こんばんはリルムです。
2022年メタバースが来る!という詐欺に合われた方は多いと思いますが、まあいずれは来るんだろうということで、NFTブームも合わさって、3Dアバターの作成とかに興味がある方もいらっしゃるかと。
で、いろいろとやり方はあるんですけど、一番サクッと作れる方法を発見したので、そちらを解説したいと思います。
3Dアバターを最も簡単に作る方法
ブレイキングダウンメンバーを龍が如くっぽくしてみたら割と衝撃だった。#ブレイキングダウン pic.twitter.com/cv7F5vWEf0
— リルム@NFT元素騎士 (@rireme33) December 13, 2022
ツイートの内容なんですが、流行のブレイキングダウンから、選手を抜粋して3Dアバターにしてみました。
10人ニキとか、けっこうクオリティ高いんじゃないかとおもてます(._.)
使ったツールはコレ!
使ったツールはAvatar SDKというものです。
画像のトコに写真を入れるだけで、自動的に3Dアバターが作成されます。
髪型とか服装とかカスタムできるので、子どもの写真とか使うとけっこう盛り上がりますw
ちなみに、作るだけなら無料なんですが、実際にファイルをダウンロードするには課金が必要かもしれません。メタバースで自分を投影したアバターの作成に使うツールとして活躍しそうですが、ちょっとまだ早そうですかね。
なので、このツールはファッションでいう試着の意味で、あの人を3Dアバターにしたらどんな感じになるかなーというのがパッと出すためのツールとして重宝しそうです。
ほかにも簡単に作れるツール
もう一個使えそうなツールがあったんで共有です。
Monster Mash: New Sketch-Based Modeling and Animation Tool
モンスターマッシュというツールなんですが、これも簡単に画像を3D化できます。
たとえば、朝倉未来さんは
こんな感じになります。
って画像だとわかりづらいな。
こちらの動画が参考になります。モンスターマッシュで画像を簡単に3D化して、その後blenderでモデリングしていくというやり方ですね。
イチから物体をモデリングするのは大変ですから、モンスターマッシュを使えば、このようにショートカットできるメリットがあります。
ワタシもこめお選手を3D化してちょっと試してました。
AIによる自動化がクリエイト部門を便利にしている
こんな感じで、今まではコンピュータを使った、画像や3Dモデルって「blender」「Unity」「Maya」とかの高性能ツールを使いこなさなければいけなかったんですが、AIによって省略できるものはどんどん省略できるようになっています。
たとえば、Dream Textureなんかは、AIアートのStable Diffusionで生成された画像をそのままblenderに持ってこれるツールでして、
#StableDiffusion2 depth to image can texture entire scenes in Blender automatically.
— Carson Katri (@CarsonKatri) December 15, 2022
Try it for yourself: https://t.co/2hgFmQJKL4 pic.twitter.com/Adncq3jfXC
blender内で指示を出すと、その通りの3Dモデリングを抽出してくれます。
個人的に、3Dアバターを作成するスキルは今後需要が高まると思ってたので、blenderとかMagiaVoxelなんかの勉強をしていたのですが、AIの進化を追っていった方が正解なんじゃないかと思い始めてます。
AIはクリエイターの仕事を奪っているという意見もありますが、もはや共存以外の道はなさそうです。
クリエイターの方たちは、テクノロジーの進化を否定してAIを拒絶するのではなく、自分の作品をより多く世の中にリリースできるような共存の道を考えた方が生き残れそうですね。
ワタシはクリエイターではありませんが、さまざまなビジネスチャンスを探す身として、AIも3D技術も学習していきます。
AI学習におすすめのサイトはコチラやまかず|note
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