パチンコ店カウンタースタッフの仕事【お店の重要な役割です】

スポンサーリンク
パチンコホール 業界ネタ
記事内に広告が含まれています。

こんばんはリルムです。

今回はカウンタースタッフの仕事について書いていきます。

良くお店の顔なんて言われたりしますが、正にその通りです。

ホールスタッフと違って突っ立っているだけに見えますが、その役割はとても重要なので解説したいとおもいます。

重要と言ってもメチャクチャ難しいわけではないですし、人によってはホールよりカウンターで輝くスタッフもいます。

特に女性の方はほとんどカウンターを経験することになるでしょうから、ぜひこの記事を読んでみてください。

それでは詳しく見ていきましょう。

パチンコ店カウンタースタッフの仕事

景品カウンターの仕事は主に以下の通り。

結論から言うと、全て「慣れれば誰にでもできる仕事」です。

・出玉の景品交換

・来客・業者・電話の対応

・ホール全体の見渡し

出玉の景品交換~新人さんのつまずくポイント

主な業務はこれです。

POS(ポス)と呼ばれるレジみたいなものをポチポチと操作して出玉を景品と交換するわけですが、ある程度慣れるまで大変なため、新人さんは苦労することになります。

例えば④円パチンコで1000玉分の景品交換をする場合、まずお客さんがどの景品を求めているかを確認します。

大抵は特殊景品と呼ばれるものと交換するのですが、場合によっては全部タバコやお菓子と交換する人もいたりします。

特殊景品

このPOS打ちなんですが、人の手でやっている以上ミスが伴います。

お菓子の種類を間違えて渡してしまったり、タバコを交換の処理をしないまま渡してしまったりと日常的に数が合わなくなるのです。

例えばこんなトラブル

タバコ1カートンを1個として出品してしまい。9個分はマイナスになるという恐ろしい誤差。

お客さんは気づかないのかラッキーと思ってるのか分かりませんが、こうした景品の出品誤差については当事者が責任を取らなくてはいけなくなったりする責任が伴うのです。

故に新人スタッフはこういったトラブルに怯えながらもカウンター業務を覚えていかなくてはいけないプレッシャーはとともに業務を行っています。

(ミスが弁償になるケースは、金額と状況によります)

・・・と脅かしてしまいましたが、慣れれば誰でもできます。

男性スタッフもたまに入りますが、慣れればマジで誰でもできますよ。

2日くらいぶっ通しで入れば、問題なく覚えられます。

ただ、上記ツイートの様に油断してるとミスりますので、景品出品の際は注意するクセが必要ですね。

また、カウンター入りたての子がつまづくポイントは「特殊景品にならない玉数でどの景品が取れるか混乱する」ことだと思います。

いわゆる端玉、余り玉なんて言われるものの処理です。

例えば「4円パチンコで40玉の余りが出た時にお客さんに提示する選択肢」が何なのか?

お菓子?

ジュース??

ライター???

ぶっちゃけこれに関して、すぐできるようになる裏技はありません。

しかし、先ほども言った通り慣れれば誰でもできます。

業者・電話の対応

来客といっても遊技客ではなく、お菓子やジュースの納品であったり、新台を運ぶ業者だったりと色いろな人が来店します。

こういった人は大抵カウンターに来ますから、その対応をすることになります。

ここで特別な対応は必要ないんですが、問題は電話の対応です。

基本的に店舗にかかってきた電話は事務所で役職者が取るんですが、場合によっては事務所に誰もいない時があります。

その時はカウンタースタッフが電話の対応をすることになるのですが、ホールがうるさいので業者名とか名前を聞き取れないことが多く、ここもある程度慣れないと誰が誰に用事があるのか分からないまま保留にしてしまうことになってしまいます。

付き合いのある業者の可能性もありますし、本社の上司の可能性もあります。

しかし、電話対応もそのうち慣れます。

店舗のマニュアルを覚えつつ、ビビらず実践で慣れましょう。

聞こえなかった時の必殺技

「申し訳ありません。お電話が遠いようです。もう一度宜しいですか」

これを使うと、「ちょっと電波が・・」というニュアンスで相手に不快感をあたえずにもう一度内容を言ってもらうことができます。

こういった細かいテクニックが「店の顔」として映っていくんですね。

ホール全体の見渡し

カウンターはホールを見渡せる場所にあります。

店舗の設計上そうでない所もありますが、ビル型の店舗でなければカウンターからホールの様子を見て取れます。

ずばりここで必要なスキルは「空気を読むチカラ」ということになりそうです。

例えばホールが忙しそうであれば、カウンターからフォローに行かなければいけないですし、電話や業者の来店などについては役職者がどこにいるかを把握している必要があります。

また、怪しい人がいないかどうかチェックすることもありますし、店内の温度やお客さんの様子など「動いていないからこそ客観的にホールを見る能力」が必要になります。

お店の「顔」パチンコ店のカウンター業務とは

ということで、パチンコ店のカウンター業務は誰にでもできます。

ただ、その過程で「慣れ」が必要であり、その慣れの蓄積にはお客さんとの実践で慣れていくしかないというのが苦手意識を作っている要因かもしれません。

ウラで10回も20回も練習できれば良いのですが、カウンターのPOS打ちなんかはシミュレーションがしにくい業務です。

なので、とにかくカウンターに入って数をこなしましょう。

2~3回入れば自然と身について来ます。

今はカウンター専属スタッフというものが「妊婦さん」以外なくなってきましたが、女性スタッフであればローテーションで入ると思います。

ぜひPOSをサクサクこなし、全体を見れる空気読めるスタッフになってください。

:カウンタースタッフの応募はこちらからどうぞ

そしてたまにこういったトラブルに発展します。

カウンターで勃発しやすいトラブル

コメント