こんばんはリルムです。
キンコン西野さんがNFTを販売するとのことで、ちょっとそれについて書いてきます。
Nounsみたいな感じですかね。
— リルム@NFT+Metaverse (@rireme33) August 25, 2022
1週間に6体リリースされるとのこと。
年間300体のゴミモンスター。
ジェネラティブなので10000体くらい出すかと思ったら、意外と少ない…
この辺は西野さんの計算が入ってそうだけど🤔価格の高騰は間違いないなさそう https://t.co/l48bknZVPl
キンコン西野のNFTとその購入方法
いやあ、ついに来ましたね。
キンコン西野さんといえば、芸人とか絵本作家とか、オンサロ開設者みたいなポジションにいるんですけど、テクノロジーとかの最先端にもアンテナを張ってるので、クリプト界隈にも強いです。
ちょっと前に絵本の一部をNFTで販売していたんですけど、今回みたいなSNSのプロフィールアイコンに使うようなNFTは出してませんでした。
で、今回販売するNFTが上記画像のやつです。
先にどこで売っててどうやったら買えるか書いときますね
まず、詳しい話はオンラインサロンでされているので、サロンメンバーじゃない人は優先的に買えない可能性があるんですが、販売方法だけ見るとそうでもなさそうです。
NFT「Poubelle]
— miin l NFT情報コレクター🔮 (@NftPinuts) August 25, 2022
⚡イーサリアムでの発行
⚡OpenSeaでのオークション
西野亮廣氏
「多くの人がTwitter村で朝から晩まで口喧嘩していますがアイコンがコレだったら、どれだけ切り口の鋭い正論を吐こうが、カッコつかないので(喧嘩に勢いがつかない)ので、良くないですか? 」 https://t.co/Uhr7BGcnVl
▲これ
①ETHでのリリース
②OpenSeaでのオークション形式
ようするに、買い方さえ分かっていれば一般人でも参加の余地あります。
キンコン西野NFT購入の流れ①~⑤
さて、具体的にNFT購入の流れなんですが、
①コインチェックでイーサリアム(ETH)を購入する
②メタマスクにETHを送る
③OpenSeaのアカウントを作る
④メタマスクとOpenSeaのアカウントを連携させる
⑤ETHの残額に合わせて好きなNFTを購入する
・・・・・
意味不明ですよねwちょっと詳しく説明すると長くなるので、簡単に説明しつつ別の詳しい記事のリンクを置いておきます。▶【初心者向け】NFTの始め方が気になる人はOpenSeaに行ってみよう
①イーサリアムETHって何?
では、NFT購入までの意味不明な道のりをざっくり説明していきます!
まず「ETHイーサリアム」「仮想通貨」と聞いて、脊髄反射的にキツイという方。
大丈夫です。日本円じゃないお金だと思ってもらえればOKです。
仮想通貨はネット上で使えるお金ぐらいに考えてください。
仮想通貨は「怖い」とか「詐欺」とか「ハッキングが・・・」といったネガティブなイメージもありますが、知識がないまま大金を投じなければ何も問題ありません。
それこそ、NFTを1枚買うくらい、ワタシのようなパチンコ店の店長でもできます。
で、話題のNFTを購入するには日本円を仮想通貨であるイーサリアムに変換する必要があるんですね。
じゃあそのイーサリアムはどこで買うの?
で、そのイーサリアムをどこで買うかというと、コインチェックです。
仮想通貨取引所というんですが、日本円を仮想通貨に換えてくれる銀行みたいなもんです。
他にも色々な仮想通貨取引所があるんですが、ワタシはここでスタートしました。
コインチェックは日本最大であり、情報量が多く、アプリも使いやすいので最初はここから仮想通貨を買う人が多いと思います。
②メタマスクって何?
続きまして、仮想通貨を購入したらそれを保管しておくお財布が必要になってきます。
で、よく使われているのが「メタマスク」です。https://metamask.io/
グーグルクロムの拡張機能でして、さらに英語なので、ここでハードルがちょいと上がってしまいます。。。
▶MetaMask(メタマスク)とは?PC・スマホでの使い方を解説 | Coincheck(コインチェック)
コインチェックさんが詳しいやり方を説明してますので、ここは他力本願でこちらを参考にしてください(._.)
③OpenSeaのアカウント作ろう
つづきまして、OpenSeaですが、ここは世界最大のNFTマーケットプレイスのことです。
OpenSea, the largest NFT marketplace
世界のNFTが集まってるイオンAEONだと思ってください。
ここのアカウントを作っておかないと、NFTを売ったり、買ったりできないのでやっておきましょう。
④メタマスクとOpenSeaの連携
OpenSeaのアカウントができたら、先ほど作ったメタマスクと連携させます。
右上のこちらのアイコンから接続可能です。この辺は複雑そうですが、OpenSea側が求めてくるのでなんとなくやってるだけで進めると思います。
⑤イーサリアムの残額に合わせて好きなNFTを買いましょう
ここまでできれば、あとは好きなNFTを購入できます。
西野さんのNFTがいくらで販売されるかわかりませんが、このへんは予算と相談ですね。
足りなかったら①に戻ってイーサリアムを追加購入しましょう。
ここまででわからないことがあれば、▶【初心者向け】NFTの始め方が気になる人はOpenSeaに行ってみよう こちらを参考にしてみてください。
ETHイーサリアムでのリリース
まず、イーサリアムでのリリースということなんですが、これは世界で流通しているNFT販売の中でもかなりオーソドックスな手段となります。
イーサリアムさえ持っていればNFTを買うチャンスがあるので、どこかの取引所でイーサリアムを購入して、デジタルウォレットに保管しておいてください。
*この辺は暗号資産の売買が絡んでくるので、事前に調べてからやってほしいです。
ただ、ワタシも2021年にNFT参入したときは、マジで右も左もわかりませんでしたが、ネットに出てる日本語情報でも十分先に進めますので安心してください(._.)
過去にNFTの作成や売買をやる方法を書いた記事があるので、こちらを参考にしてもらってもOKです。
▶NFTアートの最も簡単な作り方・始め方【知識ゼロから販売方法まで】
OpenSeaでオークション販売される
西野さんのNFTもこちらで販売されています。OpenSeaですね。
こんな感じで、NFTの1日の取引高がランキングで出ていたりします。
たとえば、1位の「Bored Ape Yacht Club」は最低価格が70ETH=日本円で1500万くらい(2022年8月)
と、まあNFTが過熱している現状もちょっとは分かるかと思います。
んで、西野さんのNFTもここでオークション販売されるということなので、簡単に言うと、多くのETHをぶち込んだ人に購入権が与えられるってわけですね。
・・・しかし、いくら欲しくても1ETHで20万くらいですよ・・・
これをリリースと同時にOpenSeaに行って「ハイ買った!」と手を挙げられる人がどれほどいようものか・・・
一般人にもチャンスはあるって言ったけど、西野さんが出すNFTがオークション形式でリリースされたとなれば、たぶん日本円で100万とかはすぐ行っちゃうんじゃないか・・・?
これを機に、自分でETHを買って、ウォレットに接続してキンコン西野のNFTにたどり着く一般人はどれほどいるのでしょうか・・・
ゴミNFT「プベル」の中身
で、気になる西野さんのNFTの中身なんですが、年間で300体くらい出すジェネラティブNFTのようです。
ジェネラティブNFTとは、プログラムによってランダムに生成されるパーツを組み合わせたNFTのことです。
例を見てもらえればわかりやすく、先ほどの「Bored Ape Yacht Club」もその一つです。
主にSNSのアイコンにされるNFTでして、10000体とか6666体みたいな感じで多めにリリースされるのがこれまたセオリーです。
ちなみにイケハヤさんの主導するCNP(クリプト忍者パートナーズ)は22222体のリリースで、販売時は1枚数百円で買えました。(現在だと7万円くらい・・・)
しかし、今回の西野さんのNFTは1週間で6体。
1年間で300体くらいということなので、どう考えても少ないです。
ゴミNFTプベルの狙い
ちなみに、ゴミNFTプベルをなぜリリースしようと思ったか。
について、西野さんがブログとかvoicyで語ってらっしゃるんですが、
「みんなSNSで言い合いばかりしてるんで、かわいらしいゴミNFTをアイコンにしてもらうことで怒りのボルテージを下げたい」みたいな感じですかね。
めちゃくちゃ論破しようとしてきてる相手のアイコンが空き缶のゴミだったら、「いやゴミが言うてるわ~愛らしいわあ~」となって、言われてる側もムキにならないだろう。ということだと思います。
NFT幻滅期に爆誕するゴミNFTの狙い – | 西野亮廣の公式ブログ (chimney.town)
いや、でも!だったらなおさら年間300体とかじゃなくて、一気に10000体とかリリースすればよくね??
と思ったんですが、この辺は西野さんに考えがあるのでしょう。
別に少数販売で価格を吊り上げようとか、二次販売の手数料で儲けようとかは思ってないはずです。
いずれにしても、今回の西野さんのNFT販売は何かの仕掛けの伏線だと考えられます。
新しい情報を追っていたら、ゴミNFTは価値を下げずに販売し、それ以外に「心臓」
をモチーフにしたキャラクターを0.01ETH(2000円ちょっと)で販売すると言ってました。
こちらは数量無制限だし、価格も安いので初心者向けと言えますね。
キンコン西野のNFTは初心者にはハードル高いかも
ということで、NFTを普段から触ってる人は、価格も上がりそうだし「めっちゃほしい!」となると思うんですが、「ここがNFTの初見です。」という方は、たぶんチンプンカンプンだと思います。
でも、今回の西野さんがNFTを発行した目的は、「SNSでムダな言い争いはやめよう」というものともうひとつ。
単純に「日本にNFTプレイヤーを増やしたい」というのが見て取れます。
これもブログ記事で語ってました。
なので、金(ETH)さえ出せば買えるシステムじゃなくて、なんか違うオークションのやり方なんじゃないかと勘繰ってます。。。
NFTクリエイターからすると、転売ありきのNFT購入はイヤですからねw
そういえば、イケハヤさんのCryptoNinjaもこのやり方で売ってたような。
なので、NFTマジでわからんけど、興味本位で買ってみたいというアルプスの少女ハイジみたいな女の子がいたら、ワンチャンあります。
タイミングが合えばワタシもポチりますけどね~(^^)/それではまた。
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