パチンコ店の社員を辞めたいと思った話【ぶっちゃけ今でも思う】

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黄昏 ビジネス
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こんばんはリルムです。

今回は現在進行形でもあるパチンコ店の仕事を辞めたいと思う話です。

業界歴は15年。店長としては5~6年くらいになるのですが、ハッキリ言って辞めたいと思う現象は日常的に起こっています。

え? 店長にまでなったのに?

ーーーーいやいや、そういうことではないんです。

最近は特にパチンコ店での業務はつまらないものになってきていて、どうもマンネリ化しています。

私がそうなのですから、役職者や社員・アルバイトはもっとそう感じていることでしょう。

隙あらば辞めたいと思っている業界人はたくさんいるはずです。

それって、やりがいがないから?給料が少ないから?

理由は色いろあると思いますが、今回は私の過去から現在までの心理に沿って書いていきたいと思います。

新卒社員の人や、役職者になったけどどうもパッとしない方へ共感してもらえればと思います。

パチンコ店の社員を辞めたいと思う理由

ちくしょう!転職だ

パチンコ業界に関係なく仕事を辞めたいと思っている人は多いと思います。

そりゃあ1日中ビール飲みながらYouTube見て、テキトーに寝てるだけで月100万とかもらえるなら誰でもそんな生き方を望むでしょう。

しかし現実は翌日にやってきます。

5時とか6時に起きて寝ぐせだけ直して出勤。
途中コンビニに寄ってお茶とコーヒーとカップラーメンを買って店舗に出向く。

そして「ホール巡回」という無限ループ・・・・

こと最近のパチンコ店といえば、コロナ、不況という煽りを受けて、仕事内容が単調になりつつあります。

・永遠にホールを歩き回り台を消毒する作業

・人件費の削減により、そこそこ忙しい休日

・少なくなった入れ替え

・スマートシステムで減ったお客との接点

こんな感じで、ほとんどの社員は意欲が沸かないのでは?

新卒時代の悩み → 社員の待遇が悪い

「アルバイトと給料変わらねーじゃん」

まず、私が入社した当初にぶつかった壁がこれです。

・入社したての社員は良いように使われる

・バイトと給料変わらないのに仕事量多くない?

パチンコ店の新卒は、入社後1カ月くらいチヤホヤされる特別待遇を受けます。

しかし、その後はアルバイトとほぼ同じ業務の連続です。

むしろ、「社員」という肩書のせいで責任だけが重くなり、トラブルや残業のターゲットにされます。

ナニかあれば社員としてクレームやトラブルの対応に回され、新台入替も社員から残業させられるようになるのです。

もし、ここでアルバイトと社員の給与が天文学レベルで離れているのであれば万人が納得する話だと思うのですが、不思議なことに手取は変わりません。

何なら少ないかもです。(総支給は高いですが、もろもろ控除されて手取は負けます)

そう。

金がもらえないのに「社員」という理由だけでアルバイトよりも仕事しなければいけない

という不条理にぶつかるのです。

アルバイトと共存する業種ならではの問題ですね。

当時から給与明細をもらうことに何の楽しみもありませんでした。

役職時代の悩み → 同じ仕事の繰り返しでやりがいがない

続いて、役職者時代です。

本来であれば、パチンコ店の役職者は店長のサポートをして店舗の管理をしていくのが職務です。

しかし、毎日やる内容はほぼ一緒です。

・売上計算

・現金回収

・スタッフの休憩回し

・稼働調査表の作成

・トラブル対応など

役職者になりたてのころは確かにこれらを覚えるために苦労するのですが、早ければ1カ月。

長くても3~6カ月もすればどんなにセンスがなくてもできるようになります。

そうすると、役職者という中間管理職の立場が長くなるにつれて、中身はマンネリ化していくのです。

私が役職者をやっていて、2年ほど経験していたころは

「売上あってれば良いんでしょ」
「ヒトの金数えてれば良いんでしょ」

こんな風に思ってました。

完全にマンネリ化してますね・・・笑

役職者というのは、店長のサポートをして店舗の業績を上げるというのが存在価値になるんですが、まあそこまで考えられる人はかなり少数かなと・・・

まずは今の立場がサラリー(給料)に見合ったものなのか明確な答えが出ない限り不満は続いていくのだと思います。

パチンコ店の社員も役職者も仕事がなくなっている

実はこのマンネリ化には原因があります。

ずばり仕事がなくなってきているのです。

・新台入替の減少

・イベントの廃止

・各台計数機の導入

規制や時代の流れによって業界には上記のような変化が訪れました。

新台の減少から各台計数の導入によって仕事が無くなっている

私が入社したころは、パチンコもスロットもボックス(40台くらい)での導入というものがありました。

海シリーズや冬ソナ、AKBなど大型版権の場合は500台規模のお店でもボックス導入をしていたのです。

そもそも1円パチンコなんてシステムがありませんでしたから、それだけ売上も利益も見込みがあったわけです。

しかし、今となっては5年以上ボックス導入はありません。

大型版権がことごとくコケているというのもありますが、費用対効果がないんですよね。

こうして新台の台数が減っていることで、そのための準備やら作業もドンドン減っています。

イベントの廃止や各台計数の導入も同じで、それによってやる仕事が無くなっているのです。

今も変わらず残っている業務といえば「ホール巡回」だけ。

出勤から退勤までほとんどの業務が「ホール巡回」という苦行。
やってることがアルバイトと一緒じゃやりがいもクソもありませんね。

コロナウイルスで確信した辞めるという選択肢

パチンコ業界は10年ほど前から「厳しい時代に突入した」と言われています。

もっと言えばスロットの4号機終了とともにそうなったかもしれません。

そして今回のコロナで本当に厳しい状況になりました。

過去の記事にも書いていますが、パチンコ業界は大手と弱小の2極化が進んでいきます。

内部留保のある大手が生き残り、弱い店は廃業するか大手に吸収される可能性が高いと思うのです。

参考記事:→パチンコの客離れとこれからどうなるかを予想

そうなると、今の店長という立場がいつまで続くか分かりません。

突然会社がなくなるかもしれませんからね。

「いや、店長ならそうならないようにがんばれよ」

という声も分かるのですが、今後もコロナのような不可抗力でお店が開けれなくなった時、そんな精神論だけで自分の身を守れると思いますか?

危機感があるのなら、出来る限りの手は打っておいて不測の事態に備えるのが正しい判断かなと思います。

最善は仕事を続けつつ、副業~転職を視野にいれておくこと

コロナの影響でたくさんの業種がダメージを受けました。

パチンコ店を始めとした娯楽施設、飲食店、公共機関、ショッピングセンターなどなど

共通点は対人サービスです。

人が人にサービスを提供するビジネスが死活問題を余儀なくされました。

逆に儲かったのがユーチューバーとかネットフリックスのような動画配信サービスですね。

汗水たらして働いている人が儲からず、パソコン一つでアレコレやっている人が儲かる時代です。

一つの仕事に熱中するのは悪いことではありませんが、ナニが起きるか分からない以上生活へのリスクヘッジは必要なのかなと思います。

私はブログを書きつつネットビジネスに参入し、転職サイトへの登録をしておきました。

リスクヘッジと言いつつも、感情に任せていきなり転職はできませんからね・・・

まずは自分の価値はどれほどかチェック

ということで、まずは自分のスペックでどれだけの年収がもらえそうかシミュレーションしてみます。

MIIDAS(ミイダス) 自分の今の状況を無料診断できます。

私の診断では年収800万くらいでしたw やめようかな

想定年収が分かったらあとは転職サイトに登録しておいて、いざという時のために動ける準備だけしておきます。

【まとめ】パチンコ店の社員を辞めたいと思った話

実際に転職するタイミングというのは分かりません。

ただ、ほとんどの業界人は慢性的に辞めたいと思う気持ちが続いています。

私は店長になっていますが、新卒入社してから今まで大なり小なり辞めたいという思いだけは変わったことがありません。

この辺はホンネと建て前の話になります。

誰だって責任もって自分の仕事を全うしていると思いますが、別に辞めれる状況なら辞めるじゃないですか。

大事なことは考えながら行動することだと思います。

当たり前のようにホールを回るだけで1日が終わって、帰ったらゲームかYouTubeという生活では何も変わりませんね。

まずは「転職」という選択肢もあるということをしっかり頭に入れて動くだけでも意味があります。

会社に依存するだけの生き方では今後AIの導入とか設備の機械化によって仕事なくなりますよ。

アルバイトと同じ仕事すらも不要になったらマジであなたの価値は何ですか。って話になってしまいます。

まずは自分の市場価値だけでも把握しておきましょう。

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