【パチンコ店新卒あるある】仕事行きたくない現象を解決する方法

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こんばんはリルムです。

パチンコ業界へ就職して15年ほど経過しました。

今は店長として日々の業務に当たっていますが、入社当初は周りになじめず苦労しました。

今回はそんなパチンコ業界へ入社した当初の新卒時代の悩みやホールにおける問題点を書いていきたいと思います。

【パチンコ店新卒あるある】仕事行きたくない現象を解決する方法

この問題を解決する方法は2種類あります。

①「これが社会だ」と割り切って続ける

②「ちくしょう!転職だ!」と早々にリタイヤする

早い話、やるかやらぬかの2択しかありません。

(どうやら私は「やる」を選択して今に至るんですね・・・。)

そしてこの2択には共通点があります。

「結局決めるのは自分」という所です。

ただ、

「今の自分の選択肢が正解なのかどうか分からない。」

「ホントはもっと楽しく働けて、身だしなみも厳しくない所が良い。」

「自分は接客向きじゃなかったから事務仕事がしたい。」

こんなことを考えたまま仕事に行くのって、とってもツラくないですかね。。。?

新卒社員が必ず体験する悩み

まず、大まかに新卒の社員が現場で悩む理由は以下のものが挙げられます。

・人間関係

・仕事内容

・他の会社の同級生がうらやましい

15年前の私がそうでした。

毎年入ってくる新卒もここを乗り越えられず辞める人がいますので、誰もが通る道なのかなという感じです。

入社してすぐにこういった感情が生まれてくることを「5月病」なんて言ったりしますが、程度が低いとはいえ、これってただの「うつ病」です。

私はここをクリアし、店長という立場まで来ることが出来ましたが、ほとんどの人は乗り越えても中間の役職者で一生を終えてしまうか、乗り越えられずリタイヤしてしまいます。

パチンコ業界として毎年の新卒を見ていますが、冒頭でお話した「やる」「やらない」の2択で「やらない」を選択する人が圧倒的多い業界なのです。

▶参考記事:パチンコ店に新卒入社したけど何かちょっとツライ人へ

①人間関係がうまくいかない

「仕事に行きたくない」という感情の8~9割は人間関係によるものと言われています。

とりわけパチンコ業界は人間関係の悪化が多い職種のような気がします。

私も過去にスタッフ同士の修復不可能な関係性に対峙したことがあります。

(結局どっちかが辞めるということで、根本的な問題は未解決のまま終了します。)

その中でも新卒社員が陥りやすい人間関係とはまわりの先輩たちに「使えない」と思われる一方的に見下された環境になることです。

同時に入った社員と比較されたり、インカムを無視されたりと、言われている側は小さな環境の変化に気づきます。

「・・・なんか迷惑かけてるみたいだな。もしかして使えないとか思われてるかも・・」

こんなことを思ってしまうと、周りに変な気を遣ってしまい精神的なストレスが日に日に強くなってきます。

「またなんか言われてる・・・」

と思うと胸の奥が「グイっと」えぐられる感覚になるんですよね・・・

「胸がえぐられるような」←こういう表現って本やマンガで良く出てくるんですが、悩みがあるとマジでこれになります。

今でこそ「ブチ切れ!」とかいうタイトルで店長目線の業界ネタを発信してますが、入社した当初は私もただの初心者です。

弱かったんですよね・・・

②仕事内容がつまらない

パチンコ業界は主に現場での接客が新卒の業務となります。

そこから責任者への昇格をしていき、店長になるまでがひとつの関門かと思います。

その過程でどうしてもマンネリ化という現象が起きてしまいます。

毎回朝と夜の勤務を繰り返し、ホールを回ってひたすらお客さんにあいさつするだけ・・・

店長は稼働が良ければ喜んでいるけど、個人的には忙しいとそれはそれで面倒くさい・・・

5分おきに時計に目をやり、「早く終わんないかな・・・・」と思うばかり。

これは危険な前兆ですね。

とりあえず給料も高いし、パチンコ業界は楽しそう。

というだけの流れで入社した学生に多く見られます。

別にサボってるわけじゃないんだけど、だらけてしまう。

「・・・・仕事ってこれでよかったんだろっか・・?」

ふと、こんな疑問にも駆られていることでしょう。

しかし、この状態になる理由は明確です。

仕事を全て与えてもらっている「指示待ち人間」になっているからです。

新卒にありがちな「仕事は教えてもらえる」という考えで、自分は「新人だからまだ良いんだ」という成長ストップ状態になっているんです。

仕事が出来る人、具体的には実際に結果を出してビジネスに成功している「孫正義」とか「ホリエモン」が

「何か手空いてんだけど、やることないかなー」

とか多分思わないですよね。

できるビジネスマンとは、自ら仕事とキャッシュを生み出すことが出来る人のことです。

これは会社に所属していようが個人であろうが一緒です。

経営者とアルバイトが稼ぐ金に差があるのはここに違いがあり、経営者は生み出した仕事をアルバイトにやらせているから儲かるわけです。

③他の会社の同級生がうらやましい

仕事がツライ、つまらない。

職場に味方はいないし、行くのがイヤだな。

こうなってしまうと、どうしても他の人の仕事が気になってしまいます。

例えば、学生時代の同級生と休日を合わせて飲みに行き、そこで現状のすり合わせをしたときに待遇や環境をうらやましく思ったりします。

・ウチはイヤなアルバイトがいるし

・給料は上がらなそうだし

・毎日接客ばかりでつまらないし

それに比べて大学時代の同期は堅く大手に入ってたの初めて知った・・・

もっと就活とか勉強とかマジメにやっておけばよかった・・・・

「仕事行きたくない!」→ つづける?・やめる?

ということで、仕事に行きたくなくなった時は2択を考えましょう。

つづける?

やめる?

この2択に正解はありません。

私はつづけた結果、店長として多少余裕のある生活にはなりました。

ただ、勇気をふり絞って半年程度で辞めていたとしても、特に問題はなかったと思います。

大事なのは「いかにストレスなく仕事をして自分の能力を高められるか」なので、稼ぐ能力はその後の勉強次第でいくらでも伸ばせます。

ストレスによって精神や肉体に影響が出てしまうのが一番ムダですよね。

もしうつ病にでもなってしまったら、その間ナニも出来ない上にその後の人生もムダになります。

人間は「仕事に行きたくない」と思った時点でさっさとストレスを回避する選択を取らないと、苦しみのスパイラルにハマってしまいます。。。。

つづけるかやめるか。

判断基準は「どっちがストレスか?」という所かと思います。

今はネットで年収から仕事を探せたりしますんで、新卒3年目なんかでもやり直しが出来ます。

仕事はストレスがつきものです。

ただ、新卒にとっては最初に入った会社が一番人生を大きく左右する場所だと思いますので、耐えられなかったら早めに手を打ってください。

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私の時もそうでしたが、上司は「まあまあ、取りあえずがんばろう」みたいにその場しのぎで励まされるだけなので、あまりシリアスに捉えてくれません。

決断は自分で、そして早めにするのをオススメします。

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