パチンコファン感謝デーの実態

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fankan 業界ネタ
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こんばんはリルムです。

11/22~24は全国パチンコファン感謝デーです。

今回は第29回となっているので、スタートは1990年からということなのでしょうか。

内容はジョジョに変わってきたとは思いますが、今回はファン感謝デーの内容について話していきたいと思います。

クジの内容

先ほどツイートをしたんですが、上記の通りクジは1セット500枚のクジからなっています。

ファン感謝デー3日間の内、クジを引く時間帯の稼働を予測してそれに合わせた枚数を使っていくというやり方です。

店によってセット数やクジを引く時間帯や回数は異なると思うんですが、やり方は多分どこも同じようになると思います。

各店のセット数なんですが、多分会社でまとめて遊技場組合に発注をして、稼働レベルによって振り分けを行っていると思います。

少ない所は1セットだったり、大きい店は5セット以上の所もあるでしょう。

ちなみに行く店のセット数がどのくらいかは、カウンターにディスプレイしてある景品の1等の数を数えれば分かると思います。

1セットで1等は1枚しかないので、それを数えればその店が何セット発注したか分かるというわけです。

これが数種類のコースに分かれていて、大体Aコース~Eコースの5種類くらいから選ぶことが出来ます。

Aコースの1等が大型テレビ、Bコースの1等がダイソンの掃除機

といった感じです。

当たり本数

この500枚のセットの中に当たりくじ1等~5等、そして特別賞みたいなものが入っています。

1等~5等が各1枚で、特別賞が10枚くらいです。

なので、500枚のうち15枚が当たりということになります。

そうすると、全体として3%しか当たりが入っていないことになるわけです。

ユーザーは大当り本数を知る事はできますが、分母が分からないのでどのくらいの確率で当たりが引けるかピンとこないと思います。

最も当たりクジを引ける日は・・?

以上が1セット当たりのクジの内訳でしたが、これを3日分に分けて混ぜていくことになります。

もちろん全員が1等の景品を狙っていると思うんですが、店側はどの日にどの当たりを入れるかを操作することが出来ますので、もし本当に1等を狙うんであれば毎日引きに行くよりも1等が入るであろう時に引きに行くのが良いと思います。

結論からいうと、1等の大型テレビを入れるのは最終日です。

今回だと11/24ですね。

もし、各日昼と夜の2回クジ引きを行っているのであれば、11/24の昼に1等の大型テレビを入れます。

理由は分かると思いますが、最終日までカウンターにテレビをディスプレイしておきたいのと、最終日の昼が最も稼働が上がる可能性が高いからですね。

最後まで絶対いれないよ。ゼッタイに

ということで、テレビを単体で狙うなら最終日の昼が有効ですが、店によっては複数のセットを用意していると思いますので、その分の1等があります。

セット数が多い店はその分1等の本数も多いですが、そういった店は稼働も高いと思いますのでその分分母も大きくなってしまいます。

ファン感謝デーは毎年金・土・日に開催されますが、1等を含めた大当りが入っているのは確実に土日です。

当店も金曜は2等と3等を1本ずつ入れて、あとは土日に全て回しました。

なので、総合的に考えてみて一番1等を取る可能性が高いのは、11/24の昼のクジ引きで稼働が低い弱小店に行くことです。

セット数が多いと色んな家電が並べられるので、一瞬魅力的に感じるお店があるんですが、そういった所は競争率が高いですのでオススメしません。

どの店も1等のテレビが1本最終日に入ってると分かっているなら、稼働の悪い店に行くのが賢い方法です。

もし、違う家電を狙いたい人がいたらこの限りではありませんが・・・

加えて、1等のクジ狙いでパチンコ店に行く人もそうそういませんがね。

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