6号機最強決定戦～甘いとか辛いとか－序－

こんばんはリルムです。

土日は新台の納品があったりして久しぶりに牙狼を運んだんですが、左腕がちぎれました。

大して稼働もしないような台を文字通り「身を削って」運ぶメリットがどれほどのもんなのか。

それもこれも休みまくっている責任者のせいである。

奴等の人事考課表はすべてD評価にする予定なので、これにて憂さ晴らしをしてやろうと思います。

6号機の運用状況とその結果

さて、5号機が終わりに近づき、6号機への移行が始まって1年が経とうとしていますので、そろそろ回想モードに入ろうと思います。

初期の6号機から、最近の台まで結果はどんな感じになったのでしょうか。

店側の運用と稼働状況も踏まえて考察していきます。

＊トップ１０の出玉ザコ順に並んでいます。

平均の利益率は15％前後と考えてください。

1位　G1優駿倶楽部

それぞれの機械をみていきましょう。

まずG1優駿です。

実際稼働は悪くありませんが、高設定の不発が多いのと低設定はその通り出ないという、まるで良い所が無い機械です。

こっちとしては稼働がそこそこある以上、高設定をバンバン使うんですが、いかんせん結果が伴わない。

設定⑥で3000～4000枚オーバーが2回くらいありましたが、判別した方がタコ粘りをしても－800枚程度の事が多く、なかなか⑥っぽいデータになってくれませんでした。

結果、利益率30％と利益が取れる機械となってしまいました。

2位　蒼天朋友

割と賞味期限が早かったクソ台です。

えーっと利益率が高いのはそういう運用をしたことが要因です。

そもそも稼働がないので、設定は①で放置。

導入1カ月未満で利益回収用の機械として置いておいた台でした。

どの台においても、スロットの新台を入れた時って初日～3日目までに1回は④以上入れると思います。

そして、その時の「甘い・辛い」が予想をどの程度上回るかで運用は変わってきます。

蒼天においては、④⑤を入れ続けたんですけど全く出玉に結びつかず、ついに⑥を使わないまま撤去に至りました。

予想以上に辛かったパターンですね。

稼働とのバランスを見て、⑥を入れてまで運用すべきではないと判断しました。

3位　チェインクロニクル

チェインクロニクルは稼働が下がり切った後に中古で導入した台なので、そもそも強めの運用をする気がありませんでした。

しかし、たまに設定④を入れてみるとまあまあ反応があって、出玉も2000枚くらいならサクッと出るような印象です。

今となっては休日以外触る人は稀で、どの店も撤去対象の機種かと思います。

6号機の序盤に出てきた台だったので、「HEY!鏡」と比べられてしまった結果、軍配は上がらなかった感じですね。

旧基準機もまだ稼働してますので、上手く需要を作れなかったようです。

4位　エヴァAT７７７

導入当初はどうしようもないくらい取れなくて、逆に⑥を入れるっていう迷走っぷりを発揮していたんですが、時間の経過とともに取れましたね。

これも導入当初の「甘い」という印象のせいで、設定①のリセットオンリーという立ち位置に来てしまいました。

ちなみにメンドくさいですが、リセットしないと据え置きがほぼ100％バレるという機械なのでそこは律儀にこなしていました。

しかしリセットやらない店はホントに放置なんですね。

「払い出し１」の表示のまま朝一0回転の台を何度も見てきました。

履歴を確認するまでもありません。

ウチはこまめにリセットをしてきた結果、平均アウトよりやや下でまだ稼働中です。

利益も取れているんでOKでしょう。

5位　モグモグ風林火山

個人的には嫌いな台ではありません。

自力感も楽しめるし、技術介入もちょっとあったりするんで、ネットの台の中では稼働した方だと思います。

（ゴミ芝居とかに比べるとメチャクチャ面白いです）

ただ、「絶望要素」がダントツで高く、高設定だろうがこれほどまでにユーザーの心をへし折る機械もないんじゃないでしょうか。

モグラの武将を1匹倒すのにそこそこ労力が必要なのに、そいつらを倒して倒して倒してからの「ペリー来航」は笑っちゃうくらい理不尽です。

有名ライターの動画でも6万ペリカ投資とか言ってましたんで、6号機のクセにまともに戦うとこうなってしまいます。

んで、別に高設定も割が高いワケではないんで、当然万枚なんて出る台ではありません。

G１同様あまりにも辛すぎたんで、数週間⑥を放置したんですが、見合った出玉が放出されませんでした。

（今はどうでも良くなり①のまま放置です。）

6位　戦コレ

一度だけ設定⑥にしたら5000枚出ました。

好きな人は好きなんでしょうか。

特に思い入れがありません。

平均の利益率にはなっているんで、このまま死ぬまで①で放置します。

7位　ドン２

6号機初のAタイプだったでしょうか。

悪い機械ではなかったんですが、唯一の失敗は設定示唆が強すぎたことかもしれません。

低設定でも出るのがアクロスの良い所だし、実際ドン２も設定①で3000枚オーバーを序盤でやらかしてます。

これが設定示唆の解析が出てから、稼働が結構落ちました。

ハナビやバーサスも「偶数っぽい」「⑤⑥っぽい」で留まっていたところ、ドン２の設定示唆は打ってれば割とハッキリ判別可能です。

そこから徐々に設定が使われなくなっていき、今は撤去候補になっている所も多いと思います。

現状では入れても⑤でしょうかね。

⑥入れても良いんですけど、こうなってしまうとその後が続かないので、運用するんであればしっかりとユーザーのレベルを見なければいけないと思います。

ただ、5号機のアクロスと比べると意味不明な赤字がないので、この辺は安定していると言えます。

私の中の最低なアクロスAタイプは、間違いなく「アレックス」です。

8位　あのはな

稼働もあり、利益もそこそこ。

割と良い台です。

設定２で5000枚出てから、問題児のレッテルを貼っていたのですが、最近は大人しくなりました。

この台は作り方が上手で、コイン持ちが良いし、CZも結構な頻度で訪れるんで打っていて飽きないようになっています。

AT中の上乗せもイケイケ感があって、（番長３ぽい）楽しめます。

ただ、AT1セットが短いのである程度続かないと、いわゆる「スズメの涙」ほどのコインしか獲得できません。

9位　ロードオブヴァーミリオン

全く記憶にありませんｗ

利益率１２％

ってことは多分甘かったんだと思います。

5号機のヴァーミリオンは劣化版ゴッドみたいな感じでしたが、ゴッドの足元にも及ばないゲーム性でした。

プライベートで6000枚ほど出したことがあるんですが、ART中の内容がクソすぎてもう一回打とうとは思いませんでした。

そんな個人的な思い入れもあり、入れたは良いけど設定なんぞ使う気はありませんでした。

ほぼ、①だったんですが、確かにたまに稼働しては赤字だったような気がします。

今は設置している店舗もないと思いますので、このくらいにしておきます。

10位　ガールズ＆パンツァーG

割と最近の台です。

中間設定で赤字になり、これはまさかのゲロ甘機種かと思いきや、利益率11％とやはり甘かったようです。

この台は6号機の中では、まだ設定通りに出てくれる扱いやすい機械です。

中間設定なら垂れ流しでも行けます。

ただ、この台もリセットの有無が判別可能なので、いちいちメンドくさいという点は否めません。

前日のデータによっては、うまくリセットしないとその後の稼働に影響してきます。

稼働的には上位ですね。

この台も利益、稼働ともにうまくいっている台だと思います。

次回

6号機のカライ機械から遡ってみましたが、なかなか思い出すと面白いですね。

私の設定の入れ方がつくづくひと癖あるのが分かります。

基本的には月間の稼働と利益を見て設定を入れるんですけど、そう言いながら序盤の印象で設定を入れたり入れなかったり、優遇冷遇が激しいですｗ

次回！

甘い方の6号機公開します。

全く・・・・大概にせいよ○○

つづく