こんばんはリルムです。
ホリエモンの本をたくさん読んでいます。
最近は本屋に行かないでメルカリで見つけた本をバシバシ買って読むスタイルに変更しました。
というのも、本って別に新品で買う必要なくね?という考えが湧いてきまして・・・・
というのも、良い本は古くても長い間読まれ続けるし、新しいかどうかは関係ないです。
その時の自分の心にグッサリ突き刺さるのが、その時代のベストセラーとも限りませんからね。
例えば、石原慎太郎の「天才」とかは話題性から新品で買いましたが、価値が全く分かりませんでした。FF7のアルティマニアの方が全然面白いです。
まあ、ベストセラーになったんなら読む価値はありそうですが、少なくとも本屋にならんでいる面白そうな本は、面白いかどうか分かってから買っても良いんじゃないかということです。
ゲームもDVDもそうですが、こうしたコンテンツって後だしジャンケンで体験した方がおトクですよね。
こんなことを言っていてはいつまでたっても、イノベーターやインフルエンサーになれないのかもしれませんが”(-“”-)”
そんなこんなで、今回は「趣味」の話です。
内容はホリエモンの本を読んで、何となく現代で成功している人の共通点が見つかったような気がしたんで、そんな話をしたいと思います。
ホリエモンの本から学ぶ「没頭する大切さ」
まずは、ホリエモンの本を読んで思ったことなんですが。
内容被ってる箇所が多い
ホリエモンの意見って大体
・バカみたいに夢中になれることをやれ
・ガマンしないで行動しろ
・情報を浴びるように集めろ
・常識を疑え
・親や先生なんか安易に信じるな
こんな感じなんですが、言葉をかえつつ色んな本で上記の内容を繰り返してるだけです。
(半分ディスってます)
たとえば、あなたにも好きな芸能人がいるだろう。別に、日頃から追っかけをするほどすきでなくてもいい。「広瀬すずかわいいな」というレベルでかまわない。
では、そんな「ちょっと好き」な彼らに、直接会えたら楽しいと思わないだろうか。
すべての教育は洗脳である
これは、没頭の入口はこんな感情でもOKだから、ナニか興味があるものに全力で時間を使おう!
というホリエモンの意見です。
で、この広瀬すずを引き合いに出した例えは、他の本でも出てきます。
上の例だと、ちょっと思想がストーカーチックになってしまいますが、それは置いといて、勝手に自分で「ムリ」という感情のブレーキを踏まずに、好きなことを徹底的にやれば良い。
というメッセージを伝えたいのは分かります。
本気で広瀬すずに会いたいなら、
マネージャーになるにはどうした良いか。
共演者としてドラマにエキストラ出演できるのだろうか。
こんな感じで、可能性を考えて行動することこそが没頭の始まりなんだよ。
っていうことでしょうかね。
もうちょっとホリエモンの本の話をします
すいません。もうちょいホリエモンの話をします。
これは「多動力」という本に書かれていたんですけど、ホリエモンは自分の本を自分で書いてません。
本を読むとホリエモン目線の一人称で書かれてはいるんですが、これはライターがしっかりいます。
出版社がホリエモンにタイトルとかキーワードを発注して、本人がスキマ時間に納品するスタイルです。
実際に読んでもらえば分かると思うんですが、ホリエモンは人生の時間にすごくシビアです。
だらだらと本なんか執筆してる時間なんてアホらしいと考えてるんだと思います。
本人も「多動力」でそんな発言をしていました。
趣味がないとビジネスで成功しない話
で、ここからが本題です。
ホリエモンの話が例えやすかったので、どうしても使わせてもらいました。
趣味レベルで時間を費やせることがそのままビジネスになる時代
サラリーマンで給料が安いとか、パワハラとか、満員電車での通勤とか。
どうしても働くことにはネガティブワードがつきものです。
なぜかというと、仕事が楽しくないからですね。
大谷翔平、イチロー、ヒカキン、ざわちん。
何でも良いんですけど、その分野で成功してる人って、その分野が好きすぎて没頭して全力で時間を投下したからこそじゃないですか。
まあここは成功例のトップだと思うんで、このレベルになるには、運とか、環境も関わってくるのかもしれませんが(っていうかざわちんだけ違うかも)
それでも、そういった好きな分野の情報を共有して発信していくことで、ファンがついたり、新たなサービスが生まれたりして、ひとりの事業家になる例はそこら中で起きています。
楽しくなくても何となく就職するリスク
今の仕事が楽しくて、稼げていて、不満はありませんというのであればOKなのですが、そんな人はあまりいないでしょう。
というのも、
・ガマンして続ける
・人と同じことをして安定する
・整列して乱さない
こんな風に、全てにおいて平均点を取り、丸く収まるコトが大事と褒められるように我われは育ってきたからです。
それが学校というトコロですね。
授業中には先生の話を良くきいて、テストは良い点を取らなきゃいけないという監視システム。
ボクは絵描いてたいんで、先生のつまらない算数は無視します。
とか言った瞬間、連絡ノートに赤ペンを入れられ、アタマのおかしい生徒というレッテルを貼られてしまいます。もしくはイジメの対象。
このような環境で18歳くらいまで育った結果、大抵の日本人は最適な労働者として社会に納品されることになります。
実は強制労働のタネは義務教育のスタートと同時に埋められてるんですね。
一連のホリエモンの本の中で、刺激的&子どもの教育方針のヒントになった面白いヤツだけ紹介しておきます。
ということで、どうしましょう
意味は分かったけど、どうすれば良いか分からない。。。。
こういう人がやるべきことは二つです。
①夢中になれるものを見つける
②それについて情報発信する
夢中になれるもの×情報発信のかけ合わせ
夢中になれるもの=趣味
なんですが、ほとんどの人はこれがないです。
しかし、発想を変えてみると
・パチンコ
・ゲーム
・マンガ
・ユーチューブ
この辺の分野でも十分に趣味をビジネスに変えることが出来ます。
ただし、消化しているだけでは趣味のレベルにはなりません。
没頭して極めようというレベルじゃないとダメですね。
例えば、マンガだとしたら、「呪術廻戦」だけにメッチャ詳しくなって、「勝手にアクセサリー作ってみました」とかいうのをツイッターで発信してみても良いし。
ゲームだったら実践の配信には一定の需要があります。
趣味がないという人も、ちょいとプライベートを振り返って見ればそれらしきものが出てくると思います。
仕事とご飯と睡眠以外に自然とやってることなら、十分趣味です。
もしそれが、仕事や寝る間も惜しんで没頭できるものなら正解ですね。
その内容を発信すれば、超マニアックで詳しい情報なハズなんで、どこかでビジネスの話が出てくると思います。
それでも趣味がないというひとは
それでも趣味なんてないです。
という人は、多角的に情報を集めたら良いと思います。
情報収集のツールなんてそこら中にあるわけですから、あとは自分が「お?」って思ったものを深堀するだけです。
「楽しそう」「金稼げそう」
きっかけは何でも良いです。ホリエモンが「広瀬すずかわいい」とか言ってるくらいなんで。
こんな話をしておきながら、ワタシも「アナタの趣味は?」という質問に即答できるものはありませんでした。
・読書
・DVD鑑賞
・育児
ワタシの生活に関わっているカテゴリーはあるのですが、その分野で夢中になって誰かに説明できるかというと、ぶっちゃけそんなに語れることはなかったり。。。
今の時代に必要なのは「シュミ」です。
休日の時間潰しは求められていません。
今の時代にビジネスで成功するには、自分が誰かの時間潰しに使われるようにならなくちゃダメだからです。
なので、今のワタシなら強いて言えばブログですかね。
プログラミングや仮想通貨もありますが、この辺は語れるレベルになるまでもう少し没頭です。
ホリエモンに学ぶ「趣味に夢中」の重要性
こんな感じで、ホリエモンの本には理想的な生き方が書いてあります。
ぶっちゃけ、普通の家庭を持ったサラリーマンには中々にして難しいですし、ワタシがもし好きなことで生きていくとしたら、嫁、子どもを捨てなければいけません。
ただ、仕事を辞めたところで死にはしないし、ストレスを溜めて仕事をしている方がよっぽど人生の時間をムダにしているという考えは間違ってないと思います。
小学生の時に夢中になったこととか、夢みたいなことってあったじゃないですか。
・プロ野球選手になる
・漫画家になる
・アイドルになる
・おもちゃ屋さんになる
何でも良いんですが、もしこれらになれなかったとしても、そのベクトルを持って進んでる過程は超楽しいし、多分目標に向かって没頭しますよね。
平均点で育ってきて、良くわからないまま就職してしまった人に必要なのは、どこかに尖ったスペックです。
自己啓発として資格を取るのは否定しませんが、これってオレがやりたいことなのか?というのは考えた方が良いかもしれませんね。
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