仕事中に体調不良になったスタッフの話

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昔話
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こんばんはリルムです。

先日銀座で友人の結婚式がありました。

銀座は多分人生で初めて来た街だったんですが、結構ディープなインパクトを受けました。

コンビニもパチンコ屋もねー

ザギンといえば、昔から大人の街であり地価と物価がお高いイメージ。

メインストリートの街並みはその通りで、ブランド品のお店が数多く並んでいました。

入口にはタイラントのようなガードマンがいるので近づくことさえできません。

バイオハザードの
タイラント

電車に乗っている最中から、猛烈にションベンがしたかったんだけど、気軽には入れそうな店がなかったんで、仕方なくデパートのトイレに並ぶことにしました。

そして爆買い中国人の話はマジでした。

ドラッグストアからデパートまで団体の中国人であふれていて、なにやら買い物をしまくっていました。

やはり日常とかけ離れた場所に行き、そこでの環境を目の当たりにすることって非常に大事だと思いました。

ニュースやネットの情報だけで知った気になっていましたが、実際自分で経験しないと分からない事って多くあります。

パチンコやスロットも何となく打たなかった台が、打ってみたらメッチャ面白かったなんてことはよくある話です。

私の場合は初代北斗の拳がそうでした。

と、無理やりパチンコの話に持ってきましたが、今回は仕事中に体調不良になったスタッフとの話です。

それではどうぞ。

老若男女さまざまな具合悪パターン

私は16歳の時にアルバイトを始めて以来、勤怠に関してはマジメにこなしてきました。

遅刻は目覚ましのセットミスによって3回、欠勤はインフルエンザで計6日間ほどありましたが、早退はないですし「さぼり」的な意味合いで勤怠に影響を与えたことはありませんでした。

これは責任感の問題もあるでしょうし、私自身の性格もあると思いますが、なによりも

社会人の常識でしょ

と言わざるを得ません。

それとは別に、一部のアルバイトスタッフや一般社員という肩書の人には、他への迷惑を考えずに勤怠に影響を及ぼしてきます。

アピール

身体ダルイなーと思った際、こいつらは決まってアピールをしてきます。

ヘタな演技と周りへの吹聴をはじめとして、私って今日具合悪いんです。

というデータをこちらに発信してきます。

こういう時は大体、スタッフや責任者の誰かが気づいて状況を確認し、私の所に言いに来るんですが、そもそもこれが気に入りません。

店長、○○さんが昨日からゲリしていて具合悪いらしいっス。

店長、○○さんが、抜いた親知らずのトコ痛くて喋れないみたいです。

このようにアピールした結果、私のとこまで間接的に具合悪いから休みたいという要望が伝わってくるのです。

そっか

具合悪いんだ

いつもがんばってくれてるし休んで良いよ

その分オレが休まないでホール出るから

でもそんな簡単になんてさ・・・・

そもそも体調不良なんであれば自分で言いに来るってのが前提ですし、仕事をこなすために体調不良を治す方法はナニか?

ってのを考える思考回路にならなくてはなりません。

体調不良は自己責任ですが、二日酔いとかは除いて自分で制御できない部分でもあります。

なので、こちらも体調不良によって仕事ができない状態を責めるつもりはありません。

仕事ができないほどツライのであれば、帰って休むか病院にいくなりして体調を整える必要があります。

スイマセン。

悔しいですが風邪っぽくて今日出れなそうなんです。

医者行って診てもらいます。

なるべく早く治しますので、今日は休ませてください。

本来であれば事前にこういった電話があってこそなんですが、責任感のない奴等は出勤して早々ブスっとした顔をして「私今日具合んですけど」というオーラをムンムンに出してきます。

そして、周りから「どーしたの?」と言われるのを待っているわけです。

ムカつきますよね。

新入社員だったころにあったオープニングスタッフとのトラブル

これは10年以上前の話です。

新卒として入社した私は、責任者に昇格する前にホールリーダーのような仕事を主にやるようになりました。

これは、ウチの会社の伝統的なものであり、新卒社員にとっては一つの壁になっていることでもあります。

休憩やトイレチェックを回すのを、勤務年数の長いスタッフとかに指示を出すわけですから、最初はうまくいきません。

私も段取りが悪いと何度も文句を言われ、そのたびに上司に相談をしていたような気がします。

その昔、同じ店にオープニングスタッフで女帝のようなババアが働いていました。

そのババアは皆からコワいと言われていて、アルバイトのクセに責任者にも噛みついてくる面倒クサイ究極のババアでした。

カウンターのお菓子の発注がセンスないとか、演出はこうやるとか告知物はこう出すとか、とにかくウルセーババアでした。

オープニングババア

とある日、早番で一緒になった私は、スロットに入るスタッフとカウンターに入るスタッフを決め、指示を出していました。

その日は若い女子をカウンターにして、ババアをホールにすることにしました。

そこに理由は特になかったのですが、後で「何で今日私がカウンターじゃないの?」

ということを別の男性スタッフにグチっている様子でした。

どうやらババアは体調不良のようでした。

ニヤニヤしながら「ババアが怒ってるよ」的なことを言われた覚えがあります。

私は直接何も聞いてないのと、責任者から何も指示がなかったのでそのままババアをホールで泳がせていました。

そしてついに昼頃、ブチ切れのババアが私の所にやってきてこんな事を言ってきました。

つーかさ、アタシはいつまでホール回ってれば良いんだよ!

具合悪いっつてんだろ!

具合悪い話など聞いていなかった私はいきなりキレられたので、意味が分かりませんでした。

しかし、具合悪いと言っている以上ホールを回らせるわけにもいかないので、帰るかどうかを聞いた所、

いや、カウンター交代させて、

アタシをカウンター入れれば済む話じゃねーのかよ!

あ?

じゃあそれで良いですよ

つまりババアの言い分はこうでした。

生理痛で具合悪いアタシをカウンターに入れないで、テメーはナニ言ってやがんだ。

帰ったら給料減るだろうがよ。

帰るほどでもねーんだよ。

こんな自己中心的なババアはさっさと辞めさせるのがベストなんですが、その時の責任者も店長もババアに何も言えないような環境だったのです。

ババアはもういなくなりましたが、思い出したらムカついてきました。

体調不良のスタッフはどうすべきか

パチンコ店も主な業務は人前に立つ事ですので、体調が悪いと支障をきたしてしまいます。

しかし、人員の都合もあるわけですし、そもそもそいつが当日休んで成り立つのであればシフトに入れてません。

難しい問題です。

プロならそこを見せないで頑張るってもんですが、アルバイト程度のモチベーションではなかなかそうはいきません。

前に蓄膿症が発動したとかで、休憩室でうなだれているスタッフと遭遇しました。

話をきいたら、ちょっと休めば治るかもしれないということ。

う~~~~~ん・・・・

こっちとしては、さっさと帰るかホールに出るか決めてほしいところ。

休憩時間で休むのは構わないのですが、それ以外でグダグダされるのは正直良くありません。

冷たいようですが店は保健室ではありませんからね。

対して彼らとしては、具合悪いのは本当だが帰ると給料が減ってしまうということが一番の懸念。

何とか復活まで滞在して、規定の業務時間をクリアしたいというのがホンネでしょう。

しかし、こちらも人件費の管理もありますので生産性のない費用は掛けられませんし、他のスタッフに示しがつきません。

テメーが抜けた穴をみんなでフォローしてんだろうが。

何でテメーは休んでても時給が発生してんだ、このウスノロが。

他の連中は時給が変わらねぇっていうのによ。

このように体調不良のスタッフとはその場その場で色んなやり取りがあります。

自分は体調不良ということをネタに優位に立とうとしてくるバカタレは、しっかりと教育する必要があります。

もちろん同じ職場のスタッフですから、身体の心配は最優先に考えます。

しかし、時には周りのことを考えずにわがままな要求をしてくるヤツには店長がしっかりと対応しなくてはなりません。

全体の規律バランスが崩れてしまいますからね。

スタッフが体調不良のため欠勤が続きでムカついていたところ、二日酔いで仕事にならずネットサーフィンをしながら思いついた記事でした。

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