【最速で最短に!】パチンコ屋の店長になる方法

スポンサーリンク
ビジネス
記事内に広告が含まれています。

こんばんはリルムです。

店長になって6年くらい経ちました。

たぶん店長職についたのは入社して9年目くらいだったかと思います。

早い人は2年で店長になりました!ニコニコ

という当時の人事部の甘いセリフに誘われて入社し、気づいたら9年経ってるとかブラック企業いい加減にしやがれ

と思うのですが、考えてみれば私のビジネススキルがZEROだったことも大きな要因・・・

今思えばもっと早くたどり着けるポジションだったなと思いますので、今回は最速・最短で店長になる方法について書いていきたいと思います。

これを読んだモチベーション高めの男子

あるいは初の女性店長を狙っている女子

ぜひとも店長を目指してくれたまえ(‘Д’)

【最速で最短に!】パチンコ屋の店長になる方法

最速・最短でパチンコ店長になる方法・・・・。

それはズバリ「サービス残業をすることです」

「なんじゃそりゃ」と思ったあなたは、入社して頑張ったという経験がないのかもしれません。

今でこそ、ブロガーとかユーチューバーとか、ちょっと一攫千金ムードになっていますが、世界中のほとんどの人はそういったモノで収入を得ていません。

彼らの金の稼ぎ方は魅力的だし否定はしないですが、まずは本業の方である程度のポジション獲得が優先なのではなかろうかと。

・急がば回れ

・損して得取れ

こんな言葉があるように、一定のポジションに到達するためにはそれ相応の時間を投資する必要があります。

え?人事考課って意味なくね?

なぜ昇格に時間の投資が必要なのかというと、評価のシステム上、一番簡単で有利な方法がこれだからです。

どのお店にも「人事考課」というその社員の通知表をつけるシステムがあると思うのですが、ぶっちゃけ評価できる項目なんてないんじゃないでしょうか・・・?

・遅刻

・欠勤

・身だしなみ

といった規律的な部分を抜きにすると、評価するって難しい・・・

トラブルを解決した?

急なシフト変更に応じてくれた?

接客研修をマジメに受けていた?

いやいや、そんなもん当たり前のことでいちいち評価されることじゃないでしょー

マジで小学生の通知表作ってんじゃないんだからよ。

大事なことは「他の誰よりも店や会社のために時間を投下したか」←ココが重要です。

重要なのは【書面上の評価】ではなく【ヒトからの評価と信頼】

とはいっても、会社は残業をキライます。

世間では「過労死」とかオーバーワークによる事件・事故が後を絶ちません。

詳しくは分かりませんが、遺族との泥沼化とか世間からのバッシングを受けることになるので、会社としては避けたいことなのでしょう。

風評被害や聞き込みのようなのもウザったいですからね。

つまり、書面上で「超絶残業をがんばりました!」と残すことに会社は良い顔をしません。

ヘタしたら、すぐに業務改善命令が来るかもしれないし、「部下がそこまで残業しなければならないのは現場に問題がある」

として逆に評価が下がるかもしれません。。。

そこで、ポイントは「自分がやっときます!」という意思表明を積極的に続けていことです。

ただ、居残りをして指示された作業をするというのではなく、「何かめんどくさそうだな・・・」という雰囲気のものを自ら申し出て手を挙げる姿勢です。

・人から言われてやる作業は時間の消費

・自ら進んでやる業務は時間の投資

考え方としてはこんな感じですかね。

これが半年くら積み重なっていくと、考課表には載らない「ヒトからの評価」が高まっていきます。

「時間外」

「人がめんどくさがる」

これを独占する時に昇格チャンスが訪れます。

会社のホンネと建て前を見抜いて行動せよ

会社・・・人事部や経営者のほとんどは当たり障りのないキレイごとしか言いません。

「ツラかったら休んで良いんだよ・・」

「身体壊したら元も子もないからさ・・・」

「社員は家族だと思ってる・・」

冷静に考えてみてください。

そんなわけなくね?

景気の悪いこのご時世、社員に有給すら使わせたくないはずです。

どうにかして人件費を削りつつ、会社の利益を残さなくてはいけません。

上記のような甘いセリフを真に受けていたら、あなたのポジションは「メンタルバグってるヤバい子」となって終わりです。

会社や店舗の人からすれば煙たいだけのおぼっちゃま君です。

コロナでの休業補償なんざもってのほか!

身を粉にして死ぬまで働け!

は言い過ぎかもしれませんが、どこの経営者もホンネはこれに近いと思います。

つまり上記のような建て前の裏にはホンネが隠れているのです。

「ツラかったら休んで良いんだよ・・」(会社の存続のために)

「身体壊したら元も子もないからさ・・・」(会社の存続のために)

「社員は家族だと思ってる・・」(逃がさないために)

・・・・なんかコイツはどんだけドス黒い環境にいたのかと疑われてしまうレベルですが(*_*;、ほとんどの会社なんて人を使ってなんぼの組織なんで、ウラのウラを見れば大きくは外れてないと思います。

しかし、言うなればここがチャンスなんですね。

誰もが一瞬ブラックだと思うがゆえに最大限時間を投下する。

ライバルはひよって脱落していきますから、目立つのはあなただけです。

あとは評価が上がるまで割りって時間を投下するだけだぜ

人類のほとんどが会社に不満あり・・・でどうする?

・・・とこのように、私は会社への不満がありながらも無心でサビ残を続けていた結果、1年ほどで店長への道が開けました。

現場の役職者時代は、ライター来店の度に休みの日でも出勤して混雑する時間帯だけホールを回ったりとか色いろやりました。

もちろん当時の店長に頼まれたわけではありません。

これが指示されたサビ残だと不満と怒りと怨念しか生み出しませんが、「する側」が能動的に動いた結果となると状況は大きく変わります。

今までは「このクサレブラック企業!」として全く意欲が沸かなかったのですが、逆に無心で頑張ってみたら結果的に昇格が早まったのです。

こうした能動的なプラスの行動から人的な評価というのは生まれます。

なんてったって、誰もやらないんだもの。

端から見れば「ただの社畜」なんですが、一つのことに時間と労力を投資して結果が出たということは大きな経験だったのかなと思います。

「この会社ムリだわ」と思ったらさっさと辞めるのは止めませんが、1ミリも頑張ったことがない人が場所を変えたところで必要とされるかは疑問です。

私の職場がブラックなのは紛れもない事実ですが、頑張った今だからこそ改めて続けるかどうかの選択肢を考えることが出来ます。

ちくしょう!転職だ!!

は5000億万回くらい考えましたが、こればっかりは南斗五車星が動く時に一緒に動きたいと思います。

まずはごちゃごちゃ言ってないで1年くらいの時間を投下してみろ。

どこかで必要な人材になるかどうかはそれからだ。

コメント