パチンコ店のスタッフが髪の色に温度差ある件

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こんばんはリルムです。

静岡県の議員がマスクをネットに出品したことが物議を醸してますね。

これについてメンタリストDaiGoさんが痛烈に批判していましたが、私も同じ意見なので乗っておきます。

今の状況でマスク転売するようなバカに議員が務まるワケがない。

こういうことですね。

近隣の老人ホームにでも寄付すれば良かったものの、出品はダメでしょう笑

ツイッター界隈ではライターさんの告知に関して、同じような現象が起きてますね。

「告知を控えろ」

とさんざん言われているにも関わらず、日時と場所をツイートして炎上している人が多々います。

細かい店名を出さなくてもユーザーは調べて期待感を持ちますから、ツイートした時点でNGですよね。

注目を浴びたいからなのか、ダメと言ってるのがフリに聞こえてる空気読めないバカなのか、ツイッター界隈ではこうした人達への言及が絶えません。

逆に「コロナの影響で、〇月〇日の○○県の来店無くなりました。」

みたいなツイートも見かけますが、どうなんでしょうね。

一見、楽しみにしているファンの皆様が混乱しないように

という意味に見えなくもないですが、ツイートしてる時点で悪ですよ。

ツイッターの機能は不特定多数への拡散や情報伝達ですので、その日その場所を言った時点で射幸心を煽る告知に該当する可能性アリです。

こういうのは根本的な自粛の意味を分かってないと思うんで、炎上してもしゃーなしです。

とにかく今はパチンコ関連の人全員が大人しくしましょう。

我々の業界はただでさえ叩かれやすいので・・・影響力のある法人や演者さんは特に。

パチンコ店のスタッフは髪の色に温度差がある件

さて、話は変わって今回は

「パチンコ店のスタッフは男女で髪の色に温度差があるよね。」

というテーマで書いていこうと思います。

パチンコ店は店によって身だしなみの厳しさが違うと思いますが、主に対象は女性の髪の毛の色です。

黒オンリーの所もあれば、「画像の明るさ調べるヤツ」の7番まではOKなど様々です。

(画像はレベルスケールという名前らしい)

さらに、若年層がターゲットのスロ専なんかはメイド喫茶やアイドルのような格好をしたスタッフが配置されています。

しかし、どの店も女性の身だしなみには余裕があるものの、男性の身だしなみに関しては厳しく統一されていることが多いようです。

髪の色は当然クロ一択だし、長髪やパーマなどもNGです。

アクセサリーに関しても、結婚指輪以外は装着できずピアスもダメです。

この差は一体なんなのでしょうか。

接客におけるNGパターン:ヤンキーっぽさ

考えてみれば、男性と女性で身だしなみに差があるというのはパチンコ業界に限った話ではないかもしれません。

スーパーや飲食店でも女性の髪の色は割とユルイのに対し、男性が茶髪~金髪で表に出ているというケースはあまり見かけません。

この違い関して敢えて答えを言うとすると、女性の茶髪は「カワイイ」で済まされるのに対し、男性の茶髪は「ナマイキ感」が出てしまうことが要因だと思われます。

「接客の良し悪しを決めるのは9割が第一印象」

と言われているように、茶髪の男性スタッフが接客をしてしまうとムダに威圧感を与えてしまうのです。

それはきっと日本の歴史や文化的なものも背景にあるのですが、男が茶髪というハイカラなものに手を出すこと自体が悪と思われている節があります。

また、髪を茶色く脱色するのは不良少年のやることという認識もありますので、威圧感の他に「生意気」「ムカつく」という感情を与えてしまいます。

要するに、接客業において男性が髪を茶色くするメリットが何一つないのです。

特に飲食店では不衛生な印象を与えてしまいますし、パチンコ店においても茶髪の男性従業員が社員や責任者だとしたら、会社自体に問題があると思われてしまいます。

対して女性スタッフについては、不思議なことに「おしゃれ」「かわいい」という意見になります。

実際、髪が真っ黒でメガネの大人しめな子よりも、明るい髪の色でキャピキャピしている方が実際に客ウケが良いです。

コンビニや居酒屋でもそうですね。

キャバクラなんかもまさにそうです。

女性は髪の色一つで何もかもプラスにできる生き物なんです。

最近は厳しすぎるホールが増えていますが、私はギャルっぽくて若干なれなれしい方がパチンコ店の接客にはマッチしていると思います。

もちろんすべてのスタッフがそうでなくても良いのですが、暗い感じの子がムスっとカウンターで対応していてもムカつくだけですので、だったら身だしなみをちょっと緩くしても良いのかな。

なんて思ったりする次第です。

パチンコ店の女性スタッフはモテる!身だしなみはさっさと緩めるべき

前にブログに書いたのですが、パチンコ店の女性スタッフはすこぶるモテます。

理由は、パチンコ店という場所に女性がモテやすい条件がそろっているからです。

▶過去記事:パチンコ店の女性スタッフはなぜかわいいのか

そもそもパチンコ店いうのは風俗店であり、女性が働く方が適しているというのに身だしなみを厳しくする理由が分かりません。

お客さんにモテる=お店が繁盛する

単純にこの図式です。

これに加えて茶髪をOKにして、ちょっと垢ぬけた女性を複数配置すれば、さらに店の雰囲気が良くなるのは明確でしょう。

いつまでホテルマンやCAのようなムダなエレガントさを見出そうとしているのでしょうか。

頭の堅い経営陣はそれが接客、礼儀とでも考えているのかもしれませんが、ホールをほとんど見てない人達ですからね。

身だしなみを緩くすれば、従業員も働きやすくなってESの向上にもつながります。

上層部の懸念は「身だしなみを緩めるとすべて乱れてしまう」とかそういうことだと思うんですが、高校生じゃあるまいしその辺は自由の国アメリカを見習ってほしいですね。

表向きは厳しく規律!規律!と言ってますけど、ウラでは舌を出してヘラヘラしたり不満をぶちまけているのが日本人の悪い所です。

その結果GDPは中国に抜かれ、東南アジアからは舐められるようになってしまいました。

「日本人は優秀」という自信をいつまでも持っているので成長できていません。

議員がネットでマスク出品しているような国なんで。

・・・・・話が飛躍しました。

そんなわけで、男性の茶髪NGは生意気なので賛成ですが、女性の茶髪NGは今すぐにでも改善すべき項目かと思います。

我われのいる世界は風俗営業です。

健全化しててどうすんだって話ですよ。

女性の髪の色くらい会社が規定すること自体間違ってるってんです。

私は声を大にして、パチンコ店の女性スタッフの身だしなみを緩めることを主張したいと思います。

(経済発展してる海外のアダルトサイトは無修正で射幸性高いってのをちょっとは学ぶべき)

コメント

  1. 小春日和 より:

    初投稿ですが
    これまで楽しく記事を拝見しております

    賛同や納得の記事ばかりで勉強になっていましたが、今回初めて心の中で反論してしまったので投稿してみました

    私が最も多く行く店舗は、某県○部では集客ダントツNo.1かつ高齢者層割合の高い店舗です
    月に数回開催するメモリアルイベントが強く、日によっては流動的な若年層も多く見受けられるためか、女性店員の年齢や容姿が地域では際立って良いイメージです。

    しかし、たびたび女性従業員と高齢者層常連客とでトラブルがあり、髪の色やネイルなどの外見の装飾が厳しくなりました。

    男性従業員に限らず女性従業員の外見も、落ち着いた物が良いのであろうことは店舗が急に舵を切り直した事を見ても一目瞭然です。それを女性従業員は○○と決めつけてしまうと、いつかおそらく私の行きつけの店舗のようになるかと思います。

    ちなみに、短い期間でトラブルが多発した直後に以下の事が一気に変わりました。
    ・髪の色が(不自然なくらいに)真っ黒になった
    ・髪の毛を束ねるようになった
    ・タトゥーをカットバンなどで隠すようになった
    ・派手なネイルをしなくなった
    ・常連客に対する【好意的なタメ口】を一切やめた

    さすがにG○IAほどの徹底ぶりではないですが、常連客の私から見たら激変ですし、何よりイメージは良くなりました。(リルムさんは意外に思うかもしれませんが…)

    地域ダントツNo.1店ですら一気に見直したという事は、地域や客層などが違えど軽率に看過してはならない事なのでは、と思ってみたりもしました。

    摘んで無くせるのであれば些細なモノでも無くした方が良いのでは?
    加えて
    女性従業員の髪色が明るいとイメージが良い、それは一方的な決めつけではないのか?
    大きなお世話とわかっていながら、再考を提案してみようかと思いました。

    長文&私見の押し付け、たいへん失礼しました
    今後の記事も楽しみにしています♪

    • rireme rireme より:

      小春日和さんはじめまして

      コメント&ブログの訪問ありがとうございます。

      女性店員の身だしなみに関してですね。

      おっしゃる通り落ち着いた雰囲気で上品さを醸したものが望ましいと思います。

      パチンコ店はアミューズメントでありサービス業であるため、最近では「ホスピタリティ」なんかも求められるようになってきました。
      接客レベルも「パンチパーマ」から「笑顔で元気に」という傾向が当たり前になり、次のフェーズに進むことが余儀なくされています。

      そして見た目が9割と言われる以上、金髪より黒髪の方が良しとされるのは学校の校則を見ていてもそうなのでしょう。
      日本の文化であって、簡単に覆せるものではありません。

      なので私はこれらを覆すのではなく、ただその人らしく振舞える身なりならOKなのかと思ったんですね。
      (特にパチンコという娯楽の中では)
      「第一印象が9割だから身だしなみはちゃんとしよう」という考えも分かるのですが、
      その分「接客での埋め合わせが出来るスタッフ」なら自由でOKというのもホスピタリティを出す上で必要な余裕なのかという考えです。

      大半の人は「パチンコ店としての良い接客」というのができないので、どうしてもマニュアルや規律で縛ってしまいガチですが、
      それって結局「無難な見た目にしておけばとりあえずクレームにはなりにくいだろう」的な発想なんですね。
      なので身だしなみを厳しくするのは、接客悪い子が悪く見られやすくなるというのを防止する策でしかないと感じたのです。

      であれば、一旦その決まりを解放してのびのびと接客させるのも一つの手ではないのか。
      というのが私なりの主張です。
      ルールやマニュアルも必要ではありますが、厳しすぎてもホスピタリティは生まれにくいです。

      そして、単純にハデな子が多い方が若い男性にウケるというのもあります。
      (年配からの批判がそれほどくるものなのか、まだ経験がありません)
      小春日和さんの行きつけのお店が抜本的な改革を行ったということで、実際に良くなったかどうかを知りたいですね。

      もし結果が出ているのであれば、私の金髪も今すぐ直したいと思います。

      • 小春日和 より:

        お疲れ様です♪

        管理職の方は、私の想像を超えた次元で本気でいろいろ考えているのでしょうね…

        どれだけ努力をしても客側と客を受け入れる側の温度差、なかなか詰まらないですね…

        私の行動範囲のとある店舗(私はほとんど利用しない店舗ですが)では、全くの真逆で、店内の求人POPには《茶髪やピアスOK》などと書かれています。
        接客力の優秀な人材をたかが外見だけで蹴りたくないから、なのか?、人材不足が深刻、なのか? はわかりませんが時代に逆行してるな!と感じたりもしました
        しかし、従業員に茶髪やピアスを許容しているこの店舗、接客の評判は意外にも地域では良いほうです。
        接客でけなされはしても誉められることなんてほとんどない接客業において評判が良いのですから本当に良いのでしょう…

        後出しで、私が提起した内容とは反対の事を書いて申し訳ないですが…
        客側と客を受け入れる側との温度差を詰める事が出来るとするならば、店員のポップさが少々目につこうが、それが高い頻度で客の神経を逆撫でするものではない、その証明となるいい例です。

        比較的静かに遊んでる私にとっては、正直なところ接客とかはどうでもいいんですが…(店長さんや従業員さんの努力をスルーする発言で心苦しいですが)
        接客よりも、雨の日に床が滑らないように掃除をしてくれたり、本当に困って店員さんに声をかけた時に『すぐに責任者のものに伝えます』という責任の所在の明確な初動対応をしてくれるほうが、接客が丁寧な事よりもよっぽど嬉しいですし、来店したくない動機が減ります(≒再来店動機)。

        私が、リルムさんの記事に惹かれたのは結局こういう事で、再度同じ事を書きますが、提供する側と提供を受ける側の温度差、ここに興味を持ったからです。

        残念な事に、提供する側(ここではリルムさん)の苦労は、提供する側(ここでは私)にまで届いていないことが多いです… 不必要にいろんな観察をしている私ですらリルムさんの記事を読んで『そうなのか…』と思う事が多いです。

        《お客様への声掛け》の記事にも、興味があるので、また投稿させて下さい♪

        • rireme rireme より:

          こんばんは
          小春日和さんコメントありがとうございます。

          興味深い内容でした。
          おそらく小春日和さんのおっしゃってることは「ホスピタリティ」の話かと思います。

          見た目はどうあれ、自分を客と認めてくれて、気持ちを汲み取った対応をしてくれるスタッフに
          好感を持てるという話しですよね。

          マニュアル通りのセリフやへりくだりではない彼らの本心の部分を垣間見れること。
          ここがサービス業の「接客」という点で重要視されていることなのだと思います。

          実際にディズニーランドやスターバックスといった一流のサービス企業でも
          こうした「ホスピタリティ」を重視した接客を心がけていると聞いた事があります。

          パチンコ店でも「良い接客」が当たり前になってきている以上、次のステップである「ホスピタリティ」重視に
          なってきていますが、なかなか体質化されていないのが事実です(当店もしかり)

          なので、まずは第一段階として「誤解を生まないようにしよう」という意味で厳しく言及されているのが「身だしなみ」ですよね。
          全スタッフがホスピタリティで接客力をカバーできれば良いですが、そうもいきませんので最低限ムダにお客さんに不快感を与えないようにしよう
          ということだと思います。

          そして小春日和さんがおっしゃるように「相手に伝わらなければ意味がない」というのがあります。
          接客について各社で研修などをやっていることと思いますが、ハッキリ言って研修を重ねたところで
          実践でうまく相手の心理を考えた接客ができるかというと微妙です。

          結局のところその人の性格が出るものですから、一人一人のスタッフを万人受けするサービスマンにするのは
          かなり難しい話しですよね。