかと思いきや、意外や意外。
無くなるもんは無くなるんですね。
そこで、昨日久しぶりに打ちに行ってきました。
少額投資の方が負けやすい
結論から申し上げますと、7000円負けました。
なぜ7000円かというと、所持金がそれしかなかったからです。
打った機種はツインドラゴンハナハナでした。
打ちに行こうと思った時の心理としては、1カ月ぶりにハナハナでも触ってやろうという気持ちと、7000円あれば何か当たるだろうという安易なものです。
すると、投資1000円でREG。ランプは緑
(設定3か)
取りあえずハナ連を期待して続行。
すぐに飲まれて追加投資1000円でREG。ランプは青
(3確やん)
気付けば5千円投資でノービッグ。
Aタイプは5000円でビッグを引けないと極端に続行の意欲が削がれます。
気分を変えようと思い、残った2000円を持ってディスクアップに移動しました。
ノーボーナス700ハマりという地雷台に座りハネッかえりを期待しましたが、2000円ではウンともスンともいわず、何ならテキトーに打ちすぎてスイカを取りこぼす始末。
こうして勝負の土俵にも立てないまま、オールオブ有り金をスッてしまいました。
もう1万くらい投資していれば何とか勝負できたかもしれませんが、7000円ほどでは何事もなく終了してしまいました。
確率の収束という「波」
Aタイプで5000円を区切りにするというのは、結構多くの人が持っている感覚だと思います。
千円で35ゲーム回るとして、175ゲーム。
大体のAタイプであれば合算確率から設定1でも何かしら引けるからです。
*ツインドラゴンの設定①は合算1/185なんで、5000円以内にボーナス引く確率は63%くらい
しかし、パチンコ・スロットの確率というのは天文学的な数字でようやく収束するレベルで、メーカー発表の確率になるまでには様々な「波」が発生します。
当然、投資金額=遊技ゲーム数が少なければその波を体感することができませんから、「下の波」からスタートした台をちょろっと触っただけでは高設定でも負けますし、
逆に設定①でも「上の波」スタートであれば、千円でナゾのBIG連を決め込んで一撃2000枚オーバーなんてこともあります。
今回の例でいうと、ハマり台のハネっかえりが「上の波」と言うことです。
しかし、どの台を打つにしても初動の「上の波」狙いで5000円カニ歩きは立ち回りとして賢い方法ではないでしょう。
実際ハナハナを運用していると分かるんですが、理論的にはオール③(機械割101%)で赤字になります。
なので、全台1万回転回してもらえれば客側のプラスになる可能性が高いんですが、やはり「下の波」スタートで合算1/200とかの初動だと、そのまま捨てられてしまいます。
確率の収束はオカルトの要素も含んでいるのですが、機械も決められた確率にしようとしますので、どこかで「上の波」を出してきます。
少額投資がなぜ負けやすいのかというと、「上の波」が来る前に終わってしまうからです。
これは、私が設定を入れている側という立場での経験則もあります。
設定③のハナハナで「下の波」スタートをプラスに持っていく場合、3~4万くらいの投資が必要です。
感覚でいうと、ジワジワと1500枚吸い込んで、そこから2000枚出すような感じです。
ハナ連とかジャグ連の正体はコレなんですね。
上手く最初の段階で「上の波」を引けている人は、特賞確率を無視した連チャンをしてますが、それはコイツが作動している証拠です。
しかし、いくら「波」があるといっても現実的にはそれが設定③なのかも分からないし、回し続ければ今日中に収束してプラス域に達するという確証もないわけですから、ちょっと回して出なければやめてしまいますよね。
だから、今回の私の立ち回りとしては、5000円で「上の波」を掴めなかったので、残り2000円であすでに700ハマりという「下の波」スタートのディスクアップで「上の波」を掴む計画だったんですが、今回は所持金が少なすぎました。
結果、7000円負けということです。
ちょっとワケがわからなくなってきたんですが、要するにパチンコ・スロットには「波」が存在し、確率は収束するとうこと。
もし朝一打つのであれば、同じ1万円を投資する場合千円×10台でも良いんですが、ある程度「波」ができているのであれば、「上の波」狙いで1万円×1台の戦法にシフトした方が良いということです。
ちなみに今回の話はAタイプでのことです。
設定①が多いバラエティとか、ハーデス、絆には収束もクソもありませんので、コチラはオカルトではなく設定やハイエナ狙いでお願いします。
コメント
度々設定3というパワーワードが登場していますが、これはやはり実際にハナハナにおいて設定3というのは現実に結構な頻度で運用される設定なんですかね??
凄い気になりました…(^^;
ファウ介さんご無沙汰してます。
コメントありがとうございます。
結論から言うと、平日は⓷メインです。
利益の進捗によって⓶⓷⓸の割合を変動させて調整します。
ジャグラーもそうですが、5台以上の複数台を運用する場合は、
オール⓷というのが「無難」という表現になると思います。
これによって「出る台」「出ない台」が丁度よく反映され、
まずまずの出玉になってくれます。
少なくてもバカ勝ち・バカ負け両方とも出にくいので、お客さん的にも
長く遊技できるというわけです。
5段階アンケートで真ん中の「普通」「どちらでもない」
を選ぶ人が多いように、私自身⓷が多い状態がある種の精神安定になっているかもしれません。
なので特定日でなければ敢えて⓹⓺を入れて
尖らせるということはあまり実施しません。
これを書くと夢がなくなるかもしれませんが、
実際に設定⓷でも⓺以上の出玉率になることもあり、
3000枚クラスの出玉を吐き出すこともしばしば・・・
であれば、高設定と低設定を混ぜるよりも⓷⓸でメインのベース高めの方が
両者にとって良いのではないかという考えです。
ハナジャグに通常営業から⓹⓺をバンバン入れる店もあるのでしょうが、
必ずどこかで強烈なシワ寄せが来てると思います。
もし⓹⓺を求めているのであれば、
そういった法人や店長レベルで店選びをすると良いと思います。
ジャグラーなんかもメリハリよりもオール中間の方が一般客の稼働が付くって聞きますもんね。
やっぱりハナもそうか。
バケフラで全ツッパしたら3だったってこともありそうですねww
ご返答ありがとうございました!