こんばんはリルムです。
まずは先日のツイートです。
今年入った新卒が 「消毒だけの仕事なんてイヤだ!」 といって辞めたらしい。 だよねー(´Д`) そっから超モチベーション上げられるセリフ思い付かないワタシは店長漆黒ですわ。
以前「ちくしょう!転職だ!」という記事でも詳細を書いたのですが、今パチンコ店の仕事は今世紀最大に面白くないものになってきています。
アルバイトならまだ良いのですが、社員で入社した人にとってはぶっちゃけ「やりがいがない」と感じているのではないでしょうか。
もしかしたら今回のツイートの様な件が各地で起こっているのではと思ったので、それについて書いていきたいと思います。
パチンコ店の仕事がつまらない人は資格GETをオススメします
結論からいうと、「仕事がつまらない」と思ったら何でも良いから資格の勉強をした方が良いと思います。
本当に何でも良いです。
・簿記
・ボールペン字
・FP
・宅建士(国家資格)
・社労士(国家資格)
上記のような有名なものから、世の中には知らない資格がたくさんあります。
国家資格であればそれだけで価値があるので転職で役に立つし、会社によっては資格報酬みたいな制度もありますから、年収アップも狙えます。(難しいけどね)
要は、会社の待遇や仕事環境に不満があるのに何も行動しない時間がもったいない。
という考えです。
会社に守ってもらってるくせに不満だけ言ってナニもしないのは、その後もきっとそこにいて終わりですよ。
だったら不満は言いながらも、行動は起こすべきです。(不満は言うんかい)
あなたの仕事は好きなことですか?
ほかにも趣味の延長戦が資格になることもあります。
・食生活アドバイザー → 料理が好き
・インテリアコーディネーター → 部屋の装飾とか模様替えが好き
などなど。
こういう資格の取り方をすれば、「好きなことが仕事」という働き方を見つけることが出来るんじゃないでしょうか。
とりあえず就活をしたけど、良さそうなが分からない・・・
だったら給料高そうだからパチンコ店に入ってみるか・・・
こういう思考回路でパチンコ業界で入った人は特にモチベーションが停滞しやすいのかなと思います。
なので、転職をホントにするかどうかは別として、資格を取りに行くことで人生の選択肢を増やすことは大事なんじゃないでしょうか。
資格の勉強でモチベーションが上がった話
ここからはモチベーション激落ちくんだった部下の話です。
そいつは会社の待遇に不満を持ち、副主任という立場でしたが、まるでヤル気がありませんでした。
私もぶっちゃけ自分の会社をメチャクチャ良いとは思いませんが、とりあえず直属の部下なのでモチベーションを上げるために色んな話をしたわけです。
そんな私も、実は役職者時代に全く同じような境遇でモチベーションを下げていたことがあります。
・会社のカネを計算するだけの仕事ってナニ?
・現場のオレたちだけが苦労してんじゃん。
・人員不足なのに何で本部は動いてくれないの?
まあこんな感じです。
ただ、私はこの悩みを自分で解決しました。
それが資格の勉強です。
不思議な話で、もともとリスクヘッジのためにやり始めた資格の勉強によって本業のモチベーションが上がったんですよね。
(当時やっていたのは簿記でした。)
相乗効果に近い現象なのか、
「オレはいつでも辞めれるように勉強してるぜ!お前らとは違うからな!」
という感情が、なんか上司からはイキイキしてると映ったようです。
気付いたら副店長になって、その数か月後に店長になってました。
(実際に簿記の勉強で損益に詳しくなりました。)
・・・という話をそのまま彼にしたんですよね。そしたら
「てんちょー!ありがとうございます!!オレ、がんばって英検取ります!!」
お・・おう。まあ元気になったし良いか。
行動すると視野が広がり給料は勝手に上がる
このように、「資格取得」というフレーズはモチベーションの向上に効果があります。
たぶん今のツライ現実から変われるかもしれない未来が見えるからですね。
実際行動を起こす人、そこからガチで資格をゲットする人。
これらは結果的に少数になるとは思いますが、ただ「つまらない仕事とかいってパチンコ台にアルコールをぶっかけてるだけ」よりはよっぽどマシな気がしますよね。
行動しなきゃ現実は変わりません。
変わろうとしない人に会社は価値を感じません。
逆に言うと行動してれば、結果的に会社からの評価も上がり、自分のスキルは身に付き、年収の高い企業に転職できる可能性が出てくるってわけです。
ウソだと思ったらさっさとYouTube見るのやめて、資格の資料請求でもしてみたら良いと思います。
何でも良いのでチャレンジするとそこから人生のスランプグラフが徐々に変わりますよ。
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