こんばんはリルムです。
緊急事態宣言が全国制覇されようとしています。
これは本格的にヤバい事態になりましたね。
経済成長率が世界大恐慌を超えるレベルになったということで、長期的に闘わなければいけない問題になってきました。
とりあえず、パチンコ店としてすぐ心配になったのは「強盗」ですよね。
営業している店へのアンチな気持ちとか、本格的に生活のために金を盗もうとする輩が出てきてもおかしくありません。
さあて、この危機をどう乗り越えて行こうもんか・・・・
サービス業で削られる人件費
さて、犯罪的な問題もありますけど、まず直面するのは従業員の給与かと思います。
営業の自粛
集客が出来ない
仕事、金にならない
今はこういった現状によって社会を回している「カネ」が動きませんので、従業員だけが取り残されています。
パチンコ店に限った話で言うと、営業を自粛している店舗も従業員の給与はある程度会社が負担すると思いますが、これも長期にわたると厳しいはずです。
今のパチンコ業界はただでさえ苦しい状況なのに、利益ゼロの状態で給与だけ払っていくわけにはいきません。
店を開けてもお客さんが入ってこない状況で、今まで通りスタッフに給料を払い続けることはマジで会社の存続に関わるリスクだからです。
削られる最初のターゲットは「接客悪いヤツ」
はい。
そんなわけで、従業員のシフトは減らされていきますし、もしかしたら有給を消化させられているお店もあるかもしれません。
とにかく今は上層部から「人件費を削れ」との指示が出ていると思います。
そこで、まず候補に挙がるのが「接客が悪いヤツ」です。
人員不足が原因で質の悪いスタッフが居座るというケースがあります。
しかし、客数の減少や営業の自粛によって彼らの存在価値は薄れています。
かつてのような利益を確保できなくなった今となっては、削減のターゲットとされるのは間違いなくこういったスタッフでしょう。
各店どのような評価制度を取っているか分かりませんが、規律を乱してきたやつにようやく天罰が下るというわけですね。
マジメなスタッフも例外ではない
続いて接客の良いスタッフですが、彼らも例外ではありません。
現状、稼働はピーク時の半数以下になっていますから、単純に配置するスタッフも半数で良いということです。
そうなると、接客の良し悪しに関わらずアルバイトスタッフは出勤日数を減らされてしまうでしょう。
責任者、店長がホールの一員になって、アルバイトスタッフの人件費を削るというのはもはや必然な流れです。
今はまだ緊急事態宣言から日が浅いですが、これが半年~1年とダラダラ続いてしまった場合、ダラダラとアルバイトの勤務は減っていくことになるでしょう。
そして、彼らにとっては転職先もありません。
どこのサービス業も人がいらない状態ですので、同じくらいの時間給を求めるとすると働き先は超高倍率になってきます。
結論ダブルワークが増えるような気がする
今の職場を辞めても募集がないから辞めれない。
となると、これまでの稼ぎを維持するには「掛け持ち」以外考えられません。
現実的なのはコンビニ、交通整理、レンタルビデオ店、ナイトジョブ、牛丼チェーン
(意外と探せばありそうですね。。。)
ウチの従業員も月間2~3万の収入減になる感じです。
この穴を黙って見過ごすか、ダブルワークをして穴埋めするかは人によると思うんですが、いずれにしてもアルバイトスタッフの「削られ」はパチンコ業界だけではないでしょう。
なかなか難しいですね。
大手の企業が自粛できるのは「カネ」があるから。
その組織の下の下の下の下・・には金のない末端の社員やアルバイトがいます。
上の人達は削れば済む話ですが、削られている人達はどうにか時間を切り売りして日銭を稼ぐしかありません。
実家暮らし、共働きという環境以外の人は実に厳しい事態だと思います。
少し先には国民一人当たり10万の支給が決まりました。
これを機にヒト稼ぎしようとして、パチンコ店に行く人増えるような気がしなくもないですが、当面は生活基盤の立て直しが優先ですね。
どうせ設定も入ってませんので。
(サラ番2はこの限りではない)
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