こんばんはリルムです。
高校~大学と進学したものの、友達と遊び、酒を覚え、たまにパチンコも行く生活。
「学生生活は終わりそうだけど、やりたいことがないんだよな・・」
今回はこんな方向けに書いていきたいと思います。
「元やりたいことがない」ワタシがパチンコ店に就職してうなだれている黙示録です。
それではどうぞ。
やりたいことがないからパチンコ業界に来る人へ
まず最初に、「やりたいことがない」という思考に陥っている時点でザコ確定です。
正しくは、「オマエにやれることがない」です。
「やりたいことがない」はただの世間知らず
ちょっと過激なスタートになりましたが、これは大学時代の私に対して書いているモノなので気にしないで下さい。
良く、「オレはやりたいことがないんだよな」という人がいます。
この思考回路は多分こんな感じです。
・みんな就活とかしてるけど、オレは彼女と一緒にいれれば良いや。
・パソコンよく分からないけど、オレのコミュニケーション能力あればなんとかなる。
・でもちょっと居酒屋とかホルモン焼き屋やってみたいな。
・オレが本気出せば1週間に2億とか稼いじゃうよ。
こういった考えから10年後、私はパチンコ店の店長として年収500万ほどで生活することになりました。
これを世間知らずと言わずして何と呼びましょうか。死ななかったのが奇跡です。
「やりたいことがない」というナゾの上から目線
学生時代に取りあえず進学したけれど、やりたいことがないという人は多いと思います。
私もその中の1人だったのでよく分かります。
でも、最近分かったことなのですが、「やりたいことがない」っていうのはアナタの勘違いです。
正確には「アナタにできることがない」ということなんです。
成果を出している人は「やりたいこと」しかない
今成功している人のほとんどは学生時代に起業していたり、自分の考えを世の中に発信しています。
よく引き合いに出される成功例の方たちも学生時代からやりたいこととか、興味があることをそのまま事業にしている感じです。
しかも、大学を中退して起業してるパターンも多いです。
・ホリエモン
・孫正義
・ひろゆき
まあこのレベルの人たちは、もともとアタマの中身も凡人とは違うのでしょうが、ひとまず「やりたいことがない」なんて嘆いていた時間はないと思います。
やりたいことを突き通して、世の中の常識を変えたような人たちです。
ちなみに私は「大卒」というブランドを親の金で買って身につけただけで、ビジネスに関する知識は一切取り入れていませんでした。
やりたいことがない人は素直に負けを認めよう
先ほども書きましたが、そんな私も「やりたいことがない」という人でした。
ただ、あの時の自分の思考を分析してみると、ただラクをしようとしていただけなんだなと感じます。
・金は稼ぎたいけど、なんかスーパーのレジとか牛丼屋はイヤ。
・スーツ着てサラリーマンとかダサいわ。
・年収の高い企業は?→知りません。
・スポーツも趣味も勉強も真ん中くらい。夢中になることはなかった。
単純に自分の人生に真剣じゃなかったんだと思います。
「そのうちなんとかなる」という考えのまま、残念ながらナニも変わりませんでした。
「100年に1度のウイルス」世の中は真剣じゃなかった人に残酷です
最近になって高い年齢のアルバイト面接が続いてます。
— リルム@ブチ切れパチンコ店長 (@rireme33) December 26, 2020
40~60代で希望はホールスタッフ。
理由はコロナで人員削減されたから。
こういったヒトが時給の高いパチンコ店でとりあえず生活費を稼ぐということみたいです。コチラも人員不足ですが、やはり採用には年齢と職歴を重視してしまいますね。難しい
これだけ批判されてるパチンコ業界ですが、40過ぎてバイトに面接来なきゃいけなくなったり・・・若いうちに自分の職場やキャリアを獲得するのは大事なんですよ。へらへらしていた15年前の私にヒザ蹴りをしたいですね。
結果的に駆け込み需要のあったパチンコ企業に入社するということで落ち着きましたが、もうちょっと選択肢を増やしても良かったと後悔しています。(パチンコ業界そのものを否定してるワケじゃないですが)
「そのうちなんとかなる」というのも間違いではありませんが、なんとかならない人も多いです。学生という超おトクな肩書をみすみす手放すのは勿体ないですね。
なので、やりたいことがないという人は、せめて就活している1年くらいは真剣になった方が良いです。その途中で、大筋でやりたいことの方向性が見えてくるし、生涯年収も大きく変わってきますので。
もし最初にやりたいと思ったことが変わったとしても、就活に真剣だった人の方が転職もうまく行くはずですよ。
せめてネットで早めの就活を
まずはネットで就活をスタートして、1つでも多くの企業を見るのをおすすめします。
やりたいことがないなら、探すしかないです。「新卒」という貴重な肩書は卒業した4月からドンドン薄れていきますからね。
*就活サイトの有名どころです。
・:ジョブスプリング|【無料】自分の市場価値を高める就活
【まとめ】やりたいことがない人ほどパチンコ業界に来る話
マジメな話、パチンコ業界にアンチなイメージはないです。
しかし、ブラック企業が多いのも事実ですし、大手の法人じゃないと時代に合わない勤務体制を強いられるかもしれません。
災害のたびに社会から非難されつつ、会社ではキツキツな勤務をさせられているとかイヤじゃないですか。
この辺は運の要素もあるので、パチンコ業界に入るとしても会社は良く選んだ方が良いです。
というワケで今回は以上です。
卒業までにやれることはやっておきましょう。初任給に騙されてワケの分からない会社に入っちゃうと人生消耗してしまいます。
キャリアアップの中身や年収モデルとか、転職してスキルが活かせるか。
このあたりを重視して、ぜひパチンコ店への就職を回避してください。(パチ屋をディスってないですよ)
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