【事実】社会人の資格取得はムダ←これで安心してる人は成功しない

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こんばんはリルムです。

今回は資格取得に関してです。

社会人をやってるけど、今後は年収&キャリアアップをしていきたい。

資格を取って今後のビジネス展開や転職も興味あるけど、「資格はムダ」みたいな情報が出てきた・・・実際のトコロどうなんだろうか・・?

こういった疑問について考えていきます。

資格取得はムダという情報で安心してると成功しません

まず、そもそも論として資格取得がムダなワケがありません。

「資格取得=ムダ・意味がない」というのは、かなり偏った考え方です。

資格の勉強自体に意味がありますし、その姿勢だけでもやらない人より価値があります。

仮に資格試験に落ちてしまっても、知識は残りますので自分の行動範囲は広がるというメリットがありますよね。

役に立つ資格の実例

例えば、役に立つ資格はこういったものがあります。

【2021年版】国家資格年収ランキング|会社を辞めても一生食べていけるのは? (andcareer.co.jp)

いわゆる国家資格というものですね。

こういった資格を持っていれば、その道で独立できる可能性もあるし、一般企業でも重宝されることでしょう。とても難しいですが。

資格を持っているだけで独立は厳しいという意見もありますが、独立しなくても国家資格ならあって損はないですね。

スマホでも学べる時代。国家資格をスキマ時間で勉強するならこういったトコを使ってみるのもあり。

 

個人的には簿記を取っておいて良かった

私の場合は簿記を取りました。

3級なら独学で行けるという話だったので、ブックオフでテキストを買って試験に臨みました。

簿記を取っておくと、会社の財務諸表を読む訓練ができますし、そういった本への興味も沸きます。

資格の勉強によって、こういったスキルや興味の展開が起きることに重要性を感じますね。むしろ資格勉強の本質的価値は、このように知識の応用ができるようになることかもしれません。

てことで、簿記3級くらいは社会人全員が取っておいて良いと思います。

1カ月かからないくらいで身につきます。

社会人の資格取得がムダだと言われる理由

それでは、なぜ資格取得がムダと言われるのか。

考えられる理由はいくつかあります。

①似たような趣味レベルの資格が量産されている。

②資格取得までに結構な時間と金がかかる。

③資格を武器にするのは今の時代に合ってない。

①似たような趣味レベルの資格が量産されている

趣味レベルの資格・・・・仕事に役立つか不明・収入アップにつながりにくい

実はこういった資格が大量にあります。

ちょっと調べたら「野菜スペシャリスト」「終活アドバイザー」など。
実態がよく分からないのに名前だけそれっぽい資格は多いです。

(終活アドバイザーとか、「終活」というフレーズが出てきたのが最近ですから割と新しい資格だとは思うんですが、葬儀屋に全部頼むじゃダメなんですかね。。。。)

この辺は頭の良いホリエモン氏が語っていました。個人的にキャラクターがどうしても好きになれないのですが、書かれている内容は納得したものが多く、悔しいけど論破できないと思いました。

こういった資格を取るにしても、資格講座とかで数万円の費用が掛かります。

要は、それっぽい名前の資格を量産することによって、結局儲かってるのはアナタではなく資格講座とかテキストを印刷している会社ってことですね。

国家資格以外にもタメになる資格はあるけども、趣味の範疇でしかない資格も一定数存在します。

安易に資格マニアになってしまうと、「え、それって意味あんの?」といったことになりかねないです。

②資格取得に結構な時間と金がかかる

例えば簿記だったら受験料でこのくらいかかります。

日商簿記検定試験

その他テキスト代で2000円くらい。学校に通えば数万円と、高いです。

資格を取れれば良いですが、テキトーに勉強して落ちてしまったら勿体ないですね。

お金だけじゃなく、時間もかかる

資格取得に当たって投資するのは、お金だけじゃなく時間もあります。

簿記を例にしても、3級は独学で50~100時間くらい勉強すれば受かりますが、2級、、、1級と進むにつれて投資時間は1000時間以上になってきます。しかも1級の独学はかなり厳しいらしいです。

(ちなみに私は2級で挫折しました)

その他、冒頭で出てきた国家資格も1000時間単位の時間を使わないとモノにできないと言われています。1年間毎日3時間勉強して、ようやくスタートラインです。

簿記や国家資格は割とビジネスにおいて実用的な面がありますから、落ちても知識が残るのですが、よく分からない資格だと結局時間も金もムダにしてしまいます。

リルム
リルム

・・・やっぱりマイナーで訳の分からない資格の存在が良くないような気がしてきました。

③資格を武器にするのは今の時代に合ってない

今の時代、資格に時間を使うこと自体が無意味という意見もあります。

・ブロガー

・ユーチューバー

・インフルエンサー

これは資格を取るよりも上記のようなポジションを取りに行った方が年収が上がりやすいというのが背景にあります。

ヒカキンとかきゃりーぱみゅぱみゅが国家資格持ってるかと言ったら、たぶんないですよね。(調べてないから確証はないけど)

資格という能力的なモノよりも「影響力の数値化」

今の時代は資格よりも「チャンネル登録者」「フォロワー」といった数値に価値があって、頭が良いとか勉強していたということ自体には意味がないという考え方です。

資格を持っていても、それを使って具体的に誰かの助けにならなければ「金を稼げない」という意味でムダだと思われているのです。

それやるくらいならWEBマーケティングの勉強かプログラミングを学んだ方が今の時代にマッチしているとので稼げる可能性が高い。

・WEBマーケティング:SNSやブログ、YouTube全般の収益化

・プログラミング:エンジニアという仕事のニーズが高まっている

こうした社会のトレンド目線だと、資格の勉強をするのは賢いやりかたなの?という疑問が生まれてくるわけです。

じゃあ資格はやっぱり意味ないのか、というとちょっと違う

ではやっぱり、資格は金と時間を投資してまで勉強する必要ないんじゃないか。

となりそうですが、先ほども書いた通り本質的な問題はそこではありません。

大事なことは「能動的」な学習や情報収集、継続した努力

資格を取るにしても、WEBマーケティングを学ぶにしても共通して必要なのが、「能動的な意欲と努力」です。

もはや精神論なのですが、「資格が意味ない」というネットの情報を見てヤル気を失っているようでは何事も成功できないということです。

長ながと書いてきましたが、言いたい事はコレです。

結局は「資格 おすすめ」「資格 年収」とかでググったは良いけど、調べている内に「意味がない」という情報に振り回されている人は、継続して結果を出せないんじゃないかってことです。

【2020年最新版】稼げる資格を20選紹介!資格で年収はこんなに変わる!

ちょっとお借りした画像ですが、こういった資格ごとのおすすめランキングみたいなのを見て、次に合格率を見て、「あ、ぜんぜんムリじゃんw」と行動をやめてしまう人は多いんじゃないでしょうか?

で、たまたま出てきた「社会人は資格を取っても意味がない」みたいなのを見て「だよね。凡人だもの。」と無理やり納得してしまうパターン。あると思います。

基本的に成功している人は緻密な努力を継続した人なので、合格率とか年収ばかりを気にして挑戦しない性格の人は年収もキャリアも上がらないですよ。

という話です。

こういう人は注意ですな。なんでも良いからさっさと挑戦しろ。新卒、オマエのことだぞ。

今はネットで簡単に挑戦できる時代ですから、思い立った時に何でも良いので目に付いた勉強をスタートしてみましょう。

・圧倒的コスパで資格講座が受け放題|

・スキマ時間で国家資格が狙える|

コメント

  1. 小春日和 より:

    J ̄L(*´∇`*) ペコ

    自分が、自分を、活かせる資格があるなら取得しない手はないですよね
    ましてや
    やりもせず無駄だと可能性の完全排除は、未来の時間を無駄遣いする事を宣言してるようなものですし

    簿記
    (この記事を読んで)非常に興味が湧きました
    もともと私は超偏向型の理系なので、資格に対する魅力はともかくとして、学んだ先に何が在るのか?見てみたいと思いました

    • rireme rireme より:

      m(__)m
      簿記は簡単です。3級なら1カ月くらい勉強すれば取れますよ。
      取らなくても良いのですが、会社の財務諸表を見るクセとか、その会社が儲かってるのかとか
      そういった視点を持つきっかけになりますので、「オレってビジネスマンっぽい」という自己満足を得るのに持ってこいです!(^^)!

  2. まらりん より:

    資格のためではなく、仕事とかに何の役にも立たないけど、
    自分の興味のある・楽しいからやる勉強は好き。
    実用性はガン無視してる。