こんばんはリルムです。
ブログやSNSで副業するにあたり、「読まれない」「収益化できない」という悩みを抱えてないですか?
思わずこの記事をクリックしたんだから、抱えてますよね?ね?
でね、その理由はおそらく
「アナタの記事で読者の心が動かないから」
だと思います。
多くの人はコンテンツの中身がありきたりになったり、淡々と事実を語ってるだけで、正しいんだけどイマイチ響いてこない・・・
だが、ヒトラーやマキャベリが使っていた「とある手法」によって、それがガラッと変わる可能性があるんだぜ。
いわゆるインプレッションやエンゲージメントが高まるヒント!
今回はそんな大衆を動かしたストーリーテリングについて語っていきたいと思います。
カリスマ性を活かしたストーリーテリングの技法
最初はヒトラーの話をしましょう。
アドルフ・ヒトラーはなぜ多くのヒトを魅了し、団結させることができたのか?
明確なビジョンの提示
彼は演説で「国家の再生や未来への明確なビジョン」を提示しました。
しかも、ただ提示するだけじゃなくて、聴衆一人ひとりがアタマの中で描けるレベルで具現化できた。というのがミソ。
前に収益化につながるセールスライティングのやり方を書きましたが、それと一緒です。
ライティングによって、「読者が明るい未来を想像できた」時点で行動が起きます。つまりアフィリエイトで成果が出るんです。
ヒトラーは演説でこれをやったため、
聴衆の心にグサッと響き、共感!支持を得た!うおおおおおおお!!!!
というわけです。
個人のブログでも、成功や失敗のストーリーを入れることによって「感情に訴える」コンテンツになります。
そしてうまく読者のハートに感情が刺されば、めでたく読まれる記事になるでしょう。
あと、有名なヒトラーの手法で「共通の敵を作る」というのがあります。
簡単に言うと、ユダヤ人や共産主義者を「国の敵」として煽りまくった結果、不満という感情を使って国民を一つにまとめたという感じです。
現代では共通の敵を作るという概念がそもそも良くないので、「多くのヒトが抱える問題」くらいの課題を設定して、それを解決するためのコンテンツを提供していくのが良いと思います。
説得力のある論理展開
マキャベリの場合、「君主論」において、現実的かつ戦略的な思考を重視しました。
ヒトラーが抽象的にエイエイオー!と呼びかけるやり方だとすると、マキャベリは「具体的にどうするか?」という部分にフォーカスしているイメージです。
抽象のヒトラー
具体のマキャベリ
(勝手に作りましたすいません)
んで、マキャベリ的な手法を情報発信に置き換えると、
説得力のある論理展開で、読者の納得を得る
という感じです。
データや実績に基づいて論理的に説明することで、記事の信憑性の担保や商品の価値が伝わる内容になってきます。
持っている事実や根拠があれば、余すことなく公表すべし。
そして、これが先ほどいった感情的なストーリーと合体すれば、もはや読者とのシンクロ率は100%になるでしょう。
読者の参加を促す
コンテンツで読者を引き込むには、「会話調」が良いなんて言われてますが
「読者の参加を促す」というのも手法のひとつ。
ヒトラーやその他のリーダーたちも聴衆に行動を促す呼びかけをしていたんです。
これをブログに置き換えると
例えば、「登録だけでもしておきましょう」とか「コメントで意見を教えてください」みたいな呼びかけは効果的です。
呼びかけについてちょっとしたコツですが
英語で言うところの
「プリーズ(お願いだから○○して)」だと胡散臭いので
「レッツ(さあ○○しようぜ)」的なニュアンスの方が相手は動きやすいんで、参考にしてください(._.)
まとめ
こんな感じで、歴史を動かしてきた人の本とか読むと勉強になることが多いです。
実際に読んでみて、自分の感情がどう動くかとか、どういったフレーズが響いたかとか覚えながら読むと実践で生かせますよ(^^♪
ポイントは聞いている(読んでいる)相手がとにかくポジティブになれるかどうかという点です。
読んでてネガティブになるとか、ムダに自虐的とか、誰かのモンクばっかり。みたいなのは誰でもイヤですからね(-。-)y-゜゜゜
ではでは~~
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