こんばんはリルムです。
最近になって北斗無双の稼働がやたら上がってきたと思ったら、どうやら上手な人達が紛れ込んでいるみたいで月間で赤字の日が出始めている状況です。
確変中の変則打ちによって玉を増やしているようなので、データとカメラチェックにて取り締まりをしていこうと思います。
ところで、パチンコの北斗8がもうすぐ出ようとしてますが、北斗無双があるうちは長期稼働するかどうか微妙な所です。
少なくとも無双以上の台数を抱えるってことはしないでしょう。
引っ掛かるのは「小当たり」・・・・・
前回の百裂乱舞の反省を活かし、出玉性能がアップしているということで、過去の小当たり機種の中ではトップレベルです。
だが、いまいち評判は高くない。
さて、こっちはこっちでどうなる感じでしょうかね・・・・
BA100超え
パチンコのデータ表記で、BA(ベースエー)というものがあります。
確変・時短中の出玉率のことです。
BA90というデータがあったとしたら、確変状態1分間で10玉上皿が減るという認識です。
徐々に玉が減ってきて、時短終了間際に上皿が無くなってくるのをイメージしてもらえればと思います。
大体のセブン機で一般のお客さんの平打ちだと、平均でBA80~90くらいになるかと思います。
基本的に小当りRUSH搭載の機種以外はBAが100を超えることはありません。
5回転くらいで即連チャンしたときとかは、たまたま電チューに多く入ったり、サイドポケットに入ったりして玉が増えるため、一時的にBAが100を超えることもあります。
しかし、それ以外は確変や時短の状態が続けば続くほど、玉が減るように調整されていますからトータルで見ると玉は減ります。
ということなので、時短100回、確変130回を打ち切った状態でBAが100を超えている台ってのは、打ち手が特殊な打ち方をしている可能性大です。
今はインターネットでも、止め打ちやひねり打ちでの「玉増やし」は情報が出ていますが、ガチで実践している人は割と少数です。
そして、ホール側はこの技術介入でのBA上げがムチャクチャ嫌いです。
そうです。
ムチャクチャ嫌いなんです。
冗談抜きでこれがあるから各店舗でプロお断りの表示が出ているといっても過言ではありません。
かの有名なエクセルさんは、確実にやってきます。
なので、BA100超えの台を打っている=プロ
ということで店側はとてつもなく警戒するのです。
止め打ちの効果はどのくらいあるか
では、北斗無双で実際に平打ちと止め打ちとの差はどのくらいになるのでしょうか。
実データを参照してみたいと思います。
北斗無双で平打ちとプロ打ちでのBA
平打ち: BA88 → 10連チャンで130玉減少
プロ打ち:BA125 → 10連チャンで350玉増加
両者の差玉 → 480玉(金額にして2000円くらい)
これは一例です。
10連チャンする上で消化した回転数が違いますから、一概にこの玉数分の差が出るわけではありません。
(BAは100を切っていればハマるほど損をして、超えていればハマるほど得をするため)
同じ機種で、同じ回数大当りを引いていても、金額で2000円くらいの差が出ています。
プロはこういう所で、ムダ玉を極力発生させないように打っています。
ゆえに長いスパンでプラス域に持っていけるのです。
BA100超え取り締まり
そこで、無双のBA100超えはすなわちプロとみなし、片っ端から声を掛けることにしました。
ですが前にも記事にした通りこういった技術介入みたいなのを撲滅していくのって、実はあまり気乗りしません。
エクセルさんのようなガチ勢には、こっちもガチで声掛けしていきますが、パチンコ好きで地道に攻略している人もいるわけです。
そういった人達がせっかく当たって確変を楽しんでるのに、2~300発増やす減らすのを血眼になって注意するのはアミューズメント性に欠けるんじゃなかろうかと。
技術介入ダメ=下手くそ以外来るな!
ってことですからね・・・・
ただ、プロっぽい人だけを注意していくことも難しいですし、注意する人しない人を分けてしまうと、「あいつは良いのか!」みたいな感じにってしまって面倒なので、データを見て判断する以外できません。
ホール側がこれほどBAを気にする理由は、
確変中に玉を減らす分、通常時のスタートを優遇して一般のお客さんを増やしたい
と思っているからです。
当たっている人にガンガン玉を出されるよりも、1人でも多くのお客さんに回る台を提供する方が良いですからね。
そういうわけで、これに当てはまらない人達は「変則打ちを禁止」というハウスルールにのっとって追い出すしかありません。
お客さん、すいませんけど。
台のデータに異常が出てるんで、その打ち方止めていただけますか~。
大概の人はコレで分かってくれます。
内心は舌打ちをしながら「バレたぜクソが!」と思っているでしょうが、プロ連中ほど聞き分けが良い傾向があります。
逆に個人プレイの40代くらいのオッサンとなると、トラブルに発展することもあります。
40代作業着セブンスターヒゲボウズ
大体タイトルのようなスペックのお客さんは、どこのお店にも1人はいます。
平日の夕方と休日の朝から、同じ格好で来店しては同じ機種を打つ傾向があります。
若かりしころヤンチャをされていたムードが全開で、腕にタトゥー的なものをお召しになっているとなるとその可能性は鬼天国となります。
当店にもそんな方が常連で来ていました。
基本的に沖ドキ!ばかりを打っていてパチンコなんかは打っているのを見たことがなかったんですが、ここ最近で北斗無双の楽しさを学んだらしく、頻繁に打つようになりました。
(最近北斗無双の稼働が上がったのはスロットからの流入もあったんですね)
しかし気になったのがBAの高さ。
こ・・・これは・・・明らかに変則打ちしてる・・・
仕方ないので声をかけました。
失礼致します。
お客様、すいませんがその打ち方をされると台のデータに異常が出てしまいます。
変則的な打ち方はご遠慮いただいても宜しいでしょうか。
・・・・・なんで?
あのう、止め打ちやひねり打ちをされると、台のデータが正確なのものにならないので、当店のルールで決めさせていただいております。
変則的に打つことによって機械が故障してしまうこともありますし・・・
・・・じゃあ通常は保留4個になっても打ち続けなきゃいけないの?
ハンドル触ったら玉なくなるまで離しちゃダメなんだ?
いや、まあ通常時は止めたりしてもそこまで変則的にはなりませんし、データのブレも大きくなりませんから注意はしません。
ただ、大当り以外の出玉で意図的に玉を増やそうとする行為の一連を変則打ちとして見させていただいております。
・・・・・・
他の若けえ奴らもやってんだけど、そいつらにも注意してんのかよ?
つまんねぇこと言いやがってよ。
オレが次来たとき、そいつらがやってたらオマエ呼び出すからな。
ひぇえええええええ・・・・!!
イタチごっこ
こういった声掛け系って、マナー違反とかもそうなんですが、「自分ばっかり」みたいな心境から反発してくる人っていると思います。
ダメなものはダメと伝えていかなきゃいけないんですが、やっぱり相手の出方によってコチラも態度を変えたりします。
特に今回のように明らかに強そうなお客さんが、威圧的に反発してくるケースについては店長とかが対処しなきゃいけませんし、時間もかかります。
不特定多数の来店があるパチンコ店では、1人の人に注意をしても「アイツは?あいつは!?」と他の違反客を探してきて文句を言う場合もありますので本当にイタチごっこです。
また、こういうタイプの人を納得させるのはとても時間と労力がかかります。
ただ、1人の人でもこういうのを許しちゃダメなんだっていう店長の想いが大事なんですかね。
今回の「40代作業着セブンスターヒゲボウズ」さんも、その日はキレながら打っていましたが、翌日からは挨拶を返してくれるようになりました。(沖ドキ!に戻ってしまいましたが)
重ね重ね、プロ以外の方へ変則打ち関連の声掛けは気乗りしません・・・
コメント
>プロ以外の方へ変則打ち関連の声掛けは気乗りしません・・・
私もそうですね(苦笑)
結局パチンコとは、技術介入ありきの物であり…
声を掛けるとしても限界がありますよね(^^;
ある程度は許容するしかないのかなぁ~と。。。
TONEGAWAさん
お疲れ様です。
やっぱりある程度の許容範囲・状況判断は必要ですよね。。。
ピン稼働のパチンコ好きな方ならスルー
ガチ勢は声かけるみたいな
不公平なんですけど、そこはこっちも開き直るしかないですよね”(-“”-)”
軍団は潰さないかんよ
承知しました(^^♪