AIアートで迷ったら「Stable Diffusion」一択な件

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こんばんはリルムです。

今流行のAIアートはどこで何をすれば良いかわからないという方向け。

このブログでは過去にもAIアートについて解説していまして、ワタシ自身ひと通り試してみたので結論から書いてきます。

もちろん作成したアートはAIが作ろうがNFTにして出品できますので、神アートができたという方は積極的にNFT参入もアリ。(著作権というか肖像権みたいなのは注意してくださいね)

【チートかも】AIアートをNFTにしてOpenSeaに出品してみた

AIアートで迷ったら「Stable Diffusion」一択な件

結論はタイトルの通りでして、「Stable Diffusion」で間違いありません。

【やり方解説】Stable Diffusionで今日から誰でもプロアーティスト

AIアートで出てくるサービスは主に3つ

まず、AIアートのやり方を調べると出てくるサービスは3つあります。

①Stable Diffusion

②Midjouney

③DALL・E

どれも精度の高いAIアートのサービスなんですけど、この中でもあえて「Stable Diffusion」」をお勧めする理由は、無料だからです。

全部無料なんだけど「Stable Diffusion」だけずーっと無料

無料は最強。なんですが、上記の3つはどれも無料です。

ただ、②Midjouneyと③DALL・Eは無料でAIアートを生成するのに制限がありますので、一定の回数を超えると課金が必要になります。

リルム
リルム

なので、AIアートを安心して試してみたい方は①Stable Diffusionを選ぶべし。という理屈なわけだす。

分かりやすいようにメリット・デメリットを表にしてみましょうか

メリットデメリット
Stable Diffusionずっと無料スマホだと厳しい
Midjouneyスマホでできる制限がある
DALL・E。。。制限がある

すべて使ってみた結果はこんな印象でした。

ちなみに、これらのAIサービスはオープンソースになってるので、コードに詳しい人が無料で使えるようにしているケースがあります。

Stable Diffusionが一番多く情報が出てきたので使いやすかったのですが、おそらくMidjouneyやDALL・Eも使えるようになると思います。

それから、今のところスマホで一番使いやすいのはMidjouneyなんですが、この辺もどんどん変わっていくことになるはずです。

色いろありましたがStable Diffusionを詳しく説明しましょうか

metaverse

そんなわけで、ちょっと触るくらいならすべて無料ですので、3つのサービスを使ってみてご自身で比べてみても良いと思うんですが、どうせなら何回でも使えるStable Diffusionについて掘り下げたいと思います。

画像から画像を生成するimg2img

Stable Diffusionでは、画像をAIが感知して新たな画像を作り出す「img2img(イメージtoイメージ)」の機能が実装されています。

例えばボクセルで作ったエヴァ初号機はこんな感じになりました。

・・・・・・・

なんか惜しいな。だまし絵みたいになっちゃった。

順番が逆になりましたが本来はテキストから画像生成します

先にimg2imgの面白いトコを紹介しましたが、メジャーな使い方は「テキストtoイメージ」の方です。

ちょっとやってみます。

上段の空欄に生成したい画像を英語で入力します。なるべく詳しく書けとの指示があったのですが、パッと思いついたこれで行きました。

Superman is jumping in the midnight shopping district, drawed by Pablo Ruiz Picasso(夜の繁華街を飛び回るスーパーマンをピカソ風に仕上げて)

結果はご覧の通りです。

有名画家の画風はたまに「おお!」ってなるくらい反映されますので、入れてみると面白いカモです。

詳しいやり方はこちらを参考にしてください。

【やり方解説】Stable Diffusionで今日から誰でもプロアーティスト
stable diffusionのやり方です。 というかAIアートのやり方です。 気になってる人いたらさっさとやってください。これは破壊的なイノベーションです。

img2imgに興味がある方はこちらの記事を読んでみてください。ちょっと細かいんですけど、順番にやってみるとできます。(*PC推奨です!)

画像生成AI「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」で元画像と似た構図や色彩の画像を自動生成したり指定した一部だけ変更できる「img2img」の簡単な使い方まとめ – GIGAZINE

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