こんばんはリルムです。
まずは先日のツイートから。
40超えて
— リルム@ブチ切れパチンコ店長 (@rireme33) August 24, 2020
うつ病なので月1で精神科行ってます。
という方はさすがに採用できませんでした。
今20代のフリーターって減ってるのでしょうかね🙍
フリーランスといってカッコつけてるだけのヤツでも良いので募集に来てほしいのう🐒
40超えて うつ病なので月1で精神科行ってます。 という方はさすがに採用できませんでした。
今20代のフリーターって減ってるのでしょうかね。
フリーランスといってカッコつけてるだけのヤツでも良いので募集に来てほしいのう・・
今回はアルバイトの採用についてです。
「40代でパチンコ店のアルバイトに採用されない人はどういった理由からか」
について書いていきたいと思います。
40代でパチンコ店のバイトに採用されない人の話
40代というのは基本的に転職に不利です。
資格や手に職、過去の経歴でめざましい実績があればそれも可能でしょうけど、パチンコ店にアルバイト応募する人はそうじゃないと思います。
*ちなみに40代でも採用する可能性はあります。詳しくはコチラ
▶パチンコ店で40代のアルバイトを採用する可能性【アリ?ナシ?】
精神病だと採用の可能性が「99%」なくなる
今回のケースは「うつ病」を持っている人でした。
月に1回病院で薬をもらわないと仕事が出来なくなるということで、不採用にしました。
理由は以下の通り
・精神疾患の人に接客を任せられない。
・この職場で悪化する可能性がある。(責任問題)
・周りのスタッフが気を遣う。
ただでさえ40代というと採用のハードルが高くなる中、「うつ病」の併発は厳しいです。
おそらく10代でも採用しなかったと思います。
一番大きい理由は「責任問題」ですね。
「ここで働き始めてからおかしくなった」
「仕事だと思うと死にたくなる」
なんてことを言われたら大変です。
周りのスタッフも爆弾扱いし始めてやりにくくなるでしょう。
過去の退職理由は良く見られる
また、40代での採用の場合、過去の「退職理由」は大きく関係してきます。
ちょっと②つの例を見てみましょう。
Aさんの場合
・平成20年:株式会社バジリスク入社
・平成29年:一身上の都合により退社
・平成30年:株式会社鬼武者入社
以上
Bさんの場合
・平成20年:株式会社シンフォギア入社
・平成21年:一身上の都合のため退社
・平成22年:派遣スタッフとして工場勤務
・平成24年:派遣スタッフとして製造業
・平成25年:有限会社ハナビ入社
・平成27年:会社倒産のため退社
・平成28年:株式会社リゼロ入社
・平成31年:一身上の都合のため退社
以上
パッと見どちらを採用したいかというと、間違いなくAさんです。
履歴書の経歴が少ないほど、長く続ける可能性がありますし、人間性も問題ないように思えるからですね。
Aさんの場合はいまだ在職中で、ダブルワークとしてパチ屋のバイトを希望している点も重要です。
なんか土日とか頑張ってくれそうな気がしますので、採用の可能性は高まります。
対してBさんは短期間での入社・退社が多いです。
この時点で「この人問題あるんじゃね・・?」という印象になってしまうので、採用の可能性は低くなります。
退社理由を詳しく聞かないと分かりませんが、ウソかホントかもわかりませんので、職歴は多いだけ不利だと考えて良いと思います。
40代でパチンコ店のバイトに採用されるには・・?【店長目線】
ここまで40代の人はパチンコ店で働けないようなことを書いてきましたが、せっかくなのでどういう人なら採用したいかも書いておきます。
・健康面に問題がない。(精神も)
・職歴がやたら多くない。
・フルタイム勤務できる。
・良い意味で大人。(グチとか切れるとかしない人)
・変なプライドがなく、下手に出れる人。
上記のような条件を満たす人であれば、採用します(‘◇’)ゞ
健康面に問題がない。(精神も)
持病とか通院がないに越したことはないですね。
痛風とか腰痛はまだセーフですが、成人病系のリアルな通院は引きます。
精神病については前述した通りです。
職歴がやたら多くない。
これも前述の通りです。
色んなトコを転々としてる人は採用して良かった例がありません。
これは個人的な経験の元に設定してる自分ルールなので、ヒトによっては考え方が違うかもですが、ベンチャーな理由じゃない退職は問題のある人だと思ってます。
フルタイム勤務できる。
どうせなら出勤制限ナシでお願いしたいです。
人員不足の状況にもよりますが、主婦や学生も多い業界なので土日や夜が手薄になる傾向にあります。
ここの問題をカバーしてくれる方はウエルカムですね。
良い意味で大人。(グチとか切れるとかしない人)
職歴が多い人の問題に直結するのが実はこの部分。
中身が大人じゃない人です。
ちょっと慣れてくるとサボり癖が発動したり、他人や上司の悪口、環境のモンクを言い出します。
この人何か笑いながら結構カラいこといってんな・・・
あとはお客さんにキレたり、スタッフにキレたりしたら問題外ですね。
これも過去のバイトでいました。
変なプライドがなく、下手に出れる人。
最後は変なプライド持ってない人ですね。
40代となると職場に年下が多いかもしれません。
しかし、そこでいきなりタメ口できたり、仕事教わるのがイヤだみたいな空気だと周りから敬遠されてしまいます。
接客もそうですが、ヘコヘコした雰囲気というのは意外と大事だと思います。
それだけで相手に危機感を与えませんからね。
【まとめ】40代でパチンコ店のバイトに採用されない人の話
はい、というわけで40代はパチ屋のバイトでも厳しいという話でした。
でも採用するときもありますよ。
よほど変なヤツでなければ、あとは人員不足の問題を解決してくれる救世主だったら・・・
▶パチンコ店で40代のアルバイトを採用する可能性【アリ?ナシ?】
今回は「うつ病」という特殊なケースだったので100%不採用でしたが、引っ越しのためとか結婚・実家の都合なんかで仕事を辞める人もいると思います。
そんな人が時給の高いパチンコ店で短期的にも生活費を稼ぐということは考えられますよね。
採用する側が見てるのは「この人大丈夫かな」という一点ですので、その不安を消してもらえれば必然的に採用に至ります。
・健康面に問題がない。(精神も)
・職歴がやたら多くない。
・フルタイム勤務できる。
・良い意味で大人。(グチとか切れるとかしない人)
・変なプライドがなく、下手に出れる人。
履歴書と面接の15分くらいでこれらの不安要素を取り除いてください。
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