万札が飛び交う風俗営業。
1日で数千万稼ぎだすホストもいるこの業界。
パチンコ店の店長ならばどのくらい稼いでいるのであろうか。
全台4パチ・20スロの4号機全盛期は「1000万」プレーヤーも結構いたと思います。
が、現状はいかがなもんでしょうか。
現在の30代店長の「金」の事情を赤裸々に告白していきたいと思います。。。
パチンコ店長の給料・年収はいくら?
令和の給与明細を公開します。
おわかりいただけただろうか
画像の加工をちょっとガセってますが、桁数とチラ見の数字で「550万」というのが分かると思います。
(交通費や各種手当が含まれています)
ここから税金系が差っ引かれ、月の手取りで約35万です。
多くはありません。
系列店の店長では業績によって+100万くらいの人もいるかもしれませんが、大体500万前後がベースなんじゃないかと思います。
大手の法人は800万~1000万貰っている人もいるかもしれませんが、今の時代店長でその支給額はかなり優遇されているような気がします。
ちなみに▼マルハンの年収モデルはコチラ
全国平均年収との比較
「時代」という言葉が適切なのでしょうか。
かつては高額取りの代名詞的だった「パチンコ店の店長」ですが、今は下がってきていると思います。
昔は打ち子を雇ったり基盤の不正なんかに関与して、副業を行っていた店長もいるでしょうから、当時の金銭感覚と比べるとエライ違いかと思います。
(バレないで生き残っている店長がいれば)
そこで、私の現状を全国の企業平均年収と比べてみました・・・
すると、ご覧の通り2年前のデータではありますが、日本の企業の平均年収が「432万円」ということでしたので、私の店長としての年収は一応平均をクリアしていることになります。
ですが、企業の平均ですので上を見れば1位~70位までは1000万オーバー。
ここら辺の企業が平均ガッツリ上げています。
では、平均の432万円が全国の企業で何位かというと
2182位・・・・分かりにくいですが真ん中がここです。
どうやら上位100位にランクインすると1000万の近似値になるようですね。
600~800万の層もかなり厚いので、ここら辺が一つの壁になっているような感じです。
続いて30代の平均を見てみると・・・
大体の業種で企業平均を超えてきます。
30代になると、各企業で稼ぎだす人が増えてくるということなのでしょう。
で、一番下のサービス業を見てみると最下位ですねw
まあサービスのくくりが広いので平均にすると下がってしまうのは仕方ないと思います。
ココに関しては、私の年収で平均を150万くらいオーバーできています。
サービス業の中では高い方ということですね。
しかし、時給の高さで有名なパチンコ業界ですから、このくらいのオーバーは当たり前だと思うんですが、年収にしてみるとずば抜けて高いわけではないようです。
アルバイトは優遇されていて、社員はそれほどでもないというのが良く分かります。
なので、パチンコ業界で働くならアルバイトがオススメです笑
パチンコ店長の給料の今後
今後上がる見通しもなかなかないですかね。
パチンコ店の売り上げはどんどん下がってますし、それに逆行して出ていく金は増えている。
今後は完全分煙化の施設の設置や増税による現金サンドの変更。
そして、現行機種の全撤去。
恐ろしい・・・・
会社は店長ごときに給料払ってる場合じゃありません。
この1年はさらに厳しい状況になりそうですね。
私は引き続き情報発信しながらがんばっていきます・・・
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