早くサラリーマン辞めて起業したい人へ|奇遇ですね、ボクもです

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ビジネス
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こんばんはリルムです。

10代からパチンコで人生の逆転を試みたものの失敗し、そのままパチンコ業界に就職。

気付いたら店長になってました。

で、今は仮想通貨に没頭し、人生2回目の逆転を目指しています。

*というのをツイッターのプロフィールにしてみました。

さて、今回はパチンコ打つのも、パチンコ業界も好きなんだけど、自分のいる会社がどうしても好きになれないんで起業しようかなと考えている話です。

まあ、このご時世なんで雇われの身に危機感をおぼえている人はたくさんいるかと思います。

特に、ムリなことばっかり押し付けてくる会社には、ストレスが溜まって疲弊している人も多いことでしょう。

安心してください。

ほとんどの会社員は会社に不満を持っていながら、ガマンしてイヤイヤ働き、スズメの涙ほどの昇給に一喜一憂して人生を消耗しています。

リルム
リルム

しかし、ナニも行動せずに会社員のまま。もらえるか分からない年金に怯えがら、「60歳でドロップアウトとかやってられん!」って話です。

そんなわけで、ちょっとずつ起業に向けての準備を進めていきたいと思います。

起業に向けて準備すること【マインド】

まず起業するには、マインド部分を養うことが重要です。

「マインド」というと、急に意識たかい雰囲気を醸しだしてしまいますが、簡単に言うと「考える訓練」をすることですね。

・単身赴任で不便に感じたことを解決するサービスはないか

・女性って化粧品をどういう心理で選んでいるのか

・育児で嫁が発狂してたことって実は需要あるビジネスになるんじゃないか

などなど。

成功しているスタートアップの起業家たちは、日常で起きていること全てをビジネス目線でとらえています。

「考える訓練 → ビジネス目線」これです、これ。

常にビジネス目線を持っていると、徐々に慣れてくる

日常あふれてくる情報をビジネス目線に変換するのがクセになってくると、ぼんやりとアイデアが浮かんできます。

画像は、自分の脳内に浮かんだサービスを書き出して具現化している練習風景ですw

■株式会社リルム

①ユーザーは不要になった本や服を出品する

②出品すると独自サービスの仮想通貨がもらえる

③この通貨で売買したり、ファーミングによって資産構築ができる

④ブロックチェーンによって全てのやり取りを監視

⑤悪質ユーザーやオーナーはペナルティを受ける

どうですか?

必死で思いついたのは、フリマアプリとブロックチェーンを組み合わせただけの次世代サービスです。

大事なのは「すでに起業してるつもりになること」

こうして見ると、「ちょっとアホらしいな・・・」と思われるかもですが、この「アホっぽいけど、起業家になったつもりでビジネスをゼロから考えてみること」が大事なのですよ。

例えば、上記のサービスを本気でリリースしようとしたら、少なくとも「フリマアプリ」と「ブロックチェーン」のことは勉強するはずでして、知識はインプットされていきますよね。

今になって、「自分の会社がイヤだ」とか「サラリーマンやめたい」とか考えてる人は、これまでの人生でビジネスのことを1ミリも考えてこなかったのですから、思いつきで起業なんてできるわけがありません。

「こうだったら良いのにな」という人の役に立つ例を大量に考えて・練って・捨ててを繰り返した人に画期的なビジネスアイデアが降ってくるのです(たぶん)

実際のスタートアップ起業のトップから思考を学ぶ

最近、この本を読んだのですが、現在は誰もが知っているサービスを作った起業家の道のりが書いてありました。(高いので、中古で十分です)

若くして成功している人は、若くしてビジネスのことを真剣に考えていた人です。

少なくとも10代の時、「パチンコで人生逆転」のようなカイジのスピンオフ企画みたいなことはしていないハズです。

・グノシー

・ラクスル

・メルカリ

・ビズリーチ

で、これらのスタートアップ企業を作り出した人は、どのようにサービスを成功させたのか。

スタートアップの成功例は、割と次元が違う

すいません。

さんざんマインドとか言ってきたのですが、この本で紹介されている企業の人たちはレベルが違いました。

・最先端のビジネスを学ぶためにアメリカに行くのは当然。

・学生時代からサービスを開発している。

・年収2000万を捨てて、ビジネス転換している。

読んで見ると分かるのですが、すでにスタートラインが違いますので、今さらビジネス目線でマインドセットをするとかいう自分にカーフキックしたくなります。

そんな彼らでも、何度も失敗して挑戦して、今のカタチを作り上げているという点は参考になりました。

なので、ワタシは会社員をしながらちょっとずつ起業を目指そうと思いました。

とりあえずイヤだから会社辞めて起業する!成功するまであきらめない!

という空回った情熱だけの見切り発車は、現実が見えていない阿呆ですね。これが分かっただけでもこの本を読んだ意味がありましたw

起業に向けて準備すること【個人事業主とか法人とか】

次に、起業についてまわるのが役所とか法律関係です。

個人事業主と法人

起業するにあたって、大きく2つのパターンがあります。

・個人事業主:いわゆるフリーランス、すぐなれる。

・法人:株式会社リルム、手続き面倒、節税のメリット多い。

この辺の知識が必要ですね。

詳しくはネットでググれば出てくるのですが、実際に税務署に行って届出をしないとピンとこないと思います。

個人事業主と法人の違いは?5分で学ぶメリット・デメリット

会社員の一例だと、

個人事業主として月50万の副収入を得る → 月100万を超えたら法人化する

といったケースが独立への道なのかと思われます。

ワケの分からないサービスを作り出して起業しなくても、ブログやYouTubeで副業しながら起業するパターンもありです。

もしくは・・クラウドワークス・ランサーズなんかでコツコツ稼ぐ。

これが軌道に乗ってきたら節税のために起業という選択肢もあります。

多分ゼロからビジネスを作るよりも、ネットビジネスの手伝いをしながらオウンドメディアを立ち上げる方が成功率高いです。

早くサラリーマン辞めて起業したい人へ【がんばりましょう】

ということで、サラリーマンを辞めるためにサラリーマンよりもがんばりましょう。

ブログ界隈で有名なクロネコ屋さんが、良いことを言ってました。

個人で年間7000万とか稼ぐひとなので、信憑性がありますね~

私はコツコツと毎日読書して、毎日起業アイデアを一つ出す。(たまにブログ書いて、仮想通貨を買う)みたいな努力をしていきます。

サラリーマンから逃れるには、サラリーマンをやっていない時間に努力をするしかありません。

ワタシはブログを2年書いているだけですが、副収入とビジネススキルをGETできました。

たぶん、これだけでWEBマーケティングの会社に転職できます。

まずは片手間でも考えたり行動したりするクセをつけましょう。1年後にはやってない人との差は大きいですよ。

もしもアナタが20代ならチャンスしかないです。

・ヒマつぶしのユーチューブ

・上司と仲良くなるためのゴルフ

・人生の逆転を狙ったパチンコ

これらに消費するような時間を有効に使った人ほど、早くサラリーマンリタイヤできる可能性がでてきます。(全部を否定はしませんが)

1日10分でもビジネスにガチな時間を作っていきましょう。

まずは本業のかたわらでサイドビジネスに取り組んでみるのをおすすめしますよ。

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